2009/12/26 - 2009/12/29
1381位(同エリア1791件中)
sugaさん
メコンの夕日
世界遺産ラオス・ルアンパバーン癒しの旅
○17:15成田発タイ国際航空
○バンコク1泊滞在
○9:15バンコク発バンコクエアウエイズ
○ルアンパバーン3泊4日
・ワットシェントーン、プーシーの丘、ワットマイ、ワットビ スンナラート、ワットタートルアン等見学
・ナイトマーケットでのショッピング
・早朝の托鉢の見学
○15:20ルアンパバーン発バンコクエアウエイズ
○バンコク2泊3日滞在
・王宮・ワットプラケオ見学
・サイアム・パラゴンでのショッピング
○8:20バンコク発タイ国際航空で帰国。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- バンコクエアウェイズ
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腹痛も治まったし、陽も傾きかけてきたので、メコンの夕日を見ようと、国立博物館裏を川に沿って歩いているとスローボート乗り場が見えてきた。画像は料金表で、ここからはノーンキャウ、ムアンクア、首都ビエンチャンに行く船が出航しているようだ。驚くことに、料金が外国人と自国民では異なっている。
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メコン川の眺め。
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船着き場で夕日のベストショットのタイミングを待っていたところ、ノーンキャウ、ムアンゴイ方面からナムウー川をまたはパークベン、フアイサーイ方面からメコン川のいずれかを下ってきたと思われるスローボートが到着した。乗客のほとんどは欧米人で、大きなバックパックやスーツケースを持って降りてきた。話によると、欧米人の間では観光化してきたルアンパバーンの街よりも、ラオスらしい、静かな滞在を求めているようで、ノーンキャウやムアンゴイに行く人が増えているらしいです。私も観光化される前に訪れようと思いました。
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早いもので、ルアンパバーンの街を明日の午後去る。そのため見逃せないのがメコンの夕日。遙か中国にその源を発し、ベトナムの南シナ海に流れ着く大河メコン。それを照らす夕日。今回の旅で撮影したベストショットかも。
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本日の観光もこれで終了。少し早めの夕食をとり、前日市場調査をしておいたナイトマーケットで、おみやげを購入し、宿へ帰った。この日の夕食のメニューは、もちろんラオビア、お気に入りのラオソーセージ、そしてメインディッシュとしてイエローカレーを食した。料金は、これで60.000キープ。ビールは本当に安い。大瓶1本レストランで10.000キープ(約100円)。商店で購入すると8.000キープ(80円)。350ml缶は少々割高になります。
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最終日(29日)。午後のフライトなので、それまでの間、ルアンパバーンの街の見納めとしてナムカーン川沿いの景色を眺めながら、前日腹痛のため見学しなかったワット・ビスンナラートに隣接していた寺院をあらためて訪れることにした。後にわかったがワット・アハーム?(Wat Aham)という寺院。
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ナムカーン川に網を投げ入れ漁をしていた。何が捕れるのかはわからないが、のどかな一幕であった。
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寺院に到着。この寺院は、ワット・ビスンナラートに隣接していると言ってもほとんど同じ敷地内にあったので、まるっきり別の寺院とはわからなかった。
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本堂内に安置されていた仏像。入り口に前もって入場券を購入してくださいと書いてあったが、どこにも、誰もいない。そこで無料だと思い、堂内に入り見学していると、係員が突然現れ「チケツト20.000キープ」と言ってきた。その際、はじめてこの寺院はワット・ビスンナラートと全く別の寺院だということが判明した。
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堂内の壁一面に、天国の世界や逆に地獄絵がわかりやすく描かれており、どのような過程を経て天国または地獄に行くのか見入ってしまった。
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そろそろしゅっぱする時間が近づいてきたので、預けていた荷物を受け取りに宿に戻った。画像は、その途中に撮影した町並みの様子。
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ナムカーン側にかかる竹で作られた渡り橋。乾期の時にだけ架けられる橋のようで、雨期にはいると流されてしまうそうだ。もちろん渡るには通行料をとられるようだが。
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偶然、その橋を一人の僧侶が渡っていた。何とも仏教国らしい情景である。
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その後、続々と若い僧侶たちがどこからともなく現れ、この橋を渡って街の中心部へと歩を向けていた。
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若い僧侶たちは、いったいどこから、何をするめに、どこへ行くのだろうか?
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メコン川とナムカーン側の合流地点近くにこのような世界遺産認定の石碑があった。
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メコン川とナムカーン川の合流地点。次回訪れるときは、この川を北上することを心に誓い、ルアンパバーンの街を後にして空港へと向かった。
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宿でタクシーを呼んでもらい、15分くらいで空港に到着した。タクシーといってもこちらではトゥクトゥクのことを指す。ちなみに空港まで50.000キープ。空港の建物に入る前に荷物のX線検査があり、入って左側に各航空会社のチェックインカウンターがある。チェックインをすませた後、まだ出発まで時間があったので、昼食を取りに空港の目の前にあったレストラン兼おみやげ屋に入ったが、ほとんど客がいなく、営業していると思えないほどであった。空港内にもおみやげ屋があったが、小さいもので誰も立ち寄っている人はいなかった。15:40定刻通りにバンコクに向けて出発した。
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