2008/10/31 - 2008/11/08
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なみきみどりさん
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ベルギーってなんとなく良さそう!でもベルギーといえばチョコレートと小便小僧くらいしか思いつかない・・・。ま・いっか♪という軽い気持ちから旅行を計画。
せっかくだから近場のオランダにも行ってみようと思い、アムステルダム・ブリュッセルを拠点として、
オランダ:アムステルダム・ザーンセスカンス・ユトレヒト・ハーグ
ベルギー:ブリュセル・アントワープ・ブリュージュ・ゲント
の都市を旅行しました。語学もできない上に完全にフリープランのヨーロッパは初めてだったのでドキドキの旅でした。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
オランダ・スキポール空港内。
成田空港からロンドン経由で18:35にスキポール空港に到着しました。
スキポール空港はいろんなものが充実していると聞いていたので(ハーゲンダッツの限定ワッフルがあるらしい!等)ゆっくり見学したかったのですが、既に夜。ホテルまで無事に到着できるか不安で足早に立ち去りました。
自動販売機で空港⇒アムステルダム中央駅(約20分)までの切符を買おうとしたら、現金不可。
それに気付かず悪戦苦闘していたら私の後ろに並んでいた外国人旅行者が教えてくれました。最初から親切にしてもらったので良い旅になりそうです。
窓口で簡単に購入 4.3ユーロ -
アムステルダム中央駅構内のキオスク。
本当に世界共通なんだなぁ、となんだかホッとしました。パンとか飲み物とか売ってます。
ホテルまで駅から約200m。自分の泊まる所の周辺にホテルが多くて他国から来た旅行者もスーツケースをゴロゴロさせていたので、夜道でも少し安心しました。
オランダは治安のよいイメージがあまりなかったのですが、おびえることも迷うこともなくにホテルまで無事に到着出来ました。 -
2日目 昨日の夜に到着し、ゆっくり眠れたので、今日は朝からザーンセスカンスへ。風車・チーズ工房・木靴工房というオランダらしさがコンパクトに味わえます。
STOP TRAIN という日本で言えば各駅停車で約20分の距離です。
コーフ・ザーンダイク駅まで 往復券 5.2ユーロ -
駅から徒歩で10分くらいのところ(あちこちにザーンセスカンスの標識があるので迷うことはないでしょう)で、目指す村にわたるフェリーに乗ります。真中で仕切られていて、イメージU字に乗り込む感じで一方通行です。
地元民が自転車でたくさん乗ってきました。渡ってすぐの運動場でサッカーをするようです。女性チームだったのでさすがサッカーが盛んな国だと思いました。
フェリーは無料です。3分くらい? -
いざ、ザーンセ・スカンスヘ。
フェリーを降りたらチーズとチョコレートの匂いがしました。混ざって絶妙な匂い。おなかがすく感じです。 -
オランダの特徴的な形の家の一つです。
-
これぞオランダ!!と想像していた風景です。風車は大きいですね〜。風があってよく回っていたのですが
寒くてたまらなかったです。
昨日はあまり寒くなかったので少し厚手のジャケットを着ていたのですが、失敗。ダウンが良かったです。 -
木靴工房のまえで。とっても大きい木靴のモニュメント。靴の中にも入れます。
チーズ工房もそばにあったのですが写真を撮りそびれました。買ったチーズ(エダム)は重かったけど、おいしくて良いお土産になりました。
いくつかあるお土産屋さんで、1.05ユーロで記念メダルを売っていました。日本じゃ絶対に手を出さない代物ですがチューリップ柄(全3種)で記念に良いかなと思い、コインを入れ、いざガチャガチャみたいなやつを回そうとしても回らない…。
店員さんを呼んだら堅くてもそのままやれとの指示。出てきたものを見てビックリ!!5セントが楕円状に延びて、チューリップ柄になってる。自分で圧延していたから堅かったのね。軽くそってました。
日本じゃお金を加工したら犯罪ですよ〜。恐るべし外国。後から聞いたら他国でもあるようです。
素敵なお土産を手に入れて、アムステルダムに戻りました。 -
オランダ名物クロケット。
自動販売機で1つ(写真は2つ入り)なら1ユーロ。同じ自販機でソーセージみたいなやつ1.2ユーロ。
アムステルダム中央駅構内です。
自動販売機といえど、お店と直結しているのでアツアツ・サクサク。これはカレー風味。気に入ったので滞在中2回食べました。いくつか種類があるらしいですがカレー味しか出逢えず。
あまりの寒さ(7℃)にホテルに戻り、上着をジャケット⇒ダウンに変更です。 -
Canal Cuises& Exursions(ホランド・インターナショナル) の 約1時間コース 100 HIGHLIGHTS CRUISE (12ユーロ)に乗りました。
街全体をざっと見れるので滞在時間が短い人にお勧めです。 -
全面ガラス張りでとても見やすいです。雨でなければなぁ。座席横の窓は自分で開閉できます。中はとても暖かかったので寒さがしのげました。
-
途中激しい雨で窓を開けるに開けられず。残念。
-
運河クルーズをしながら。
小雨になってきたので窓を開けて撮影。
いたるところに停めてある自転車にオランダらしさを感じます。 -
ムント塔。
昔は見張り塔としてのシンボル的存在であったようですが、以外に小さい。
クルーズが終わった後、トラムに乗って来ました。ここから街を歩きます。 -
シンゲルの花市。
花のない時期にオランダに来てしまった!!と思いきや、お花がたくさん売ってて感激。大好きなチューリップがたくさん売ってました。 -
シンゲルの花市店内。
日本では珍しい球根がたくさん売っていました。
量の多さに圧倒!!でも、一面に咲いているところが見たかったです。キューケンホフ公園が開いていない時期で残念でした。 -
夕方のアムステルダム。
運河が美しいです。
街を色々ななものに気を取られながら歩いていたら、予定していた美術館の閉館時間に。
もったいない気もしましたがそこまで絵画に興味がないのでまぁいいかな〜。
当初の予定では国立美術館⇒ゴッホ美術館⇒インドネシア料理
の予定でしたが、全体的に寒くて足が進まず、頑張れませんでした。 -
ホテルで休憩後、夜のアムステルダムへ。トラムから見てチェックしていたフリッツ屋さんで念願の初フリッツ。日本で言うフライドポテトですが、アムスっ子はマヨネーズソースをかけるらしいです。
マヨは得意ではないのでマスタードソースに。ちょっと甘めでした。ポテト+ソースで2.25ユーロ。ソースによって値段は違います。ソースの種類はたくさんありましたが、オランダ語が読めません。
量が多いので普通の人ならシェアするのをお勧めします。
ケチャップもありましたが、朝食で食べたものがなんとも言えない食べつけない濃さだったのでやめておきました。 -
夕食。
リエージュ風ワッフルとヨーグルトを調達。
食べ歩きでおなかはあまりすいていません。
ワッフルはチョコがけのやつにしたらボリューム満点。半分にしたのに食べきれず、次の日の夜までちょっとずつ食べました。
やはり酪農の国だけあってヨーグルトは濃厚で美味です。 -
お土産用にアムステルダム中央駅構内のスーパーみたいなところで購入したインスタントスープ。スープの美味しい国だけあってどれもよい味。日本のカップスープと違ってお湯を入れる量が200mlなのが更に良い。
-
3日目。
昨日とはうって変わって晴天!やっと、アムステルダム中央駅の写真が撮れました。東京駅のモデルと言われています。確かによく似ています。
本日はミッフィーの故郷ユトレヒトと、ハーグに行く予定です。l -
ユトレヒト到着。(アムステルダムから約35分)
駅直結の巨大ショッピングモール内。
私の趣味である世界の公衆電話撮影。満足です。 -
ミッフィーの信号にいきなり遭遇。予定していた所と1本違う通りで。予定場所の信号機は点燈していませんでした。
予想以上にかわいいです。 -
表紙に使った写真です。
ミッフィー広場に行く途中の通りにあった教会(たぶん)。
天気が良くて雨が降った次の日の午前中。空気が澄んでいて本当に気持ちが良かったです。
この旅でのお気に入りの1枚。 -
自転車にバラの花が。とってもかわいいです。
どんな人が乗っているのかなぁ。
ユトレヒトの街はミッフィーのイメージしかありませんでしたが、街並みがとってもかわいくてきれい。絵になります。
アムステルダムとは雰囲気が全然ちがいます。街灯とかも小さめでかわいらしくて、夜見たかったです。
ホテルの数は少ないと聞いていますが、機会があったら宿泊して夜散歩がしたいな、と思わせてくれました。 -
目的のミッフィー(ナインチェ)広場。
オランダではミッフィーをナインチェと呼ぶそうです。 -
いました!!ミッフィー像。
まだ早い時間だったので誰もいませんでした。 -
ディックブルーナハウス。
ユトレヒトの主な目的です。 -
2階建てです。ハウスの中では子供たちが遊べるようになっています。
1階は世界のミッフィーの絵本の展示など、2階はミッフィー以外のポスターの展示もしていました。
2階へ行くエレベータは押しボタン式の手動なことにびっくり。 -
入口入ってすぐに巨大なミッフィー像。
これはいかがなものか・・・。
土台の穴が覗けます。 -
のぞいてみると・・・
-
これは、かなりかわいいです。
-
赤ちゃん用のミッフィー押すと音がするぬいぐるみを購入
-
ユトレヒトで買ったシロップワッフルとザーンセスカンスで買ったゴーダチーズ。
-
シナモンアイス。
事前に調べたミッフィースポット
・ミッフィーの耳ビル
・ゴミ箱のステッカー
とは結局遭遇出来ませんでした。
ユトレヒト駅前はちょうど市場をやっていて相当賑わっていました。シロップワッフルを袋入りでたくさんはいっているものはお土産用に、大きい一枚だけその場で焼いていたものはおやつ用に買いました。
シロップワッフルはハマってしまい、帰国後、数種類食べましたがここで買ったものが一番おいしかったです。
ユトレヒトを後にします。 -
先ほどのワッフルとショッピングモールで買ったサンドイッチとジュース(2人分)。ヨーロッパはフレッシュスムージーが多くて最高。おいし〜い。
サンドイッチはチーズの味が少し違うのでなんとなく違和感がありますが、十分おいしいです。
電車はユトレヒト⇒ハーグ行きがたくさん出ていたのですが事前リサーチだとよくわからなかったので、
ユトレヒト⇔アムステルダム(12.6ユーロ)で買ってしまったから一度アムステルダムに戻ってハーグまでの往復切符(18.8ユーロ)を買いました。
残念ながら時間とお金のロス。 -
ハーグ着。(アムステルダムから60分)
目当てのビネンホフ(国会議事堂)。写真どうり美しいです。でも思っていたより屋根の青色が薄い感じがしました。
電車ロスによりマウリッツハウス美術館を断念。美術館にはことごとく振られています。
電車ですが、ビネンホフに行くにはハーグCS・ハーグHSどちらの駅からもトラムが出ています。
私はよくわからなかったのでハーグCSにしましたが、HSのほうが電車の途中乗り換えがいらず便利でしたよ。(アムスCS⇒ハーグHS⇒ハーグCS)
乗り換えでまたもや時間をロスしてしまいました。どちらの駅からもビネンホフへの距離はたいして変わらないので、CSにして失敗しました。 -
ハーリング(ニシン)が売っているところに初めて遭遇。
食べてはいません。 -
夕食。
またもやバンとヨーグルト。
買い食いしすぎてがっつり食べる気になれず
緑の飲み物はキウイのスムージー。日本ではみかけないですね。
今日でアムステルダムに泊まるのは最後。まずいと評判の(?)アムステルダムの食事はまともに食べなかったです。
一度、日本のスープストックみたいなスープとパンのお店には入りましたが、それはとってもおいしかったので、食事も悪い思い出はありません。 -
4日目
アムステルダム最終日はあいにくの曇り空です。
アンネフランク像。
西教会の脇にひっそりとたたずんでいます。
思ったより小さい。 -
アンネフランクハウスは朝一じゃないと混むと聞いていたので開館9:00のところ、8:45ごろから並びました。
前から5番目くらい。 -
アンネが住んでいた建物。上は新しくなっています。
入口に日本語パンフレットあり。これは数枚でできていますが、家内部の1室ごとに1枚で説明してあって順路どうりになっているから非常に見学しやすかったです。
内部は展示品の保管がものすごく厳重。でも非常によくできています。
ここは行く価値あり。世界中の人がこの家にやってくる理由がよくわかります。じっくり1時間くらい見学しました。
家を出たあと入口を見ると特に並んでいませんでした。。やっぱりオフシーズンだからかな?? -
旧教会。
アンネを思ったより早く見終えて、時間があったのでやってきました。
でも、ここがオランダで唯一怖いと思った場所。
事前情報で、飾り窓地区のそばだから注意したほうが良い聞きましたが、午前中だし変な人もいないだろうと思いました。
まず、教会前に行くまでの道が他と比べて細い。細くて暗い路地は通らないほうが良いとわかっていたので、それだけでビクビク。しかも、たまにいる人がジロジロ見てくる。。
極めつけは、教会の真横くらいにイタ!!飾られている黒人女性が!!まさか昼間にいらっしゃるとは。
教会を一周して変えるつもりが、ヤバイ雰囲気を感じて素早く大通りに戻りました。
怖かった〜。 -
中央の通りのデパートに入っていたカフェ。
事前清算。スタバとか、ドトールとかと同じ形式です。
旅行中はよくコーヒー・フェルケードを飲みました。
ミルクがたっぷり入ったオランダ版のカフェオレです。どこで飲んでも量がったっぷりなので大満足。
コーヒー美味しかったですよ。 -
タリス号。
アムステルダム中央駅 12:26 発。
ブリュッセル南駅 に約3時間で到着予定です。
≪オランダの感想≫
中央駅は降りたとたんに観光スポットといった装い。
かわいい建物がたくさんあって魅了されます。
駅のインフォメーションはいつも賑わっていて世界各国からここに来ているんだなぁとしみじみ。自分もその一人であることに感動すら覚えました。
オランダ人はみな背が高いので商品が高い所に陳列されていると値段が見えません。ジャンプしてたら、教えてくれました。そんな感じで各所で親切にしてもらいました。
東洋人をほとんどみかけず、そのせいかジロジロ見られている気がました。
標識等はオランダ語と英語のダブル表記がほとんどだったのでそう困ることはありませんでした。
よくばっていろいろな都市を回りましたが、アムステルダムをもっと見てもよかったなと思いました。
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