2009/10/31 - 2009/10/31
8627位(同エリア27501件中)
みにくまさん
世界遺産めぐり3ヶ所目はこちら昌徳宮(チャンドックン)です。
この日は朝から天気が悪く、お昼過ぎになってついに雨が降ってきてしまいました。
雨の中の観光は、傘を差しながらカメラで写真を撮らないといけないので、普段の数倍疲れます。
特にこの時は雨の他に風も強く、また気温も低かったのでかなり寒いと、非常に劣悪な環境での観光だったので、ストレスがたまりまくりました。
もう、雨の日には絶対に屋外での観光には行くまいと、心に誓いあったのでした(T_T)
①隆陵・健陵(ユンルン・ゴンルン)
②水原華城(スウォンファソン)
昼食(石焼ビビンバ)
⇒③昌徳宮(チャンドックン)
④宗廟(チョンミョ)
◎ ■■□□■■ 韓国旅行 09年10月~ ■■□□■■
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10394224/
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昌徳宮へ向かう道中で
何やらイベントが行われるらしく、民族衣装?を着た軍団が行進していました。 -
昌徳宮
敦化門 宝物第383号
規模と品位を同時に備えた、昌徳宮の正門。
ここが宮殿内ツアーの集合場所です。
というのも、この宮殿だけは、自由に中を見て歩くことができず、日本人なら何時から、という感じで決まっています(詳細は下に)。
この写真からも分かるように、雨が容赦なく降っています。
100人くらいは集まっている感じのこの時のツアー、全員が傘を差して同時に回るわけですから、その窮屈さが想像できるかと思います。
ハッキリ言って、先頭を歩くガイドさんの声なんて、少し後方にいたら何も聞こえません。 -
昌徳宮
★ 観覧情報
観覧時間 日本語
4〜9月(5回) 9:30、10:30、12:30、14:30、16:30
10〜3月(4回)9:30、10:30、12:30、14:30
◎ 自由観覧 4〜11月の毎週木曜のみ可能
所要時間 約1時間20分
休館日 月曜
入場料 一般 3000KRW=230円
自由観覧 15000KRW=1150円 -
昌徳宮
進善門前
こんな感じでぞろぞろとガイドさんに付いていきます。 -
昌徳宮
建物が幾重にも連なり、その向こうに一際大きく聳え立つ建物が見えます。
これから見に行く、仁政殿です。 -
昌徳宮
進善門 -
昌徳宮
◎ 雑像(チャプサン)
韓国の建物の屋根の上には、何体かの動物の像が乗っているのを良く見かけます。
これは、雑像(チャプサン)といい、三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄などの像で、仏教への帰依を示す。
その数は様々だが、数が多いほど王に近い建物とされ、韓国においては必ず奇数になっている。 -
昌徳宮
粛章門
基本的には全員が一緒に動くことになっているので、そのコースから外れた方向は、人がほとんどいなくガランとしています。 -
昌徳宮
仁政門と仁政殿 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
この宮殿の正殿で、王の即位式、臣下たちのあいさつ、外国使臣の接見など、重要な国家的儀式を行っていたところです。 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
この仁政殿は国宝に指定されています。
先ほどのツアー集合場所、敦化門は”宝物”という日本には馴染みのないものです。
これは、日本で言えば重要文化財と同じ意味で考えても良いかと思います。
当然、国宝のほうが重要度は上ですね。 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
1405年、昌徳宮創建と共に建立。その後文禄の役時に焼失してしまったが、1610年に再建。
現在の建物は、1803年に焼失したものを翌年に修復したものです。 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
内部の造りが、恐ろしく精巧で、格式の高さを嫌でも感じさせられます。
相変わらず「大極色」で彩られてた室内は、伝統的な仕様を維持しつつも、電燈・カーテン・ガラス窓などは1908年に西洋式に改造したものです。 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
建物の外で撮る写真は、全然綺麗に撮れなくて、イライラしていましたが、屋内の写真ならお手の物。
多少暗くても、三脚など使わなくてもバッチリ綺麗に撮れる技術をマスターしております(^_^)/
というわけで、ストレスを解消するように、この部屋の写真をとりまくっていました⇒ツアーの団体から置いて行かれた・・・。 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号 -
昌徳宮
仁政殿 国宝第225号
2段の月台の上に2階建て殿閣を建てて堂々としているが、月台には欄干が無く高さも低いため、景福宮の勤政殿に比べると、質素な感じが否めない。 -
昌徳宮
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昌徳宮
熙政堂 宝物815号
王が最も多くの時間とどまった実質的な中心建物。
元々の名称は崇武堂だったが、1496年に熙政堂と名称を変えた。 -
昌徳宮
この部分には、レンガ造りの煙突が付いていました。
韓国風の建築物に、さりげなく組み込まれた洋式。煙突も赤で、韓国の建物の柱も赤なので、違和感が無く、意外としっくりきているのが面白いです。 -
昌徳宮
建物と建物の間には、このような渡廊?が設けられている場所も見受けられました。
恐らく、こういった形状になっている場所は、王の居住空間に近い位置に当たるのではないでしょうか。 -
昌徳宮
大造殿 宝物第816号
昌徳宮の正式寝殿で、王妃の生活空間です。
大造殿を中心に両翼の翼棟と後方の景薫閣等が内部で互いに通じるように廊下と行閣で連結されています(一つ上の写真)。
このような元々の宮廷の複合的な構成を再現してくれている建築物としては、現存するほぼ唯一のものです。 -
昌徳宮
建物の間をつなぐ渡廊(行閣)。
ツアーは、この廊下の下を通ったりもします。
雨が凄いので、なるべく屋根のある進路を選んでガイドしてくれていたのかもしれません。 -
昌徳宮
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昌徳宮
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昌徳宮
庭に植えられた木には、黄色い果物が。柿かミカンみたいなものでしょうか。
地面には何やら丸い石造りの井戸のようなものもありました。 -
昌徳宮
上涼亭(平遠楼)
高床式の六角形亭。
この周辺には庭園や茶室のような建物が多く、王がゆっくりくつろぐためのスペースだったのではないかと思いました。 -
昌徳宮
ツアーは、昌徳宮の後苑に向かうべく、建物の外側を歩き始めました。
秋の風情をそこかしこに感じることができる道でしたが、いかんせん雨が凄くて、この時には服も靴もべちゃべちゃで、テンションが大幅ダウン。もう早く帰りたい一心でした(T_T) -
昌徳宮
望春門
パンフレットに名前も載っていないことから、単なる通用口かと思われます。 -
昌徳宮
石と煉瓦と瓦が規則正しく組み合わされた美しい壁。
日本ではこのような形状の壁を見たことがありません。
上の方に目を転じれば、一部のモミジが赤く色づいており、なかなか綺麗でした。
この宮殿は、実は紅葉の名所なのだ!? -
昌徳宮後苑
◎ 後苑
太宗が昌徳宮を創建した時に造成した後苑は、後に昌徳宮と昌慶宮の2つの宮廷の共同後苑となった。
これらの宮廷が他の宮廷より特に王室の愛をたくさん受けたのは、広くて美しい後苑のためであるだろう。
自然の地形をそのまま生かしながら、谷間ごとに人工的な庭園を造った。最小限の人為的な手入れを加えて自然をより美しく完成させた絶妙の腕前である。
4つの谷間にはそれぞれ芙蓉池・愛蓮池・観纜池・玉流泉庭園が繰り広がる。4つの庭園は中に入っていくほど大きくて開放された所から小さくて隠密な所に、人口的な所から自然的なところに、徐々に変化して行き後方の山峰につながっている。
◎ 芙蓉池と宙合楼
ここは後苑の一番目の中心庭園で、休息だけではなく学問と教育をしていた比較的公開された場所であった。
300坪(約1000?)の広さの四角形池である芙蓉池を中心に多くの建物を建てた。
中心に建つのは宙合楼。その周囲にある奎章閣と書香閣などは、王室図書館の用途で使用され、暎花堂では王が立ち会う特別な科挙試験も行われた。
ひとつひとつの建物もそれぞれ特色があって美しいが、互いに融合して互いに風景となる絶妙の景観である。 -
昌徳宮後苑
芙蓉亭
休息をするための芙蓉亭は、足を池に浸している。 -
昌徳宮後苑
暎花堂
ここは今は休憩所として開放されていました。 -
昌徳宮
第二の庭園、倚斗閣周辺。
奥の建物が倚斗閣で、4間の小さな書斎として使われていました。手前の建物は韻磬居と言い、宮廷内で最も小さい一間の建物です。 -
昌徳宮
韻磬居の後方に広がる、精密な石垣の連なりに目が奪われました。
これは庭園の造形の一部なのか、それとももっと前の時代の遺構か何かなのか。 -
昌徳宮
山を登る石の階段。 -
昌徳宮
ツアーは終了し、元の集合場所である敦化門に向かって歩いています。
もうこの時には、ツアーの列はかなり長くなり、先頭がどこを歩いているのか、見えなくなってしまいました。
私たちは写真を撮りながらマイペースで進んでいるので、ほとんど最後方です。 -
昌徳宮
進善門
ツアーの開始時にもここを通ったはずですが、ここからの眺めに気が付きませんでした。
橋の前の円形の落ち葉が、秋の香りを漂わせていて、けっこう好きな写真です。 -
昌徳宮
同じくツアーの最初に、こんな綺麗な場所を通っていたのだ!
何故、最初から気付けないのだろう。
何故、目に留まらないのだろう。
つくづく、人間の目は、節穴だと思う・・・。 -
昌徳宮
世界遺産の石碑。
韓国の世界遺産には、このような石碑が必ず建っています。
◎ おしまい
見所の多い宮殿だったのだと思うのですが、雨に悩まされ、ストレスが溜まりまくりの観光になってしまいました。
写真も何度も取り直しても、どうしても綺麗なものが撮れず、途中からは諦めて、雨ならでわの写真を撮ろうと試みるのですが、それよりもストレスが上回ってしまいました。
ここは、機会があればまた来よう。
晴 れ た 日 に !
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