函館の歴史を物語る歴史的建築物

2009/08/03 - 2009/08/04

教会、洋館が保存され函館の観光の目玉となっている建築物を特集しました。

エリア 函館(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: スカイマーク JRローカル 徒歩

金森赤レンガ倉庫。
現在はビヤホールやレストラン、ショッピングモールとして再利用されています。

金森赤レンガ倉庫。
函館山をバックにしてガス灯と赤レンガは絵になる風景です。

金森赤レンガ倉庫の隣にある函館ベイ美食倶楽部。
建物自体は古い倉庫を利用して沢山の飲食店が入店しています。
折角古い建物を利用して景観を保っているのは大変有難いことですが、隣に見えるマンションが全ての函館の街の景観を全て壊しているのが残念でたまりません。

カトリック元町教会。
高さ３３ｍの鐘楼が目印のゴシック様式の教会です。

ホテルニュー函館（旧安田銀行函館支店）。
昔の銀行は皆この様なつくりだったような気がします。

元町にある遺愛学院の幼稚園。
大正２年に北海道で最初に造られた幼稚園です。

こちらは五稜郭付近の市電の杉並町の女子中学生、高校生が学ぶ遺愛学院。
明治、大正時代の洋館が残されていました。

ここは女子中学生、高校生が学んでいる現役の校舎で受付で手続きをすれば中に入る事ができます。
丁度、夏休み中でしたが沢山の生徒が部活のため登校してましたが、顔を合わせた生徒全員から挨拶されたのが印象的でした。

旧開拓使書籍庫。
明治13年築のレンガ造り書庫です。

旧函館区公会堂。
明治の栄華と気品が香る、壮麗な洋館。
函館元町のランドマーク的存在で函館市街を見下ろしています。

旧函館区公会堂。
美しさに見とれて横からもう一枚。

明治42年築の旧北海道庁函館支庁庁舎。
観光案内所と写真歴史館に活用されています。

1921年に第一銀行函館支店として建設された建物を改修し、平成5年「函館市文学館」として開館されています。

相馬株式会社。
1914年に建てられ、今でも現役の会社です。

日本最古のコンクリート電柱。
建築物ではありませんが大正12（1923）年に建てられました。
円柱形ではなく、角錐形なのが特徴です。

函館ハリスト正教会。
大正5年に再建された教会で鐘の音を聞くと日本にいることを忘れさせてくれます。

大正２年にイギリス政府により建てられた旧イギリス領事館。
函館開港の歴史を伝える資料館として活用されています。

函館市末広町分庁舎（旧今井百貨店函館支店）。

明治11建造の函館聖ヨハネ教会。
屋根の形が十字架になっています。

明治43年年、函館在住の華僑たちが本国から建築、彫刻、漆工などの技術者を呼び寄せて建設した、日本に既存する唯一の貴重な純中国様式の建物ｂです。

明治44年に建てられた明治館（旧函館郵便局）。
ショッピングモールとして活用され沢山の観光客がいました。