2009/07/04 - 2009/07/13
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アルデバランさん
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<マドリード マヨール広場>
グラナダ、セビリア、コルドバを見てとうとうマドリードに帰る日になってしまった。
残された日にちは今日(マドリード)と明日(ロンドン)だけだ…
朝、一番のAVEのチケットを確保してあるので、ユースホステルを6時には出発。
フロントでタクシーを呼ぼうとするが、フロントの兄ちゃんは言葉が通じない…
仕方なく通りに出て拾うことに。
だがしかし、甘かった…
ビクトリア公園の大通りまで出ても、昼間あれだけ交通量が多かった通りはタクシはおろか車もあまり走っていない。
テクテク歩き、結局駅まで着いてしまった。
予め早めに出て正解であった…
さあ、マドリードに向かおう。
今日は美術館めぐりだ!
-
ユースホステルからビクトリア公園を右手に身ながらレプブリカ・アルゼンチン通りをとうとうコルドバ駅まで歩いてしまった。
時に5時55分。 -
AVEの時間は7時29分、マドリード、アトーチャ駅には9時15分に着く予定だ。
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朝早く出発したので、ユースホステルで朝食はとれなかった。
車中食用に、このAUTOGRILLでハモン・イベリコのサンドイッチ等を仕入れる。 -
念のために確認すると。
7時29分のAVEは…
あるある、2番線からだ。 -
このエスカレータを下って、ホームに出るが、乗客はほとんど居ない…
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7時20分には列車がやってきました…
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お馴染みになったアンダルシアの渇いた大地をAVEは快適に進ます。
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列車の車両を少々探検…
食堂車はないけどラウンジ車両はありました。 -
1時間40分かからず、9時5分にはマドリード、アトーチャ駅に着きました。
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駅に着くと巨大な顔が迎えてくれます。
ちなみに対面には瞑ったもう一つの顔があり、向き合っている… -
折角来たのだからとアトーチャ駅、待合室植物園の展望の利くところに行ってみた。
セビリア万博を機に駅舎改築が行なわれ、ここ旧駅舎のプラットホームはこのような姿になった… -
マドリードでは丸1日しか時間が無いので、効率的に移動しなくっちゃ。
荷物を預けにまずホテルに…
アトーチャ駅から地下鉄に乗る。 -
ホテルは、来たときと同じグラン・ビアの、例のエレベータがあるベストウエスタンのアローサだ。
空いているのか、幸いチェックインも出来た。
しかも、7月10日からは夏料金なのか4日より1500円も安い… -
身軽になってプラド美術館に行く為に、再び地下鉄に乗ってアトーチャ駅まで戻る。
先程は国鉄のアトーチャ駅から地上に出ることなく、地下鉄に乗り換えた。
もう一度アトーチャ駅に来て、初めて地上に出る。
すると、アトーチャ駅の旧駅舎が横たわっていた -
アトーチャ駅の横には農業省の立派な建物が…
それにしても、二人で頭でバルコニーを支えるなんて
首が疲れないのかねェ。 -
右手に植物園の木立とフェンス沿いに緑豊かな歩道を5分ほど歩くと…
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世に名高いプラド美術館だ。
トスカナ式の6本の堂々たるオーダーが出迎えてくれる。 -
おっ、全体の見取り図がある。
入口は前と左右3箇所あるのか…
それぞれスペインが誇る画家(ゴヤ、ヴェラスケス、ムリーリョ)の名前が付されているようだ。 -
正面はヴェラスケスだ
ただ突っ立っているのでなく、セビリアのモーツアルト像のように動きを捉えた形がいいよね。
この時点で10時30分 -
プラド美術館は撮影禁止なので写真はありません。
ご主人様は見たい絵があるということで1時30分に1階のレストランで待ち合わせ。
3時間の自由行動だったが、展示の絵の数も多く、全ては見切れませんでした…
食事とブックショップで買い物してゴヤ門から退出。 -
裏には芝生のマウンドの上にサン・ヘロニモ・エル・レアル教会が美しい姿でプラド美術館を見下ろしてます。
更にその向こうにはとてつもない広さでレティーロ公園がひろがっている筈だ。 -
正面左手のゴヤ門から出て、プラド美術館の裏側はこんな塩梅になってます。
-
そのゴヤ門に立っている像。
いわずと知れたゴヤ
「1808年5月3日:マドリード市民の処刑」の絵が印象的でした。 -
プラド美術館の角はプラド通りのカスティーヨ広場。
その真ん中の噴水の中でネプチューンが槍を持って通りを監視している。
この通りを1キロほど進むとプエルタ・デル・ソルだ。 -
美術館をぐるっと廻って反対側、右側方面に行ってみると、ムリーリョ像だ。
こちらの入口は企画展の入口らしく、正面、左手の門より人も居らず、
ちょいと地味な感じだ。
ヴェラスケス、ゴヤに比べ我らがムリーリョ像もインパクトが少ない。 -
美術館の隣の植物園はアトーチャ駅の方まで道沿いにずっと続いているので、ここを通って反対側の出口から出れば
ちょうど良いと勝手に判断して入場。 -
季節が季節だけに花が咲き乱れているには程遠い状況だった。
そして、何よりもショックだったのは反対側の門がガッチリ閉まっており、
で、出られない!
ご主人様の怒ること、怒ること。
トボトボと引き返すことに。 -
ご主人様、植物園では失敗しましたがアトーチャ駅まで、通りの真ん中にある綺麗な散歩道を通ることが出来ましたので、機嫌直してください…
駅のすぐ近くには国立ソフィア王妃芸術センターもあります。 -
午前中に真下を通ったときは見えなかったけど、農業省の屋根の上ではこんな人たちが遊んでたのか…
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サバティーニ館と呼ばれる北面ファサードはとにかく横にでかすぎて入らない。
アルカラ門のカルロス3世、フランシスコ・サバティーニのコンビはこの旧病院も手がけた。
カルロス3世と言えばプラド美術館にあるゴヤが描いたあの犬を伴った狩猟姿のウィッキーさんみたいな顔でおなじみだ…
ウィッキーさんとはこりゃまた、古いねェ。 -
国立ソフィア王妃芸術センターはかつての病院を改築した建物で、外見は斬新だが躯体部分はこのように歴史的な建物だ。
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大きな建物で中庭もでかい!
ここはプラド美術館と違って近代絵画を中心としたコレクションが有名だ。
セキュリティのためプラド美術館で購入の本やらの荷物をロッカーに預け、ここでも、1時間30分の自由行動にした。 -
まず、直行したのは水分を確保の為カフェに…
でか過ぎてどこにあるのか皆目わかららず、上がったり下がったり、捜すのに時間を食ってしまった。
結局、入口とは反対方向の増築部分の方にあった… -
カフェで水分をコーラで補給して15分ほど、休憩。
ご主人様には内緒だけど… -
ここ国立ソフィア王妃芸術センターは太っ腹なことに、フラッシュは不可だが写真撮影は可だ。
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こーんな絵とか…
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こーんな絵があるけど、
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ここの売りは何と言ってもこれだろう…
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この有名な絵を目の当たりに出来るなんて…
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ピカソの絵はゲルニカの為の練習作も沢山展示されてました。
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コルドバのポトロ広場のフリオ・トーレス美術館のフリオ・ロメロ・デ・トーレスの絵もありました。
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エレベータにも乗ってみた…
そろそろ時間だ。
1時間30分では全く足りないがやむを得ない。 -
次はタクシーで王宮へ
警備が厳重で荷物は全てロッカーに預けなければならない。
右側の建物に入口兼ショップがありそこから、だだっ広いアルメリア広場に一旦出て正面の王宮に入る。
残念ながら写真撮影禁止なんで、入ってすぐの大階段をはじめ磁器の部屋、ガスパリーニの間等は写真で紹介できない。
言葉でも凄すぎて筆舌尽くし難い。 -
ちなみに王宮の中庭と大回廊部分はこんなんなってます…
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アルメリア広場から王宮方面とは回れ右して、反対方向はアルムデナ大聖堂だ。
王宮からグランビア方面はそんなに遠くないので歩いて帰ることに… -
王宮から通りを渡るとオリエンテ広場だ。
1800年初のスペインはもうしっちゃかめっちゃか…
ここは、ナポレオンのスペイン侵攻後に兄ホセ1世の命で建設が始まったんだけど、
マドリードの市民は気にくわなかったんだよね、ボニーが…
ゴヤも1808年5月3日の様子を描いてる有名なのがプラド美術館にもあったっけ。
なお、ずらりと並んでる彫像は別にミスター彫像コンテストをしてるわけでなく、
あのサバティーニが王宮に飾る為に誂えたが、この企画は却下されてしまい仕方なくここに置いてるそうだ… -
ちなみに彫像コンテスト第一位の呼び声が高いのがこのフェリペ4世の騎馬像だ!
なんせ、前足を上げた騎馬は計算しつくされた理想のバランスであり、
なんでもガリレオが電卓をはじいて計算したのことだ。 -
広場の周りの建物は広場の形に沿って微妙にアールをえがいてる…
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そして、極めつけは広場の一角をなすオペラの殿堂、王立劇場(Teatro Real)だ。
この一角がいかに計画的に作られたかはGoogleの航空写真で確認できます。
今日のプログラムはモーツアルトのフィガロの結婚… -
ご主人様が土産を買うというので近くのスーパーに買い物。
ついでに妻への土産も買う…
更についでに現地の果物、惣菜物等を買って、夜食とする… -
買い物に1時間30分も費やしてしまった、もう8時だ…
スペイン最後の時間を過ごす為にマドリードの夜に繰り出す。
目指すはマヨール広場で食事。
プエルタ・デル・ソル、通称ソル方面に歩行者天国のモンテラ通りを歩く。
めちゃリアルに養生してますなあ…
時間も夜の8時過ぎという事で、どこからか沸いたように人が行き来して賑やかだ。 -
ソルの交差点も、グランビアの交差点同様工事中だ。
おかげでカルロス3世の騎馬像には近寄れない…
あの騎馬像が向いている先には旧郵便局の時計塔が聳え立ち、時計は8時10分を示している。
この建物は現在は州政府となっているようで州の旗がたなびいていた… -
プラド美術館の我らがムリーリョ門で開催されていた企画展ホアキン・ソローリャ・イ・バスティーダの超巨大なディスプレーに、
「最高のマドリード市長」とうたわれたカルロス3世もたじたじ… -
ソルから直接マヨール広場に向かうのでなく、大回りして先程のオペラハウス方向にアレナル通りを行くと
サン・ヒネス教会…
その横のホットチョコレートの店を横目に見てマヨール広場に向かう。 -
おっ!大きな建物が見えてきた。
そして中庭に入る門が…
マヨール広場だ! -
時間が時間だけに、所狭しと並べられたカフェテラスはほぼ満席状態だ。
でも、ご主人様一行(2名)が目指すお食事処はここではありません… -
ええーと。
この、南側のクチリェーロス門を出て、直ぐだったと思うんだけど…
階段の直ぐ横に入口があるレストランは「クエバス・デ・ルイス・カンデラス」
大盗賊にして人気者、スペイン版アルセーヌ・ルパンか石川五右衛門のようなルイス・カンデラスが根城にしていた洞窟レストランだ。
子豚の丸焼きが名物で、ここにしようかともさんざ迷ったが、今回はパス。 -
そしてその先に、
ありました。
マシシユルーム!
メゾン・デル・シャンビニオン… -
小さなカウンター席の奥には噂の洞窟ルームがありました。
黒シャツのオッちゃんは宮廷オルガニストにして、時々ザルを持った集金人…
お手当て次第でリクエストにも応じてくれます。
弾めば独唱の伴奏も務めてくれるかも… -
そして、頼んだのが勿論このシャンピニオン。
ご主人様はいたく気に入ったようで、珍しくもう一皿食べました…
ちなみに一皿6ユーロです。 -
キノコの食べすぎで、天井から何かが…
幻覚かと思ったけど違いました。
単なる演出のようです。 -
メゾン・デル・シャンビニオンの直ぐ横には
有名なレストラン、「ボディン」がありました。
自称世界で一番古いレストラン…
遠いむかし、洞窟の壁に牛や鹿を落書きしていた時代からあったとか。
(ま、まさか…) -
それにしても、この辺りは気取らないお食事処のような店が続き、下町情緒プンプンの雰囲気で本当に魅力的だ。
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さあ、お腹もいっぱいになったし、又マヨール広場に戻ってみるとさっきよりもまして広場は彼方此方でお祭りのような騒ぎだ。
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中でも一番人気をはくしていたのが、何とも場違いな(その意外性が受けていたのだろう)この人でした…
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これこれ、皆のもの…騒ぐでない!
馬上から庶民の贅沢を戒めるのはフェリッペ3世 -
マヨール広場と言えば、やはりミッキーではなくてこれでしょう。
カサ・デ・ラ・パナデリアと壁一面の壁画。
もう、お馴染みになった紋章と一番上には王冠が… -
色んな芸人というか、芸のない人も奇抜なアイディアで楽しませてくれてます。
お礼もせず、写真だけ撮ってゴメン… -
こちらはもう充分稼いで閉店なのか、それともこれから営業開始なのか、柱の陰で着替えてます…
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スペインの中庭・マドリードの劇場、マヨール広場はその昔から異端審問の処刑場、闘牛、お祭り
ありとあらゆる行事が繰り広げられてきた…
周りを取り囲む建物は一階は店舗や飲食店だが2階以上は住居だ。
しかし、夜は毎日お祭り状態で住んでいても落ち着かないだろうなあ… -
グラン・ビアまで戻ってきた…
もう10時だ。 -
10時30分をまわって、遅くなりすぎた。
スペイン広場は諦めることに…
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