2009/09/21 - 2009/09/21
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ライオンベラーさん
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(7 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10404201/ の続きです。)
いよいよ下北半島に入ります。
でもこの半島は思ったより広くて、半日ではとても周りきれないことがわかりました。
ああ、こんなことなら酢ヶ湯温泉やねぶたの里はあきらめて、最初からここへ直行していたらよかったと思いました。
でもよく考えてみると、酢ヶ湯温泉も犀(さい)の河原もリンゴ園もねぶたの里もそれぞれにとても満足できました。
ということは、今回はこれで致し方なかったかなという気もします。
とにかくもうこうなってしまったからには、仕方がありません。
これから大急ぎで恐山だけでも参ることにしましょう。
そうしないと下北半島を巡るという今回の旅の最大の目的を達成しないで帰ることになってしまいます。
別の時期にもう一度ここに来るとなると、それは大変なことです。
何とか今回、ある程度、納得できるだけのことをしておかなければなりません。
(内心はもう一度来れるという嬉しい気持ちもあるのですが・・・)
ということで、これから頑張って恐山を目指すことにしました。
時間はどんどん経っていきます。
急いで幕を開けることにしましょう。
スルスルスル〜〜・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
リンゴ園を出た後、近くにある”ねぶたの里”にやってきました。
時刻は正午です。
今日はこの後、下北半島を周らなければなりません。
ここは急いで周ることにしましょう。 -
中はこんな感じでした。
-
その中のねぶた会館という建物に入ってみました。
内部はこのような、実際のねぶた祭りで使われた山車(だし)が、たくさん展示してありました。 -
青森で実際のねぶた祭りを見たのは8月2日のことだったので、今からちょうど50日ほど前のことになります。
そのときのことが懐かしく思い出されました。 -
実際の祭りを見ているので、このような山車を見ても、特に驚くようなことはありませんでした。
でもその時は雨が降っていて、山車にはビニールが被せてあったので、このように直接見るのは初めてです。
(弘前の山車は直接見ています。) -
本当にいろいろな山車が作られてきたようです。
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迫力満点です。
-
これらの山車は何年か前に、実際に青森の街中を引かれていたものです。
-
「ラッセーラッセーラッセーラ!」
という掛け声が聞こえてくるようです。 -
こんな山車もありました。
-
このように建物の中にはたくさんの山車が並んでいます。
-
こちらは弘前のねぷた祭りの山車です。
青森はね”ぶ”た、弘前はね”ぷ”たと呼び分けているようです。 -
山車の構造や作り方がよくわかるような展示もありました。
-
こちらは土産物(みやげもの)売り場です。
この建物を出た後、入り口近くの物産店で食事をして土産を買いました。 -
ねぶたの里を出た後、下北半島に向かいました。
時刻は1時を回っています。
カーナビをセットしてみると、半島を回りきると、夜中中走り続けたとしても、翌日の朝になってしまうことがわかりました。
こうなればもう、とにかく恐山だけでも参っておこうと思って、ひたすら北を目指しました。 -
どんどん北上していきますが、時刻は3時45分になってしまいました。
-
途中、風力発電の風車を見るために停まりました。
-
迫力ある風景です。
樹や電柱と比べると風車の大きさがよくわかります。 -
またしばらく走るといい風景があったので停まりました。
時刻は4時20分です。
この前方に黄色いいい風景が広がっています。
後方は津軽湾です。
左が恐山(北)、右が青森(南)の向きです。 -
田の風景です。
-
風車が見えます。
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田と風車の風景です。
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案山子(かかし)もいます。
-
田と風車と案山子の風景です。
-
いい風景です。
-
田と案山子です。
-
案山子です。
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列車が通り過ぎて行きました。
時刻は4時半です。
さあ、先を急ぐことにしましょう。 -
さあ、いよいよ恐山(おそれざん)の入り口にやってきました。
少し背筋に寒いものを感じ始めました。
時刻は5時です。 -
あと14kmです。
-
県道4号線を進んで行きます。
まったく人気(ひとけ)のない薄暗い山道が続きます。
曲がりくねった奥深い山道を高いところまで上ってきたかと思うと、今度は下り始めました。
どうやらここから先は谷底に向かって降りていくようです。 -
霊場(れいじょう)まであと9kmです。
昔からここで多くの修験者(しゅげんしゃ)が山にこもって修行を積んできたのでしょう。
ここは冬場の寒さは言葉では言い尽くせないほどの厳しいものでしょう。
そのため、修行に専心するあまり、寒さで身を尽くしてしまった人たちも多くいたに違いありません。
山を掘り起こせば、そのような人たちの屍(しかばね)が、次から次へと出てくるかも知れません。
(出てこないかも知れませんが・・・) -
あ・・・
-
道端にはこのような地蔵があちこちに並んでいました。
一体一体に皆、魂(たましい)があって、ここに入ってくる者を見定めているような気がします。
そしてここを通過する者の中に邪悪な心を見つけると、あちこちから次から次から集まってきて、一斉に飛びかかってくるような気がしてきました。
私は大丈夫でしょうか?
あああ、ああああ〜〜!!!
ふぅ、何とか無事に通過できたようです。 -
平地に出ました。
ここは、先ほど越えて来たような高い山に囲まれたところのようです。
周りの山の中では、多くの修験者がこもって修行をしていたといいます。
というようなことから推察(すいさつ)すると、ここはもしかして・・・
霊(れい)界・・・? -
この湖は宇曽利山湖というようです。
ウソリ・・山湖・・・?
嘘・・利・・山湖・・・?
なんだか怪しげな名前です。
仏を信じ切って、ここでお祈りをすると・・・
ふっふっふっ、引っ掛かったな!
という声が聞こえて、邪悪(じゃあく)な魔物たちが現れて、襲い掛かってくるような、そんな幻想を抱かせるような光景です。 -
ああ・・・恐ろしい・・・
恐ろしい山・・・
恐れ山・・・
・・・・・。 -
車に乗って進んで行くと、少し行ったところに、赤いアーチ型の橋がかかっていました。
車を停めて降りてみると、このような置石がしてあるところがありました。
もしや・・・
と、思って橋を見ると・・・ -
ああ・・・
三途(さんず)の・・・川・・・
・・・・・。
と、いうことはこの辺りは・・・
賽(さい)の河原・・・
・・・・・。 -
今日、八甲田山の麓(ふもと)で見た三途の川は、こんなところまで続いているのでしょうか?
おそらくこの川は霊界と地上界を分ける部分を延々と連なって流れているのでしょう。
ということはこのようなところは地上の至るところにあって、こことか八甲田山麓で見たのは、たまたま知られている、そのほんの一部だということになるのでしょう。
三途の川の向こうは死の世界です。
と、いうことはこの橋を渡ってしまえば・・・
試しに渡ってみましょう。 -
アーチ型の橋なので、登るようにして渡らなければなりません。
橋の左は宇曽利山湖です。
時刻は5時半になろうとしています。
ふと思って今、調べてみると、何とこの前日が今年の彼岸(ひがん)の入りでした。(9月20日)
と、いうことはちょうど彼岸にこの三途の川を渡っているということになります。
このときはそんなことはまったく知りませんでした。 -
彼岸の中日は明後日(あさって)の23日です。
今、橋の真ん中の部分まで登ってきました。 -
橋の真ん中を過ぎると今度は下りです。
転ばないように気をつけなければなりません。 -
本当に霊界を想わせるような不思議な光景です。
-
イチオシ
ついに三途の川を渡ってしまいました。
こちらは彼岸です。 -
何とも不思議な光景です。
-
他の人もこの橋を渡っています。
私も含めて、ここを渡った人たちの運命は今後どうなっていくのでしょうか?
好転するのでしょうか?
それとも渡らない場合と何ら変わりはないのでしょうか?
それとも・・・ -
さあ、いよいよ恐山菩提寺(ぼだいじ)にやってきました。
5時35分です。
心配していましたがまだ入場できるようです。
6時までということなので、急いで周らなければなりません。
拝観料は500円でした。 -
門をくぐって・・・
-
進んで行きます。
中には宿坊なんかもあって、泊まっている人たちも多いようです。 -
どんどん進んで行くと・・・
-
イチオシ
このように風車がたくさん供(そな)えて(?)ありました。
-
次の門をくぐってもこのように長い参道が続きます。
-
本堂にお参りした後、その横にあるお山(?)に行ってみることにしました。
-
強い硫黄(いおう)の臭(にお)いがします。
荒涼(こうりょう)とした風景です。 -
イチオシ
あの上にあるのは仏像でしょうか?
-
この人たちは死者なのでしょうか?
それとも生きている人たちなのでしょうか? -
この風車はどんな謂(いわ)れがあるのでしょうか?
不思議な光景です。 -
私のように独りで周っている人もいます。
少しこちらを意識しているようですが、特に話しかけないようにしましょう。
もし話しかけてこちらを振り向くと・・・
ひぃ〜やぁ〜〜〜!!! -
かなり広い境内(けいだい)です。
5時50分です。
6時が閉門なので急がなければなりません。 -
”みたま石”
・・・だそうです。 -
あそこへ登ってみましょう。
-
やはり仏像のようです。
-
もの凄(すご)い霊気(れいき)を感じます。
-
このような柱も立っていました。
これはどんな云(い)われがあるのでしょうか? -
今、丁度6時になりました。
門へ急ぎましょう。 -
門を出て右を見ると、このような光景がありました。
近づいてみましょう。 -
おおお・・・
おおおおお・・・ -
車に戻ってここを出ました。
ひたすら元来た道を戻っていきます。
むつ市まで戻って来ました。
この後、下北半島を南下して行きます。
目指すは、今夜の宿、八戸(はちのへ)です。 -
何とか無事に八戸の宿に到着しました。
ここに泊まるのは今日で3度目です。
最初は7月23日で、その翌日に蕪島(かぶしま)を訪れました。
2度目は8月1日で、三社祭を見ました。
同じホテルに泊まって、翌日は八戸港の朝市を巡りました。
今回は3度目になります。
今回はホテルは別のところを予約してみました。
ここも手頃な価格で泊まることができました。
明日は、まず前回行きたかった”八食センター”に行ってみることにしました。
その後、三陸海岸を南下する予定です。
明日も楽しみです。
(9 三陸海岸 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10406678/ に続く)
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