![屋久島4回目の一人旅最終3日目。<br /><br /><br />・晴耕雨読コーヒー!<br />・西部林道ヤクシカ、ヤクザルに逢いに行く!<br />・海辺の露天風呂。湯泊温泉、平内海中温泉巡り!<br />・屋久島に来た偶然と必然。また行きます。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/41/02/650x_10410238.jpg?updated_at=1261187427)
2009/08/24 - 2009/08/24
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murenekoさん
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屋久島4回目の一人旅最終3日目。
・晴耕雨読コーヒー!
・西部林道ヤクシカ、ヤクザルに逢いに行く!
・海辺の露天風呂。湯泊温泉、平内海中温泉巡り!
・屋久島に来た偶然と必然。また行きます。
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最終日。特に予定もなかったので、順番に出ていくみんなを見送る。
アイコさんがやってきて、「サブローさん(オーナーさん)が会いたいと言っているのだけど、まだいる?」と言ってくださった。
しばらく待っていると、「やっと逢えたね!」と、サブローさんがやってきた。何度か宿に寄ってくださっていたそうなのだけど、僕が2日ともフルで外に出ていたので、逢えていなかったのだ。 -
サブローさんとは、1年前の8月に屋久島から帰る直前に空港前のガソリンスタンドで偶然出会って以来の再会。ようやく、「コダマ・リレー」を新聞記事で取り上げてくださったお礼を直接言うことができた。
屋久島の皆既日食の話などを聞かせていただく。 -
そうこうしているうちに、長崎・福岡の女の子2人組もトッピーで帰ってしまった。
サブローさんの入れてくれた晴耕雨読コーヒーを頂きながら、うちの近くの京都府立博植物園の「一本の樹」の話(テーマソング『一本の樹』の作詞者はサブローさん)などをする。 -
あったかい宿とあったかいオーナー夫妻。初めて屋久島に来た時に、ここに来なかったら、これほど屋久島に通うこともなかったかもしれない。
昼前になり、サブローさん、愛子さんにご挨拶をして「また来ます!」と別れる。
いつか、またきっと。 -
「竜神杉を見に行く!」という目標も次回に持ち越し、今日はノンビリ島を逆時計回りすることに。
屋久島観光センターでお土産を買っていると、「本日は首折れサバが入荷しております」というアナウンスが。
昨夜も食べたのだけれど、屋久島でしか食べられないものなので、2Fのレストランで首折れサバ定食(1180円)を食す。次は「サバスキ」を食べてみたいなぁ。 -
お腹を膨らませて、再び「西部林道」へ。初日にヤクザルに逢えなかったので、ヤクザル・リベンジ!
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スペースが広くなっているところで車を降りて、田口ランディ言うところの「絶対いる!」と思いながら、森の中をじっと観る。
何度か止まったところで、頭の上の方でガサガサする音がするので、見上げてみる。
すると、木の上にヤクザルがいた! -
サルが2階から落ちてきた−
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いきなり、春、いや、猿が木の上から落ちてきた(笑)『重力ピエロ』?
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じっと眺めていると、森の中からヤクシカやヤクザルが道路にワラワラと降りてくる。野生の王国♪
楽しいなぁ。 -
西部林道は車で通り過ぎたことしかないけれど、いつか、この西部林道の森の中に入ってみたい。
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昨夜、大阪のお姉さんに、ガイドさんと一緒に西部林道の森の中を歩いた写真を見せてもらったのだけれど、巨大なガジュマル(クイーン・ガジュマル?)があったり、海を見渡せる大岩があったりと、素敵な写真がいっぱいあったのだ。
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西部林道の森の中に行ってみたいけれど、どこで森の中に入ったらいいのか分からない。ガイドなしじゃ難しいんだろうな・・。
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テキトーに行ったとして、迷ったら、とりあえず海と反対の山の方に登ってくれば道にたどり着けそうだけど、突然、海に落ちたりしそうだもんなぁ・・。いつかガイドさんにお願いして行ってみよう。
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ヤクザル・ヤクシカとツーショット写真が撮りたかったのだけど、なかなか難しい。また逢いにゆきます。
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西部林道を抜け、栗生の塚崎タイドプールを見に行く。
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塚崎タイドプール。
3年前、初めて来る前に『屋久島ブック』で眺めていただけの地名を、ちょっとずつ確かめていく。 -
まだ時間があったので、昨年夜に行った海辺の露天風呂「湯泊温泉」に行く。
入られる時間が限られている「平内海中温泉」と違って、こちらは24時間入ることができる。協力金100円。足湯に何人か先客がいた他に、男湯に地元のおじいちゃんがいた。 -
この温泉は女湯との間に仕切りがあるものの、結構丸見え。昨年、夜に同じ宿のお姉さんたちと来た時は、真っ暗で何も見えなかったのだけれど、明るいうちは女性には厳しいかも。
男湯は少し離れた足湯から丸見え。服を全部脱いで全裸で入ったが、足湯におばちゃんとかが来るので、落ち着かない。お湯は相変わらずちょっとぬるめかな? -
地元のおじいちゃんが向こうにも湯船あるよ、と言うので、行ってみる。丸見えの女湯を通り過ぎ、道に沿って進んで行くと、つきあたりの海の間近に湯船「先の湯」が一つあった。
誰もいなかったので貸切♪
こちらは海が満ちてくると入れないのかもしれない。離れにあるので、カップルで入るのもいいかも・・
でへへ・・(しばらく妄想・・) -
温泉巡り!
次は、近くにある「平内海中温泉」へ。こちらは海中にあり、満潮時には海に沈んでしまう温泉で、干潮の前後2時間くらいしか入ることができない。事前に干潮の時間を調べており、ちょうど入れる時間だったので、GO!こちらも100円程度の募金を。
3つが固まった場所にある湯船は完全混浴(水着禁止)。女性は昼間は厳しいだろう。というか、夜でも厳しい気も。2人ほど男性の先客がいた。
電車でGO、いや、全裸でGO! -
ここも温泉に入らないギャラリーが多くて落ち着かない。お湯も透明のため、見えてはいけないものが見えてしまう(笑)
お湯は熱くて、すぐに湯だってしまう。ぬる〜めだった湯泊とあっつい平内海中温泉の中間くらいのが欲しいなぁ(笑)。
2つの露天風呂を満喫!
次回は、夜の「平内海中温泉」で星を見ながら入りたい。
海辺の露天風呂も満喫♪ -
まだ時間があったので、「春田浜海水浴浴場」を見に行く。人口の海水浴場で、主に地元の方が利用しているらしく、駐車場は地元ナンバーの車ばかりだった。
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最後に海で泳ぎたかったけれど、水着を濡らすと荷物が重くなるので、次回に回しておく。これからも何回も訪れるだろうから、慌てない、慌てない。
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「八万茶園」で抹茶ソフトクリームを食べて旅納め。3年連続4回目の屋久島での思い出を振り返り、偶然か必然か、初めてこの島に来たことを思い出す。
人生の一部になった屋久島の風景は、うんと年を取ってからも思い出すのだろう。 -
宿で、優しさのリレーのバトンを受け渡し、自分の中でも、またいつかここに還ってくる自分へリレーのバトンを受け渡しする。なんだか次は大切な人を連れて還ってくるような気がした。
帰りのガソリンスタンドにはさすがにサブローさんはいなかった(笑)。
でも、きっと、また還ってくるし。 -
「自分がそこにいる必然について何かしら心当たりがあるのは、幸福なことだ
自分がそこへ行く必然について何かしら心当たりのある旅は、幸福な旅だ」
〜森絵都『屋久島ジュウソウ』〜
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