南禅寺・永観堂の紅葉

2009/11/21 - 2009/11/21

３連休の初日に、京都市左京区の南禅寺、及び、永観堂の紅葉を楽しむ。

紅葉の時期、京都市内は交通渋滞が激しい上に、駐車場探しに苦労します。
９時前に、南禅寺駐車場に着いたが、駐車スペースは３台分残すのみ。
永観堂へは、南禅寺から歩く。　

関西に長く住んでいるが、この時季に、南禅寺・永観堂を訪ねたのは初めて。
紅葉の素晴らしさに感動する！　　

この後、清水寺方面へ行くも、駐車場が空いていなくて（近くのコインパークも、すべて満車）、清水寺の紅葉（ライトアップ）は、次回訪問の楽しみに残しておきました。

・南禅寺
　臨済宗南禅寺派の本山。
　境内には勅使門、三門、法堂、方丈の伽藍が一直線に、その周辺に１２の塔頭が並ぶ。　　　　　　　　　　

・永観堂
　正しくは禅林寺といい、浄土宗西山禅林寺派の総本山。
　顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像は「みかえり阿弥陀」として知られる。
　
・南禅寺（拝観志納金）　　
　　方丈庭園　５００円　
　　三門　　　５００円　
　　南禅院　　３００円　　　　
・永観堂（拝観料）　
　　寺宝展　１０００円
　　　【平成21年11月7日(土)〜12月6日(日)/午前9時〜午後4時(受付終了)】　
　　ライトアップ　６００円
　　　【平成21年11月7日(土)〜11月30日(月)/午後5時30分〜午後9時30分】　
　　 ＊通常の拝観料　６００円　　

・駐車料金（南禅寺駐車場）＝１０００円（2時間まで）、以後１時間毎５００円

・南禅寺のＨＰ
　　　http://nanzenji.com/　　　　　　　
・永観堂のＨＰ
　　　http://www.eikando.or.jp/

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

９時前の南禅寺。　

人影も少ない。

南禅寺・三門近くにて。

南禅寺・三門近くにて。

左は、疎水。　

疎水は琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路。
滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間。

疎水下より見上げる南禅寺の紅葉。

疎水の基礎部分。　

人がいない時を狙って。　

南禅寺にて

南禅寺・方丈庭園の紅葉。　

小堀遠州作と伝えらる江戸時代初期の代表的枯山水庭園。

南禅寺にて

南禅寺にて

イチョウ。　

後方は「法堂」。　

南禅寺にて

イチョウ。　　

南禅寺にて

永観堂・総門近くにて。

永観堂・総門近くにて。

永観堂・夢庵は、カメラを構える人で順番待ち。

永観堂・夢庵より。

永観堂・夢庵より。

永観堂・瑞紫殿より。

永観堂・阿弥陀堂近くにて。

永観堂・阿弥陀堂近くにて。

色付いてないモミジ。　

永観堂にて。

永観堂・御影堂近くにて。

左奥は永観堂・多宝塔。

右は永観堂・御影堂の屋根。

永観堂・多宝塔よりの眺め。

永観堂・放生池にて。

永観堂・放生池にて。

永観堂・放生池近くにて。

永観堂・放生池近くにて。

イチョウ。　

永観堂にて。

イチョウ。　

永観堂にて。

三鈷の松。　

葉先が三つに分かれている松。　
三鈷は「智恵」「慈悲」「真心」。　
この松の葉を持っていると３つの福を授かるといわれる。

１人１本のみ、記念に持ち帰れます。
中門横の売店にて。

最後に、振り返って、
永観堂の紅葉に”さよなら”を。

虹（午後４時３３分）。

前方は、清水山。
国道１号線走行中の車内より。

この旅行記へのコメント （2）

• アイガーさん 2009/12/04 08:30:09

  私も行きました

  punchmsさん、こんにちは。
  私も23日に南禅寺、永観堂に行きました。永観堂の紅葉は何度見ても良いですよね。今年目に付いたのは、puchmsさんの写真にも載っている落ち葉のイチョウのじゅうたんです。何度か永観堂の紅葉を見ましたけど、このような永観堂のイチョウのじゅうたんは初めて目にしました。

  punchmsさん からの返信 2009/12/04 13:15:45

  RE: 私も行きました

  genyukim 様
  
  掲示板への書き込み、有難う御座います。
  
  永観堂は、紅葉の名所だとは知っていましたが、
  その紅葉の素晴らしさに、改めて、感動しました。　
  
  入場する前から、塀越しに見える「イチョウのじゅうたん」には、
  わくわくして、心が揺れました。
  
  genyukimさんは、度々、永観堂を訪ねられているのですネ。　
  
  私も、来年からは、毎年、紅葉の時期に永観堂を訪れようと決心した次第です。　　
  
  これからも、よろしく、お願いします。
  
  　　　　　　　　punchmsより