2009/11/20 - 2009/11/24
867位(同エリア1205件中)
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アリヤンさん
KLの宿が気持ち悪く、寝られなかったのが効いたのか?
寒い中国から一気に熱帯のマレーシアに来たので、体がビックリしたのか?
マラッカに着いて、初日は頑張ってホテル探しに走り回り、お陰で良い宿は見つかってゆっくり出来たが、二人とも、のどに違和感をおぼえ、セキが出始めた。
パートナーはすぐに3日目で立ち直り、元気になった。
ところが、ワタクシは3日目から熱を出して、完全ダウン。
部屋でお粥を炊いて、カールフールで買い物をしてきたオカズで食べて、寝て、食べて、寝て。
とうとう21日から出発の24日まで、宿とカールフールの往復のみでどこも見に行けなかった。
嵐の前の静けさか?
インド旅行を前に、病気は完全に治しておきたかったのです。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9909nov/eurasia4_044.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
マラッカのセントラル・バスターミナル。
KLからのバスはここに着きます。
ここから17番バスに乗ってゲストハウスが多く集まっているタマン・ムラカ・ラヤまで行きます。 -
このバスターミナルからKLIA(クアラルンプール国際空港)へのバスがあることを確認した。
Transnasionalバスで朝1時間に一本くらいあります。
後で分かったことですが、ここからLCCT(ローコスト・キャリヤー専用空港)までのバスもあるのです。
なんと!
LCCTにダイレクトで行くバスがあるのですよ。 -
タマン・ムラカ・ラヤ地区にホテル、ゲストハウスが集まっています。
しかし基本的にはガサガサしていて喧しい地域です。
最初、この地域で静かで快適なホテルを探そうとしましたが、騒がしく、落ち着きの無い地域なので、ここで良い宿を探すのは、土台ムリでした。
パートナーを喫茶店に荷物と一緒に置いて、この地域から少し離れたカンチル(Kancil)・ゲストハウス方面まで足を伸ばしました。
途中Emily Homeというアンティーク風ゲストハウスがありました。が、清潔度と明るさに少し欠けていました。
カンチルに着いて中をチェック。ОK!
ちょっとスペーシャスでアンティークな雰囲気。
トイレ・シャワーは共同だけど清潔にしている。
全室ファンのみ(パートナーはエアコンに弱い体質です)でОK!
静かです。
ツインで40リンギット。
ここにしました。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/DSC05323-2.jpg -
ここのオーナーのイブラヒムは、回教徒だが非常に気のいいオッチャンです。
日本での留学経験もあり、日本で建築学を勉強したことがあります。インテリです。
少し日本語をしゃべります。
パートナーを連れてきて、価格交渉です。
事前に「大阪のオバチャンはタダではすまんヨ」っと、イブラヒムに警告しておいたのが、功を奏した?
40リンギットを36リンギットに値切りました。
(36リンギット=970円)
11月20から24日までの4泊滞在を武器に値切ったのです。
ワタクシは横で手を合わせてお願いしました。
値引き交渉、成功です。 -
イチオシ
中庭に接するように部屋があります。
静かです。
雰囲気が良いです。
中庭を眺める位置に、テーブルと椅子があり、
そこでワレワレはラーメンポットで料理をして、お茶を飲みながら、くつろぎます。 -
カンポン(マレーシアの田舎)を思わせる、ノスタルジックなアンティーク。
これも中庭のわきにあります。 -
GHの前の道は細く、歩道もありません。
非常に危険です。
歩くのが大変です。 -
でも歩いて5分くらいでカールフールがあります。
非常に便利な立地条件ではあります。 -
カールフールが入っている複合ビルの内部。
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百均の「ダイソー」もあります。
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カールフールのビル中には、日本食はあるわ、100均のダイソーはあるわで、大変便利。
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21日は、セキはするが熱はなし。
空気の比較的良い裏道で、カールフールまで散歩。
暖かい。 -
マレーシアのカンポン(田舎)を歩きます。
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赤道近いことを示すヤシの木たち。
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ここは熱帯。
でもそんなに暑くはない。
マンゴーがどこにでも実っている。
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きのう、カールフールで買った、ビーチサンダルが気持ちいい。
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ヤシの実がタワワになっています。
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釈迦頭(シャカトウ)の実もなっています。
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パパイヤの青い実。
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熱帯の花。
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サトウキビ。
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カールフールが見えてきました。
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カールフール横のエクアトリアル・ホテルのオープンカフェで、パートナーはジュースを飲みながら休憩+待機。
ワタクシだけがカールフールで買い物をしてきました。 -
イチオシ
22日から熱が出始める。
37.7度。
朝にカールフールに買い物に行っただけ。
あとはずっと寝ていた。
夕べ、ちょっとホームページ作りを頑張りすぎた?
これからあのインドに何ヶ月も行かにゃあナランのに、
なんとヤワイことのよ〜。
パートナーの嘲いが聞こえてきます。
インドへ出発するまでに、この風邪を治さねば、
インドの空港で隔離されチャウ!
一生懸命に寝ました。 -
日本食を食べにやって来ました。
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カールフールのあるビル内にある「一番屋」
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夕べ、イブラヒムがアメリカの風邪薬:パナドールをくれた。
この薬はワタクシ、相性がいいのです。
で、今朝は調子も良い。
カールフールに行って、トンカツ定食を食べました。
栄養をつけて風邪を吹き飛ばそう!
っという魂胆です。 -
23日もゲストハウスでじっとしています。
スコールが時々、襲ってきます。
ゲストハウスの庭が濡れて素敵です。 -
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オーナーのイブラヒムと、アイリッシュの大工サイモン(長期滞在者)、が古い家具を壊して、その金具を取って、整理中です。
このサイモン君は気の良いアイリッシュで、病気のワタクシを良く気遣ってくれました。
イブラヒムは最高に良いマレー人です。
本当に雰囲気の良いゲストハウスです。
そうそう、ココにはもう一人長期滞在の日本人のアライさんが居ました。
一級建築士の方で、昨年のリーマンショックで職を辞することになり、タビに出てきていました。
この人も良い人でした。
こうした良い人々に囲まれ、ワタクシは幸せに風邪を治していました。
とうとう24日のインドへの出発日まで伏せていました。
パートナーは元気になってマラッカ海峡を雨の中、見に行きました。
ワタクシは病と闘い続け、ついに出発日前に克服しました。
メデタシめでたし。
かくしてワタクシは、マラッカでどこも行かずに、宿に篭っていたのでした。 -
カンチル・ゲストハウスのビジネスカード。
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