2009/11/04 - 2009/11/04
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ぺこにゃんさん
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冬の立山黒部アルペンルート旅行記第二弾は,北アルプスを眺めることが出来る室堂山展望台へ行った写真をまとめました。
夏場なら難易度の低いコースですが,雪山ではそう簡単にはいきませんでした。
雪で登山道が隠れてしまい,自分で道を切り開いて行かないといけず,時にはひざ上ぐらいまで積もった雪の中を突っ込んでいくというハードな山登りとなりました。
苦労して辿り着いた展望台から見た景色は素晴らしかったです。
第一弾の旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10405954/
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雄山登頂を断念したのち,目指したのは室堂山展望台。
距離は1.1kmと比較的楽なコースです。
しかし,雪山を甘く見てはいけませんでした。
では,雪山との格闘のスタートです。 -
室堂平から遊歩道があるので,その上を歩いて行きます。
常に左手に浄土山を見ながら登って行きます。 -
時々,飛行機が頭上を飛んでいきます。
周りが静かなので,ジェット音が響き渡ります。 -
立山も左手に見ながら登って行きます。
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高度が上がるにつれ,富山の街並みを眺めることができます。
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来た道を振り返ります。
杭が打ってあり,その間が遊歩道です。
足跡も大事な道しるべです。
これらを頼りに歩いて行きます。 -
途中から杭がなくなり,道がわからなくなりました。
こうなると足跡だけが頼りになります。
しかし斜面を横切っていたり,2本に分かれていたりしており,本当に正しい道か不安になりました。
写真を見るとクネクネと歩いてきたことがわかります。 -
雪の塊を蹴落とすと,斜面を転がり落ちて行きました。
よく漫画でありますよね。
雪山を雪球になって転げ落ちていく場面。
だんだんと球が大きくなっていく…そんな場面が頭に思い浮かびました。 -
でも,ここの雪はさらさらに近いので,転がっていく途中で砕けてしまいました…
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雪紋です。
こういうのを見ているだけでも楽しくなります。 -
と,ここまでは調子よく登ってきましたが,問題発生。
足跡が無い!
コースがわからない…どうしよう。
進むか戻るか悩んだ後,進むことを決めました。
ここからは独りで雪山と格闘します。
ストックで雪の深さを調べながら,進めそうなら前へ,ダメなら引き返す。
時にはひざ上ぐらいまで積もった雪の中を突っ込んで行きました。
格闘すること約20分,展望案内板へと辿り着きました。
その間,写真を一枚も撮っていませんでした。
それぐらい大変だったということです。 -
この展望案内板があるところは室堂山展望台コースの途中です。
ここからは室堂平を囲む北アルプスの眺望が得られます。
北東側に見えるのは,立山(雄山,大汝山,富士ノ折立),真砂岳。 -
北側は別山,剣岳に加え,毛勝山が見えました。
毛勝山は近くにあるのに,室堂平からは意外と見えないです。 -
そしてお馴染みの奥大日岳と大日岳。
室堂ターミナルも見えます。 -
みくりが池です。
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毛勝山をアップで。
富山市内から見たときは存在感は十分にあります。 -
剣岳です。
頭がちょっと見える程度です。
剣岳も全体が見える場所は少ないですね。 -
浄土山です。
綺麗な青空に雪煙が舞っていました。 -
雄山山頂です。
雲ひとつ無い青空でした。 -
ここで引き返すことも考えましたが,まだ消化不良気味。
再び雪の中へと突っ込んでいきました。
もう遊歩道なんてわからず,ここは大丈夫じゃないかなと勘を頼りに歩いて行きました。
そして約30分後,ようやく室堂山への案内板を発見。
雪山で人工物を見るとものすごくホッとしますね。 -
案内図も発見。
約800m歩くのに,かかった時間は1時間20分!
写真では伝えきれないほど大変でした。 -
そして,ようやく展望が開けました。
ゴールはもうすぐです。 -
ここまで来ると,再び遊歩道の位置がわかりました。
丸太と丸太との間が遊歩道です。
展望台へと通じるホワイトカーペットですね。 -
展望案内図も見えてきました。
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出発から1時間30分ようやく辿り着きました。
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展望台からの景色です。
雪化粧した北アルプスの山々を眺めることが出来ます。
こういう景色を見れるとここまでの苦労が吹き飛びますね。 -
それでは順番に見ていきましょう。
方角的には南西あたりでしょうか。
南から東へと目線を移して行きます。
鬼岳と獅子岳。 -
南へ目線を向けると,野口五郎岳(2924m),遠くに槍ヶ岳(3180m),奥穂高岳(3190m),そして赤牛岳(2864m)が見えます。
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さらに東側へ。
槍ヶ岳,奥穂高岳,赤牛岳,笠ヶ岳(2897m)を見ることが出来ます。 -
笠ヶ岳の東側には,黒部五郎岳(2840m)が見えます。
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そして堂々たる姿の薬師岳(2926m)。
手前には鳶岳(2616m)と鷲岳(2617m)。 -
鍬崎山です。
手前には立山カルデラが見えます。
すり鉢状の立山カルデラを上がっていくと弥陀ヶ原があります。
はるか遠くには白山を見ることが出来ました。 -
弥陀ヶ原をアップで。
弥陀ヶ原から落ち込んでいくのが立山カルデラ。
こんなふうになっているとは初めて知りました。
立山カルデラ展望台からの景色はこちら。
別アングルで見るのは面白いです。
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10398264/ -
立山カルデラです。
雪は少なめですね。
建築物は砂防ダムでしょうか。 -
立山カルデラを拡大。
刈込池と新湯です。
新湯からは煙が上がっていました。 -
赤牛岳をアップで撮影しました。
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笠ヶ岳をアップで撮影しました。
綺麗な形をしていますね。 -
槍ヶ岳と奥穂高岳です。
両者とも険しい形をしています。
奥穂高岳のジャンダルムもはっきりと見えました。 -
薬師岳です。
バスで登ってくる間,右手に見えている山です。
バスのアナウンスでは北アルプスで最も美しい山だとか。
確かに堂々とした姿をしています。 -
遠くに見えていた白山をアップで撮りました。
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再び飛行機が頭上を飛んで行きます。
平地で見るよりも近くに見えますね。 -
一度にこれだけの山々を見ることが出来ます。
動物の名前が付いた山が多いですね。 -
記念撮影です。
命綱となったストックです。
このストックがなければ前には進めなかったです。 -
浄土山には行きたかったですが,時間を考えると断念せざるを得ませんでした。
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名残惜しいですが,来た道を引き返します。
展望台周辺には足跡が無かったので,この日ここからの景色見たのは私だけということです。
ちょっとした優越感に浸ることが出来ました。 -
大日岳の向こうに,能登半島が見えました。
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行きと同じ標識ですが…
雪で埋もれている!
雪は振っていないのに,風で埋まってしまったのか…
足跡が見えにくくなっていると思ったら,そういうことか。 -
ついには太陽が隠れてしまい,風が強く吹きます。
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天気が崩れていたのであせりましたが,40分で帰還。
少しホッとしました。
バスの時間まで少しあったので,再び池の周りを散策します。
目的はライチョウ探し。
いるかな〜 -
太陽の光が当たるみくりが池。
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血の池も雪で埋もれていました。
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地獄谷。
ライチョウの姿は見えず。 -
りんどう池が見えるところまで来ましたが,風が強くなってきたので,ここで断念。
ライチョウには会えませんでした。 -
午後3時にターミナルへと戻ってきましたが,早くもお店は閉店。
こういう写真を撮りつつ,時間をつぶしました。 -
今年4度来た立山ともいよいよお別れです。
バスの中から見た剣岳。これも見納めです。 -
夕焼けで空が赤く染まり始めました。
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鍬崎山と弥陀ヶ原も染まります。
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美女平のターミナルに戻ってきたときに,ちょうど夕日が沈むところでした。
この日は雪道に苦労しましたが,素晴らしい景色を堪能できて大満足でした。
冬の山にはまってしまいそうです。
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