2009/12/26 - 2010/01/01
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bremenさん
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今年の夏、バリ島での体験ダイビングに味をしめ、ライセンス取得は来夏に・・・。と考えていたワタシ、オットに「正月休みに(ライセンス取るために)行こう!」と言われて、バタバタと準備していざバリへ。
1日目:お昼に東京出発。深夜にチャンディディ・ダサのホテル「チャンディ・ビーチ・コテージ」にチェックイン。
2日目:(オットの)忘年会疲れを落とすために、まずはまる一日ホテルでまったり。
3日目:アメッドにて、ワタシはOWライセンス講習1日目、オットはファンダイブ。
4日目:トランベンにて、ワタシはOWライセンス講習2日目、オットはファンダイブ。
5日目:ホテルでまったり。
6日目:夕方までのんびりしてから帰国。
7日目:朝、日本着。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
3日目の朝。
雨季でもちゃんと晴れてくれています。
そういえば夕べ遅くは雷雨でした。
今朝は、レストランのビーチ際の席をチョイス。
ダイビングショップの迎えは8時半にくるのでゆっくりと朝食をとることが出来ます。
チャンディ・ダサなんてバリでも東の田舎に泊まっているのはこの為です。
ダイビングは朝早く、ポイントは東のほうにあるので必然的に迎えが遅くなります。
クタやその周辺だと7時とか7時半に迎えが来るので、ホテルのレストランが開いてないこともしばしば。 -
この日は、泊まっているチャンディダサよりもさらに東のアメッドへ出発です。
私たちが利用したダイブショップは、この夏、体験ダイビングでお世話になったサヌールの「Jellyfish divers village(くらげ村)」(http://www.jellyfish-village.com/)です。
インストラクターはカズさんとカナさん。
ワタシの講習はカナさんが担当してくれました。
体験ダイビング時の旅行記はこちら、http://4travel.jp/traveler/bremen/album/10365129/
途中、野生のサルや、牛の放牧、豚の乗ったトラックに遭遇しながら約1時間のドライブ。
写真はバリの代表的な風景としてCMや雑誌でよく使われるティルタ・ガンガ。
一面に棚田が広がるとてもうつくしい場所です。
棚田はウブドの近くのテガラランが有名で、観光客の多いクタからも比較的近くなのでそちらに行かれた方も大勢いらっしゃると思います。
テガラランは山間の棚田。
こちらのティルタ・ガンガは丘陵地帯といった感じです。 -
チャンディダサから車で1時間。
アメッドに到着です。
確かに小さい町ですが、ビーチ沿いにはびっしりとダイビングカフェやホテルが並んでいます。
でも、クタあたりと違ってのんびりとした雰囲気があり、高い建物や椰子の木が少ないせいか、とても明るい雰囲気がとてもきれいな町並みでした。 -
まずはレストランのテーブルをお借りして準備スタート。ダイビング機材などはポーターさんが運んでくれるので、貴重品や手荷物だけでOK。
といっても、ダイビングショップにお願いしているのでとくにチップが必要になるわけでもないです。
写真が利用したレストランです。ちょうどバンガロー(ホテル併設なので)部分が写っています。同じつくりで隣がレストラン。
建物はきれいで清潔だし、トイレもきれいです。もちろん水洗。
バリではトイレに困ることが多いですが、ここは心配ありませんでした。かなり快適です。
更衣室は無いのでトイレを使うことになりますが、2つあるので男性人に迷惑をかけることも少なくて済みます。 -
この日、オットはファンダイブを2本。1人で参加の日本人男性と一緒でした。
その間ワタシは講習です。
早速、奥のテーブルで学科のテストです。
バリに来てから学科の授業を受けるのは時間がもったいないと思ったので「Webライセンスコース」とうものを選択。
日本で教本を使って勉強し、バリに来てからテストを受けます。
実習はバリ。これだとバリでは2日あればライセンスが取得することが可能。
日本での勉強といっても難しいことは無く、DVDと教本が送られてきます。まずはDVDを見ます。次に指定されたホームページを開いて、そこに書いてある指示通りに教本にラインを引きます。ここが重要箇所なので、これを重点的に覚えればOK。
わからないことはメールで質問も出来るし、もともとわかりやすく書いてあるので心配ありませんでした。
テストは時間制限なし。すべて4択。
すぐに答え合わせをして、間違ったところを確認します。
ワタシの講習を担当して下さったのはカナさん。
もちろん日本人です。関西出身なので時々関西弁が飛び出します。
スポーツのインストラクターさんって「やたらとテンション高い人」というイメージがあったのですが、カナさんはそうではなく割りとソフトな感じ。
かなり人見知りのワタシですが、とても気さくで話もしやすかったのです。 -
ということで、プール実習開始です。
でも、ここは海(?_?)
海が荒れているときは、ここアメッドやサヌールのプールで実習をするそうですが、この日は驚くほどの凪(つまり波が無いってこと)で、レストラン目の前の浅瀬でプール実習の行程を行いました。
浮きにつかまってはいますが、立てるぐらいの水深です。
でも少しは波がありますし、機材もしょっているので念のため浮きを使用中。
荷物はレストランに置き、水着の上からウェットスーツを着ます。
体験ダイビングのときは、機材セッティングは全てダイブショップのスタッフさんがやってくれていますが、今日は講習なので全て自分でやりました。
といっても、カナさんが先に説明&デモンストレーションをし、その後 実際に自分でやってみる。の繰り返し。
この内容も全て教本に書いてあったので「あ〜ぁ、あれか!」と思い出しながら進んでいきます。
そして、ウエイト(重り)を腰につけます。
これが大変!
この時なんと、7kg付けました。
これだけでズシッっと腰に来ます。
そして、BCとタンクを背負って海へ行くのですが、そもそも立ち上がるのが一苦労(・_・;)
海に入ってやっと重さから開放されました。 -
ワタシが浅瀬で格闘している間、オットはファンダイブへ出発。
バリではこのジュクンというボートを使うことが多いです。
細いボートにアメンボのように足が両側に出ているので見た目より安定感があります。
ちっちゃなモーターも付いていますし、風があるときは帆をはることもあるそうです。
このジュクンは地域によってハシゴが付いていないのです。エントリー(海に潜るとき)はいいのですが、エキジット(海からボートの上がるとき)は大変です。
さんざん潜って疲れているのに、ボートに腕だけで飛び上がるなんて・・・(>_ -
ファンダイブだとこんなピラミッド(?)があるそうです。
-
実はコレ、珊瑚の実験用だそうです。
珊瑚を植えつけて、増やすためのもの。 -
ワタシの講習は、前半のプール実習(実際は海中)が終わり、お昼休憩に。
実習場所がレストランの目の前なので、ボートが並んでいるビーチから徒歩で上がってきます。
これも大変。
腰には7kgのウエイト。
背中にはBCとタンク。
手にはフィン。
激・゚・┗【〃゚Д゚〃】┛・゚・重!!!
ほんの数mなんですけどね。
講習内容のほうがずっと楽です。 -
レストランでいただいたランチです。
ワタシはチキンのサンドウィッチを。
オットはナシゴレン。
ちなみに、ワタシの講習費用にはランチ代、ドリンク代、水代が含まれています。 -
しっかり休憩をとって、オット達はもう1本ファンダイブへ。
ワタシは後半のプール実習(海でね)です。 -
ファンダイブのオットの撮影です。
今回のダイビングのためにカメラを買ってしまいました。
(本当はサンタからの贈り物(^^♪)
夏の体験ダイブの時は、コダックのスナップキッズ15m防水カメラを使ったのですが、やはり写りは・・・。
ということで、購入したのはSEA&SEAのG2。
カメラは◎なのですが、腕がっ・・・。
水中は難しいそうです。
がむばれオット(*^ー゚)v -
よく撮れた写真だけ載せています。
ボツもたくさんありました。
中性浮力とれて、カメラを構える余裕があるだけワタシはうらやましいです。 -
ワタシの講習1日目のメニューは無事終了。
少し時間があるということで、5分ほど海中散歩に連れて行っていただきました。
講習をしたポイントから数m沖に行っただけでもう珊瑚が見られます。
まだライセンスは取得できていないので体験ダイビング扱いです。
ワタシの後ろにはしっかりとカナさんが付いていてくれています。 -
海底はこんなにきれいです。
珊瑚も魚もたくさん見られました。
この写真は、ファンダイブから戻った夫はシュノーケルで撮ったものです。
シュノーケルでも十分楽しめるポイントですよ。
アメッド大好き。 -
今回、使わせていただいたレストランは「Mama Dive」というホテルとレストランとダイブショップ併設の施設です。
ここの奥さんは日本人。
ダイビング終わりにバリのローカルお菓子を差し入れしてくださいました。
手作りなんですよ。
もちもちとした食感のさわやかな甘さのお菓子で、おいしかったです。 -
そうそう、アメッドは塩で有名な場所です。
以前から聞いていたので、今回は絶対に買って帰ろうと心に決めていました。
カズさんにお願いしておいたので、帰りにはレストランのオーナーさんが用意しておいてくださいました。
この1袋で約730g。確か5,000RPくらいだったと思います。この時のレートで約50円。
アメッドの塩はもちろん天然。
現地の人の手作りです。当然、作っている過程でゴミが入ってしまいます。
小さなワラ屑や木の破片のようなものがチラホラ。
でも、天然の塩って本当においしいです。
日本の塩のように精製度が高くないのでミネラル豊富で甘みや苦味のバランスが最高なんです。
ゴミが気になる方は、観光客向けの大きなお店のお土産用のものがいいと思います。 -
来る時に車中から見たティルタガンガの棚田です。
お天気が良かったので、車を止めて写真を撮らせていただきました。 -
ホテルに戻ったのは、5時過ぎごろ。
明日も同じダイブショップでお願いしているので、ダイビング機材はそのまま預けっぱなしです。
楽々。
ひと休みしてから夕食のために、チャンディダサの中心地へタクシーで出かけました。
ホテルのレストランは高いし、評判があまりよくないので(* ̄▽ ̄)
この周辺は、メータータクシーは無いそうです。ホテルで車を頼んで料金を交渉します。往復頼めば、時間を決めて迎えに来てくれるので帰りも心配要りません。
ちなみに、片道20,000RP(この時のレートで200円) -
今夜行ったのはチャンディダサで一番人気の「クブ・バリ」。
安くておいしい。
タクシーの運転手さんやホテルの人もみんな知っているようなお店です。
写真奥はチュミチュミゴレン(イカのフリッターのようなもの)。手前がチャプチャイ(シーフードの炒め物)。
どちらも最高(⌒u⌒*)
まったく辛くありません。
辛いのがお好みの場合は、テーブルのサンバル(バリの調味料)をどうぞ。 -
チキンのスープです。
これもおいしい(⌒u⌒*)
他にビンタンビール(大)2本も飲んで
合計197,000RP(この時のレートで1,970円)。
もちろん2人分です。
明日はトランベンでダイビングです。
早めに就寝( - _ゞ ゴシゴシ (´0`)ゞファー
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