2009/11/20 - 2009/11/20
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ストラトラージヘッドさん
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光悦寺を後にして次に向かったのは高桐院
悲劇のヒロイン細川ガラシャの墓があることで有名。
もちろん旦那の細川忠興も信長・秀吉・家康の時代を生き抜いた名武将。ガラシャと忠興は美男・美女の夫婦なんだったんだってさ。あーうらやまし。
てなわけで、文化人としても高名だった細川忠興の風流な菩提寺を堪能した高桐院もおヒマな方どおぞ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線
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高桐院は大徳寺塔頭の1つで、ひろーーい大徳寺の一角にあります。詳細の地図持ってなくて、バスを降りてテキトーに歩いてたら辿り着きました。
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お寺に入る時にちょうどバスツアー御一行様と鉢合わせ.....
ただでさえ混雑するのに、高桐院随一の撮影スポットもヒト・ヒト・ヒトだらけ。なんとか人並み途切れたところで一枚。奥の方のしゃがんだおっさんとお見合い状態.... -
なんとなく、参道の雰囲気は光悦寺のそれと似てる気がするのだが....
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このあたりは日が当たりにくいのか、まだ緑のとこrがたくさんありますね。でもそのおかげでトリコロール状態。
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こっちは鮮やかな赤。
この奥に参拝受付があり、参拝料払って中に入ります -
境内に入って奥に進むと庭園が望める客殿にたどり着きます。客殿に入って真っ先に目についたのがこの吊行灯。ランプフェチとしては譲れません。
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袈裟形のおりつくばいの説明書き
そもそも「つくばい」って何だ??? -
それに袈裟の形なんぞしとらん気がするのだが....
まあ、苔の緑に落葉の赤茶色が対照的で美しかったです。でも、ここは誰も写真撮ってなかったぞな。 -
おりつくばいの奥にガラシャの墓所があります。
もともとは千利休秘蔵の灯篭だったのですが、秀吉から譲渡を要求された時にわざと裏面の三分の一を欠き、キズものとして退けたそうな。その後、利休割腹の際、七哲の一人だった忠興に遺贈されたんだとさ。 -
庭にはスリッパ履いて降りられるようになっています。
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客殿の中です。格子戸から漏れてくる光が柔らかく、インスピレーションでモノクロにして撮ってみました。
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床の間の掛け軸が気になるところ。きっと名のあるモノなんでしょうが、結構無造作に掛けてあったぞ
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客殿内部から庭を眺めます。当然のごとくヒトでいっぱいなので、一瞬のスキを狙って借景の襖絵を激写。
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角度を変えて...
休日だったら絶対に無理だな。 -
意北軒
利休低にあったものを移築したらしい。襖絵は狩野永真筆 -
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やっぱり帰りも参道はヒトで溢れかえっていました...
戦国武将とその妻の悲劇の物語を胸に秘め、高桐院を後にします。
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