２００６冬の京都・奈良４～５日目　八坂・清水寺・金閣寺・三十三間堂編

2006/12 - 2006/12

この旅も、残すところあと２日。
京都観光のベタなスポットを押さえに行きましょう・・・。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩

今日も夜明けの一時間前に起床、今朝もしばれる。

写真は玄関の額、扉の隙間から
外の照明が射し込んでいた。
・・・どうりで寒いわけだ（苦笑）

そういえば昨夜は「火の用〜心！」という声と
拍子木の音が聞こえ、懐かしかった。
０時を回ると、大晦日でもないのに
近所の寺から「ゴォ--------ン」と鐘の音。
古都に滞在していることを耳で実感。

いざ出発〜。

白川を越えて南東へ。
写真が傾いているのは「ご愛嬌」ということで。

八坂神社に到着。
ちなみに我が家から徒歩２〜３分の
所にも八坂神社があるが、
「本店」（？）に来たのは初めて。

いい感じに撮れたので、
２００７年の年賀状に使った画像。
４トラの２００８年版カレンダーにも
採用してもらえた、思い出深い一枚。

さらに南へ歩いてみる。

有名な石塀小路。

八坂通から見た八坂の塔、
これも京都らしい風景。
固定が甘く、三脚ブレしているが（苦笑）
だいぶ明るくなってきたから、
手持ち撮影でもイケたかな・・・。

塔の脇をくぐって、さらに南へ。

入場できる６時ちょうどに清水寺に到着。
２００６年の漢字は「命」でした。

三重塔。
そろそろ戻るか。

奈良で見かけた身代わり猿を発見。

来た道を宿まで戻る・・・。

朝食後、カミサン＆娘と路線バスで金閣寺へ。
ここへ来たのは２００２年の秋
以来だから６年ぶりか。
路線バス網が発達している分
複雑で、観光客には分かりづらいが、
ガイドブックを信じて利用すれば問題ナシ。

この後、龍安寺へ向かうが、
納得のいく写真は撮れず・・・。

路線バスを地下鉄を乗り継いで、
遅めの昼食を済ませ、
今朝も一人で来た清水寺へ向かう。

三重塔、朝と真逆のアングルで。

だいぶ歩いたので甘い物が欲しくなってきた。
次に向かうは茶寮「都路里」（つじり）、
狙いはもちろん「抹茶パフェ」。

途中、産寧坂（三年坂）で娘が転ぶ。
アレ・・・ここで転んだら三年後に
死ぬんじゃなかったっけ？（滝汗）
ちょうど３年経ちますが、いたって元気（微笑）

こちらは観光客が扮した
「なんちゃって舞妓はん」どすえ。

陽が傾き、だいぶ寒くなってきたので
宿に帰ろう・・・。

名残り惜しいが、とうとう最終日。
カミサンが「わらびもちを土産にしたい」と
希望するので、歩いて先斗町まで。
写真は三条大橋西端にあった
東海道中膝栗毛の「やじきた」像。

一度、京都駅で大きな荷物を預け、
最後の観光地＆私のリクエスト「三十三間堂」へ。
歩いても行けるし、路線バスもあるのだが
３人なのでタクシーを利用。
ここに入るのは高校の修学旅行以来だから
２０年ぶりか。

仏教思想を具現化したものとして、
ここを凌ぐ場所は日本では皆無だろうと思わせる、
まさに圧巻、そして荘厳。
撮影できないのは残念だが、
この「人類の至宝」を守るためには仕方がない。

再びタクシーに乗り込み、京都駅へ戻る。
色々と土産を購入し、新幹線に乗り込む。

あぁ、今回も良い旅だった。
また行こう、京都・奈良。
訪れるなら、京都は春、奈良は秋がいいな・・・。

この旅行記へのコメント （2）

• さとみきさん 2010/01/06 07:06:01

  あけましておめでとうございます。

  今年も良い年でありますように！！
  
  京都奈良は何回行ってもいいところですね。
  そして見覚えのある場所が、こんな写真の撮り方をすると
  今まで見たことのない京都に。
  素敵な写真ばかりです。
  今度行ったときには、視点を変えて撮ってみよう！
  と思いました。
  
  本年もよろしくお願いいたします
  
  　　　　　　　　　　　　　　　さとみき

  Morikonさん からの返信 2010/01/10 23:05:16

  RE: あけましておめでとうございます。

  さとみきさん、寒中お見舞い申し上げます。
  ご投稿ありがとうございました、
  返信が遅くなってスイマセン。
  
  ホント、京都・奈良は何回訪れても飽きませんね。
  さすが古都、絵になる場所ばかりですし。
  
  > 今度行ったときには、視点を変えて撮ってみよう！
  > と思いました。
  
  他の方の４トラ旅行記や、カメラ雑誌を眺めていると、
  自分では撮りそうもない視点の写真ってありますよね。
  そんな画像に刺激を受けて、
  知らない場所を撮影している妄想（？）にふけるのは、
  なかなか楽しいです（笑）
  
  こちらこそ、２０１０年もヨロシクお願いします！