石ではなく、宝石です。シュタイン・アム・ライン

2010/01/03 - 2010/01/03

たまには別の国の旅行記も書きましょう。
とはいえ、ドイツとの国境に非常に近い場所ですけどね…
ドイツ最大の湖、ボーデン湖からライン川を下ってすぐのところにある町、シュタイン・アム・ライン(Stein am Rhein)。
直訳すると、「ライン川沿いの石」という意味ですが、石なんてとんでもない！
まさに宝石のような中世の町です。

エリア シュタイン・アム・ライン(スイス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

新年早々、この町までやってきました。
とっても寒かったですが、ライン川の日の出はとってもきれいだったので心はホカホカです。

町の中には壁画が多く見られます。
月並みですが、まるで中世の町にタイムスリップしたかのよう。

市庁舎です。
木組みの家なのはドイツとそんなに変わらないですね。

門もあります。
ここがかつて町への入り口でした。

この町には絵で表現された看板が多く見られます。
昔の人は文字が読めない人が多かったですからね。

こういう看板も。

これはまた一段と分かりやすいですね。

今ではこの町の反対側に電車の路線が通っています。
電車のあるほうからの景色もいいですね。

朝焼けの町もなかなかロマンチックでした。

この町はもう一度来てみたいですね。
アクセスも結構いいですし。
方法としては…
１．コンスタンツ（ドイツ）の隣町、クロイツリンゲンから
２．シャフハウゼンから
両方から30分弱で到着します。