灼熱。夏のエジプト（２日目・ギザ・カイロ）

2009/09/05 - 2009/09/14

灼熱のエジプトを写真好きな一学生が綴るフォト旅行記。全10日。

2日目は、有名なギザの３大ピラミッドなど、カイロ周辺の様々なピラミッド群を回ります。

エリア カイロ(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空

朝は、JJWアマランテのホテルのビュッフェ。

味は、脅されていたからか、かなりおいしかった。ってか、十分おいしい。毎日これでもいいよ、俺。

でも、盛りつけにセンスがない、俺。

アマランテのホテルのレストラン。朝食後、コーヒーで一息。

ホテルの正面玄関前に、ONE POUND SHOPってのがあった。なんでも１ポンド・・・じゃないけど（笑）

イスラムの女性は、写真をとられるのをいがやる方もいるのど、控え目にカメラを向けると・・・なんと、親指立ててポーズしてくれたではないか！

びっくりして、シャッターチャンスを逃してしまった俺・・・。

クフ王のピラミッドに到着！

で　か　す　ぎ　。　

僕の友人が３人・・・。どこでしょう？

こちらは第２ピラミッド。これなら写真に納まる・・・。

先ほどは16mmレンズでも引ききれなかった、第１ピラミッド。今度は第２ピラミッド側から。

第２ピラミッドも十分でかい。

上の方がスベスベのまま残っているの。外壁面が当時のまま残っているのは第２ピラミッドだけだそうだ。

近くの小高い丘の上に移動。

ここは記念写真スポットです。
ガイドさんに撮ってもらいました。

続いてスフィンクスに移動。

それにしても熱い。

ヨーロッパの皆さん。よくタンクトップで無傷ですね・・・。

第１・第２ピラミッドをスフィンクス側から。

さっきの「記念写真スポット」とは反対側です。

お昼の前菜。

赤が食欲をそそる。

メインは魚のフライ。

意外とおいしかった。ナイル川の魚だとしたら、調理NICE！です。

さて、昼食を終え、次のピラミッドに向けて、中央線もない道を、バスは爆走。

ちょっとの凹凸でも車内乱気流・・・。
酔いやすい人は酔い止め必須かも。

持ってなかった僕は・・・気合いです（笑）

狭い狭い道路に、バスはためらいなく入っていきます。

街中では、子供が馬車で農作物を引く姿も。いまどき日本では考えられないですね・・・。

真正ピラミッド（側面が２等辺三角形のピラミッド）で最も古いと言われている、赤のピラミッド。

こちらは、屈折ピラミッド。

「最初、急こう配で作っていたが、建設上の強度問題が生じたために、途中から傾斜を緩くした」などの説が有力です。古代エジプト人の試行錯誤の跡です。

ラムセス２世の巨像。

世界最古の石造建築と言われている、階段ピラミッド。

遺跡内で、円をドルに換えてくれと、現地人にひたすらお願いされましたが、持ってきたドルに限りがあるため、断りました・・・。

カイロに戻り時間が余ったため、運転手さんが、ギザのピラミッドがきれいに並んで見えるポイントまで案内してくれて、車を止めてくれました。

粋な計らい！　ありがとう！

ナイル川を渡り、夕食のレストランへ！

この日の夜はビュッフェ。

シチューと塩の利いた白飯がおいしかったです。

エジプトでよく見かける乾いた寒天みたいな赤いゼリーは甘くて味が濃い。たぶん日本人の口には合わないだろうな・・・。

カイロは、かなりの大都市です。

夜景がきれいだ！

今日のしめくくり。
エジプト航空の深夜便でルクソールまで飛びます！

ルクソール行・エジプト航空357便は、Egypt Air Expressが運航する便。短距離ですが、ちゃんと飲物もサービスしてくれました。

機材はエンブラエル170。中もきれいでした。

ルクソール空港に到着！

でも、僕らのツアーの人の荷物ひとつが、待てど暮らせど出てこない・・・。

３０分くらい待ちましたが、結局出てこないってことで、ロストバゲージの手続きをして、発見を待つことになりました。

もう日付が変わろうとする頃・・・ルクソール空港を出発。ホテルへ向かいます。

ホテルについても、深夜のため外は何も見えず・・・

長い一日でした！　今日の撮影はこれで終わりです。