初個人旅行☆オランダ・ベルギー２００８年１１月④≪ベルギー編(3)≫

2008/10/31 - 2008/11/08

いよいよ、旅行も終盤。
ブリュッセルでは、観光地ではないけれどＥＵ本部、王道のビール博物館・チョコレート博物館に行き、世界３大ガッカリの一つといわれる小便小僧・ジュリアン君に会いに行きました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日はブリュッセルを観光。

観光地としてはどこにも載っていなかったけど、地図上にＥＵ本部と書いてあるのを発見。駅近だし、見てみたい！と思いました。

最寄駅に到着。左右どちらの出口に行けばよいのかな？

ＥＵマークと『ＢＥＲＬＡＹＭＯＮＴ』の標識。これのことかな〜？？

地上に出たら、すぐに大きな建物が。
おお！これが！

ここのすぐ左側が出入り口。

出入りしている人々はエリートな方々なんだな〜。

入口と、反対側から撮った写真。

これぞ、テレビで見たことある建物。

風が弱くてせっかく各国の旗が立っているのにはためかなかった。。残念。。

でも、めったに来れない場所に来れてとっても満足♪

メトロの車内。

新しくてとってもきれい。

車内の注意事項。

なになに、自転車は2台まで（笑）

飲食禁止の絵はフリッツが。

お国柄が反映されてますね。

メトロのガールセントラル駅を下車してグランプラス方面へ。初めに小便小僧を見に行きます。

途中にブリュッセル中央駅を発見。

大きいな〜。

あ！タンタン！！

おおっ！いた！

ルートが悪かったようでちょっと見つけにくく、やっとジュリアンに会えました。

普通の道路の一角にあってびっくり。ココ？って思いました。

次々と人が訪れて写真撮影に夢中で車にひかれそう。
車両規制があったような。


お隣にはちゃっかりお土産のお店が。

正面の全体図。

３大ガッカリ・・と言われているけど、それは思ったより小さいから？？
（シンガポールのマーライオンは確かにガッカリだったけど・笑）

きれいに作られていたので、全然ガッカリしませんでしたよ。

むしろ有名どころで見てみたかったので、良かったです。

歩いてグランプラスへ。

ただの街並みもいい♪

途中でアイス（1.45ユーロ）を。

どこで買ってもおいしい☆

グランプラス内にあるチョコレート博物館。

5ユーロ

入ってすぐ、きれいなお姉さんがクッキーにチョコレートをつけて渡してくれます。おいしい。

チョコレートで作られた色々なもの。

チョコレートでできた服。
ガイドブックのまんまです。

昼間のグランプラス。

カフェでお茶もいいかも♪

ただ上の電線が気になります。夜はとっても素敵だったけど。グランプラスは夜のほうがいいなぁ。

続いてビール博物館へ。

ギャルリー・サンチュベールの入り口。
アールヌーヴォー様式の屋内ブティック街。

内部です。ちょっとミラノっぽい。

おいしそうなチョコレート屋さんが。

陳列もとってもきれい。おいしそ〜！！

ギャルリー内のカフェでお茶をしている人。
飲んでいるのがおそらくホットチョコレートなところがベルギーっぽくて◎

イロ・サクレ地区でランチを。
店内写真。人は少なかったけど、静かで良い雰囲気。

積極的にイケメン店員に勧誘されます。（ちなみに夜はものすごい勧誘でまっすぐ歩かせてくれません。おそろしい位でした★）
イロ・サクレ地区はぼったくりも多いと聞いたのでちょっとビビりながら。

ランチメニューなら価格も決まってるし、大丈夫かなと。ムール貝を食べてみたかったのでそれが入ってて、デザート付のところに。

トマトのスープ。
味がしっかりしていて、おいしい。

メインのムール貝と、チキンのグリル。2人でシェア。

どっちもかなりの量。特にムール貝はハーフって書いてあったと思うけど。ランチでこれか〜！通常量はとっても食べられないと思う（笑）

チキンは外はパリパリで中はジューシー。味はしっかり付いていておいしい。

念願のムール貝。これが！！
味はガーリックが利いていて臭みもないです。実は貝類苦手なんだけど、これなら全然大丈夫。とってもおいしく頂けました。

また食べたいな。

ただ、1品を一人で食べると量があるのでさすがに飽きると思います。

デザートのプリン。

甘すぎず、上品な味です。

ランチ料金は1人分１２．５ユーロ。この量・味ならお得感アリ。

クレジットで支払いましたが、特に問題なくホッとしました。

グランプラス周辺の確かダンドワというお店で初のブリュッセル風ワッフルを。サワーチェリーソースがけで頂きました。
ワッフル２・９５ユーロ＋ソース２・５ユーロ

これでもかというくらいたっぷりソースをかけてくれました。ワッフルは焼きあがったものをストックしていて、注文すると焼きなおしてくれるのでサクサクで食べれます。

サクサクのあっさりとしたワッフルにジューシーなソースがとってもマッチしていておいしかったです。

グランプラスから歩いて王宮に向かいます。抜けるような青空。
途中で少し迷う。歩道橋をみたいなものを渡らなきゃいけないのか、そのまま行けばいいのかわからなかったけれど、身振り手振りをしながら話していたら、通りすがりのベルギー人が、『まっすぐ行って大丈夫』というジェスチャーを。すご〜い！！ジェスチャーは世界共通語だ！親切に感謝。

しばらく歩いていたら、またもや道がよくわからなくなって、地図を見ていたら、フランス語ｏｎｌｙのベルギー人が親切に話しかけてくれました。ガイドブックを見せて『王宮』を指さしたらフランス語でなにやら言ってくれたのですがもちろんわからず。。そうしたら、その人がすぐそばのオープンカフェに座っていた英語の分かる人にわざわざ聞いてくれて、英語の人が説明してくれました。ベルギーの人ってやさしい。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

王宮。
とっても大きい建物です。

写真を撮っていたら、静岡から来たというカップルに話しかけられました。日本人にはあまり会わなかったのでちょっと驚きました。

最高裁判所方面に向かう途中。修復中の建物に掛った幕にマグリットの素敵な絵がきれいに印刷されています。

アムステルダム中央駅もそうだったけど、景観を壊さないようにしているこちらの人の美意識の高さがうかがえます。

通りすがりの最高裁判所。これも大きい。

裁判所の隣の広場から。

最後の夜が更けていきます。

ピエールマルコリーニでケーキを購入。

時間的に持ち帰りしか出来ず。

本当はヴィタメールでお茶をしたかったけど、そちらも時間が遅すぎて駄目でした。

最後の夜のグランプラス。
周辺で最後のお土産を。

色々失敗はしてしまったけど、美しい街並みがたくさん見れて、人々にたくさん親切にしてもらえて、本当に楽しい旅でした。