2009/12/26 - 2010/01/01
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bremenさん
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今年の夏、バリ島での体験ダイビングに味をしめ、ライセンス取得は来夏に・・・。と考えていたワタシ、オットに「正月休みに(ライセンス取るために)行こう!」と言われて、バタバタと準備していざバリへ。
1日目:お昼に東京出発。深夜にチャンディディ・ダサのホテル「チャンディ・ビーチ・コテージ」にチェックイン。
2日目:(オットの)忘年会疲れを落とすために、まずはまる一日ホテルでまったり。
3日目:アメッドにて、ワタシはOWライセンス講習1日目、オットはファンダイブ。
4日目:トランベンにて、ワタシはOWライセンス講習2日目、オットはファンダイブ。
5日目:ホテルでまったり。
6日目:夕方までのんびりしてから帰国。
7日目:朝、日本着。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
お正月休みということで、この日は出国ラッシュのピークと予報が出ていました。
ただでさえ、エコノミー席のチェックインは長蛇の列になること必至なので、出発3時間前に成田に到着。
でも、ご覧のとおりガーラガラ。
一部のカウンターだけは混んでいたので、マスコミはピンポイントで狙って撮影していましたよ。(ご苦労様です(-。 -; ) )
真冬の日本から常夏のバリへ行くので、ここでコートを預けました。それでも空港内は長袖じゃないとだめですね。
今回はじめて利用したSQ(シンガポール航空)。
ガルーダと比べるとチェックインの処理が早いような気がします。
チェックインカウンターは言われていた時間よりもずっと早くから開いてくれるし、列もどんどん進むし。
ガルーダなんて、いつまでたっても空けてくれません。その間、どんどん列が延びる延びる・・・。 -
定刻10分前にはゲートをしめるから絶対に遅れないように。と釘を刺されていたので早めに出発ゲートへ。
チェックインのときにマイレージのカードを出すのを忘れてしまったので、ここで係員にお願いしました。
案外スムーズに手続き終了。
ゲートを入って、少し行くと写真のように1階席と2階席に行くための通路が分かれていました。
A380ならではです。
実はこれに乗りたかった(^^♪ -
バリへは今回で6度目。
ず〜っと、ガルーダ・インドネシア航空で行っていたのですが、A380に乗りたいが為に今回はSQにしました。
フットレストがついてる(^^♪
内装が綺麗(^^♪
変な匂いがしない(^^♪
シートがきれい(^^♪
シートが壊れていない(^^♪
と、ガルーダと比べると嬉しい事がいっぱいに感じます。 -
アッパーデッキ(2階)の窓側(当然エコノミー)には、窓下にサイドボックスがあります。
じゃまなクッションやブランケットはここに入れておくといいかも。
難点がひとつ。
ボックスの大きさが座席の大きさと合っていないので、運がよければ2つ使えて、運が悪いと1つしかダメ。
後ろ寄りを使うか、前寄りを使うか迷ったりする席もあり。
CAさん達の前のシートだとこのボックス自体がない。
(一つじゃなかった^^;) -
女性にはうれしい設備もありました。
テーブルに鏡が付いてます。
SQって全部そうなんでしょうか???
化粧直しするほどではないけど、ちょっと見たいときってありますよね?
歯に青海苔付いていないか確認するとか・・・?
このテーブル、半分に折れるので奥行きが半分になります。
これもなかなか気の利いた設備。
ちょこっと物を置くだけとか、メモをとるだとか・・・。 -
飛び立って、しばらくするとメニューが配られました。
ガルーダってメニュー無いんですよね。
食事が運ばれてくるまでのお楽しみ状態。 -
出発して約2時間後。
昼食です。
日本時間 13時30分。
こちらは、メニューにある「インターナショナルセレクション」
メインは、ローストポークの粒マスタード添えです。
パンは温かいです。
(ガルーダって冷たいままですよね。)
デザートはアップルパイ。
かなり甘かったです。
そうそう、ここでとっても嬉しかったのは
食事と一緒に温かい飲み物が一緒にサーブされること。
ガルーダでは、食事のワゴンに載っているが冷たいドリンクのみ。お酒とかジュースとかだけで、温かいお茶やコーヒーは後でというか、食後に回ってくるからそれまで待ってね。という感じでした。
当然SQも?と思っていたのですが、
ワゴンの上にはお茶のポットらしきものが見えます。
思い切って聞いてみると、コーヒーか日本茶ならある。という返事が!!
感激!!(この程度で)
機内は寒いので、あったかいものが飲みたかったのよね(^^♪ -
こちらは、もう一つのメニュー「ジャパニーズセレクション」(だったかな?とにかく和食です。)
和食といいながら、なぜかメインは「中華丼」です(^m^)
パンも付いていて、左端に写っているのは「玄米煎餅」。右端に写っているのは日本そばです。
炭水化物ばっかり(笑)
ガルーダよりはずっとおいしかったです。
ごめんねガルーダ。
でもやっぱりSQのほうが・・・。 -
シンガポールのチャンギ空港に到着。
ここで乗り継ぎです。
ボーディングブリッジを出ると、すぐに乗り継ぎ便の案内がボードに表示されていましたし、係員も数名待ち構えていたのですんなり次のゲートに進めました。
SQでバリに行く場合は直行便が無いのが痛いですね。
チャンギはすっごいです。
とにかく綺麗。美しい!広い。
写真は、ターミナルに入ったところの写真です。 -
乗り継ぎ時間は50分ほど。
ターミナル間はトラムで移動しました。
(写真)右側のガラスの向こうにトラムが入ってきます。到着するとガラスの扉が開きます。
ちょっとは空港内を見られるのかと思っていたのですが、ターミナルを移動して(トラムで5分)、オットが一服して、トイレに行って、ゲートに到着したらもうほとんど誰もいなくて焦りました。
時間に余裕はあったのですが、みなさん早いです。
ちなみに、成田でチェックインの際、デンパサール(バリ)までの分のチェックインが済んでいるので、ここチャンギでの手続きは一切なし。ボーディングパスも渡されていたので、案内された乗り継ぎ便のゲートに行けばOKでした。
旅行会社に手配してもらうとこのあたりは楽ですね。 -
チャンギを出発(18:50)してデンパサールへ。
乗り継いだ機内で夕食です。
現地時間19:30(日本時間18:30)。
ちなみに、シンガポールもバリも日本との時差は-1時間です。
写真はフィッシュ。 -
あっ!ボケちゃった
こちらはチキンです。 -
食後のデザート。
チョコチップがわんさか入ったアイスクリーム。 -
約1時間30分でデンパサールに到着。
現地時間21:30。
さすがに疲れました。
ガルーダならとっくにホテルに入っている時間なのに、乗り継ぎのロスは大きいです。
最近利用しているのは、デンパサール空港の「エアポートラウンジVIPコンシェルジュサービス」。
これ、かなりお気に入りです。
ボーディングブリッジを出て通路を少し行ったあたりでラウンジスタッフが待っていてくれます。
しっかりと名前の札を掲げていてくれます。
で、空港内のラウンジでビザ代とパスポートを預け、飲み物と小菓を頂いきながら待っていれば、入国審査を済ませてバゲッジも取ってきてくれる。というもの。
ラウンジはとてもきれいで、ゆったりとしたソファーやイスが並びガムランが静かに流れています。専用のトイレと専用の喫煙ルームも完備(これらもきれい)。
所要時間は混み具合にもよるようですが、今回は20分でした。
この日は私たちが今までに経験したことが無いほど入国審査が混んでいて、フロアに続く通路まで並んでいました。
写真を撮る隙間もないほどで、オーストラリアや中国からの団体がたくさんいました。 -
到着ロビーを出たところです。
各ツアー会社やホテルの迎えのスタッフでものすごい人です。
私たちは、このところずっと「オリエント・ホリデーズ(
http://www.orient-holidays.com/index.html)」という旅行会社でお願いしています。
ここだと、前述の「エアポートラウンジVIPコンシェルジュサービス」が付いていて、スタッフが到着ロビーの中からずっと付き添ってくれるので、この雑踏をスルーして出られます。
もちろん日本語OK。
ロビーを出たら今度はホテルまで送ってくれる係員さんにバトンタッチ。
迷子はありえないでしょう。 -
チャンディビーチは空港からかなりあります。
空港を出発したのが22:20。
ホテルに着いたのは23:30。
バイパスが通っているので1.5〜2時間の距離です。
夜遅かったので、ドライバーさんはすっごく飛ばしてくれました。
12月は雨季のバリ。
空港に着いたときには降っていなかったのですが、サヌールを過ぎてしばらくすると降ってきました。
やっぱり雨季だと思っていたのですが、こちらの雨はこんなものではなかった!!
チャンディダサ数キロ手前あたりで前が見えないほどの豪雨っ!台風?という勢いです。
それでも車はかなりのスピード(笑)
東のほうに行くと、バイパスでも片道1車線になり、さらに街灯もなくなります。
文字通り真っ暗。
と、車が止まり、ガイドさんとドライバーさんがなにやら話しています。
???
道に迷った?
どうも看板を見落としたようです。
数mもどって、ジャングルの中へ。
(ジャングルだと思いましたが、翌日明るい中で見たら、ただ単に木が生い茂っていただけでした。)
!!
ほんとにホテルがあるのでしょうか?
ありました。
入り口がとてもきれい。
でも、セキュリティーゲートが開けっ放し。
だれもいません。
さすが田舎^^;
ホテルはちゃんとしています。
スタッフもちゃんと出てきてくれましたし、ウェルカムドリンクもあるりました。 -
部屋に入って、とにかく眠りたい。
バゲッジ開けて、最低限の荷物を取り出してベッドにダイブ。
!!!!!! !!!!!
くさい!
モワァ〜〜〜っと
なにやら 脂? くさい!
枕を嗅いでみると、おじさん臭が\(◎o◎)/!
もう1つの枕も同じです。
オットのベッドの方は大丈夫でした。
たまたまか。
今夜はもう遅いので、明日 好感して貰うことにして、枕にバスタオルを巻いて、
瞬時に睡魔に襲われました。 -
2日目の朝。
昨夜 到着したときは、真っ暗な中 波の音しか聞こえなかったため、どんな景色なのかわかりませでしたが
カーテンを開けてびっくり。
朝靄の中、ゆったりとした芝生の庭が広がり、いるかの彫像が跳ねるプールとその向こうにキラキラの海が見えます。
まだ、6時半だというのにすでにプールで泳いでいる老人と子供たちがいます。
海は南側なので左から朝日が昇ってくるのがわかりました。
ベランダのクッションは露でしっとりと濡れていましたがのんびりとするのにちょうどよい広さです。
もう少し眠っていたかったのですが、子供たちのはしゃぐ声が(上?それとも隣?)聞こえてきたために目が覚めてしまいました。
それに、平日はいつもこの時間に起きています。体内時計は正確ですね。 -
いままでバリではずっと1ベッドの部屋だったので、今回もてっきりそうだと思っていましたがツインでした。
しかも、ベッドはシングルサイズ。この料金のホテルなら当然かもしれません。
窓にはシースルーのカーテンと板戸があるので完全に暗くすることも出来ます。板戸には鍵が付いていて初日は閉まりましたが途中から鍵穴が合わなくなってしまいました。
まー、使いませんでしたが^^; -
レストランは1つ。
朝7時から開いています。
このレストラン。ブログやその他のネット情報で「おいしくない」と評判でした。
特にパスタが。
朝行ってみると、ビュッフェの中にパスタはなし。
まずは、ミーゴレン、ナシゴレン、右に写っているのはオムレツです。
数は多くも無く少なくも無く。
味はまーまーです(笑)
オムレツはペッタンコ!
エッグステーションがあって、目の前で焼いてくれますが、出来上がったのは焼き固めたスクランブルエッグ状のものでした。
中の具も選べますが見た目がちょっとね・・・。
おいしかったのはフルーツとデニッシュ類。 -
今日はこのまま一日ホテルでのんびり過ごします。
オットは出発前日まで仕事だったため(ふつうそうなのですが)とにかくゆっくりと体を休めないと。
(写真)
白いパラソルの向こうに見えるのがレストランの建物。右にちょっぴり見えるのがメインのプール。
左手は海です。 -
もう一つのプールです。
今朝、部屋から見えたのはこちら。
メインのプールと違って、こちらは芝生の庭が続いているのでゆったりとしています。
どちらも周りにはデッキチェアやパラソルが完備。
朝から場所取りしている人もいましたが、それほど混んでいるわけでもなく数は十分ありました。 -
ホテルの前はこんな道です。
バイパスから脇道を入ってきているので、この道は静かです。
昼間はこんなにきれいですが、夜は街灯がほとんど無いので真っ暗。
徒歩は不可能です。 -
そして、ホテルを出てすぐ、左斜め向かいにお店があります。
ビンタン・ビール、水、ジュース各種。
スナック各種。
ホテルの冷蔵庫にも入っていますが、ここで買えば激安です。
お店に冷蔵庫もあるので冷えたのが欲しいときは言えば出してくれます。
ただし!ほとんど閉まっていることが多い(~o~)
滞在中、何度もチェックしましたが1度しか開いているのを見ませんでした。
営業が成り立つのでしょうか? -
上の写真のお店からさらに30歩くらい行くともう1店あります。
こちらはちゃんと開いています。
飲み物やお菓子の充実度は上のお店の比じゃないです。
他にも虫除け、日焼け止め、よくわからない薬、Tシャツ、水着、カップラーメン、塩・・・。 -
ホテルの隣(?)にアムルタレストラン。
上の写真のお店のもう少し先に、海側へ延びる脇道があります。
1本道を進むとこのレストランに到着。
写真は海側から撮っています。しかも昼間。
ここは、アムルタバンガローというホテルと併設みたいです。
安くておいしい!という評判だったのですが場所がわからずじまいでした。
でも、たまたま行ってみたら発見(◎o◎) -
夕食は、このアムルタレストランにしました。
お店の雰囲気は、日本の昔の海の家。
アムルタ・バンガローに宿泊のお客さんなのか、すでに白人さん達でにぎわっています。
それほど広くないですが、ビーチ(崖っぽいですが)際なので、海からの風が心地よく、庭のライトアップもがんばっていました。
写真は、この日頼んだ「シーフードスペシャル」とビンタンビール(大瓶)。 -
アムルタレストランへは当然5つ上の写真の道を使うのですが、夜は街灯がほとんど無いので真っ暗。
よって、徒歩だとまるで「肝試し大会」のようです。
今夜、ここへ来たときにはまだ日が暮れる前でなんとか歩けたのですが、それでも相当怖かったです。
薄明かりの中、足元をカエルだかトカゲだかがヒョロヒョローと通り抜けるし、遠くではよくわからない動物の鳴き声が「ウォ〜ン」とか「ヒョォ〜」とか聞こえてくるし。
ただ向こうのほうに見えるレストランのポツンとした明かりだけが頼りでした。
お腹いっぱいになり、さて帰りはどうしよう?ということに。
来たときの道は歩けません。怖すぎます。
車を呼ぶにも隣のホテルだし・・・。
もう1つはビーチ沿いに歩くという方法。
実は、ビーチ沿いならほんの200mほど。
ただし、満潮だと砂浜が消えそうなんです^^;
この日はなんとか大丈夫。
月明かりと、レストランとホテルの明かりで写真よりもずっと明るく、さっさと帰ることが出来ました。
ただし、ビーチからホテルへ上がる階段には門があり、夜は閉まっています。
脇の塀が低くなっているところをよじ登ってください。
明日はいよいよ、ダイビングの講習を受けます。
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