マニアック・カンチャナブリ　ツアー　（戦場にかける橋）

2009/09/23 - 2009/09/23

　シルバー・ウィークを利用して、バンコク経由でカンボジア　シェムリアップへ。シェムリアップで３泊した後、タイ　バンコクへと戻る。

　バンコクのホテルに到着後、ウェンディ・ツアーへ電話し、明日のツアーを予約。ひとりで列車で行こうかとも思うも、やはり面倒くさくなりツアーに参加することにした。料金は2100THB、ちょっと高い！

日程
９月１８日　青森→ソウル経由→バンコク
９月１９日　バンコク→シェムリアップ
９月２０日　シェムリアップ
９月２１日　シェムリアップ
９月２２日　シェムリアップ→バンコク
９月２３日　バンコク　（カンチャナブリ）
９月２４日　バンコク→ソウル
９月２５日　ソウル→青森


　長編旅行記は、こちらです。

　http://www.geocities.jp/ash_la_pon/cambodia2009-date.htm

エリア カンチャナブリ(タイ)

　朝7時、集合場所のホテルへと向かう。そこからいったん移動し、それぞれのツアーへ別れて出発。今回のツアー参加者は計8人。

　ところでこのツアー、いったいどこに行くのだろう・・・、下調べなしで申し込んだので行き先がわからない。だた映画「戦場へかける橋」の橋に行く以外はまったく不明。

　そんなわけで、しばらくすると郊外の寺院みたいな場所でクルマは停まった。

　「ここは、どこ？」

小さなプール？、水槽？　みたいな場所へと案内される。するとひとりの女の人がその中へと入る。

　「あっ、これは！　テレビかなんかで見たことがある！　水に浮く尼さんだ！」

　

　尼さんは、水の中でいろいろなポーズをとる。

　寺院内の長い階段、上になにやらあるらしい。

写真で見るより結構キツイ。「ハアハア」言いながら上へと登る。

　山の上には、いくつかの洞窟が。

洞窟の中に仏像があり、洞窟寺院といった感じ。

　寺院を後にし、カンチャナブリの街へとやってきた。

　クルマが停車した場所は？　ついに来ました！　「戦場にかける橋」の橋です。

　この橋は渡ることが出来ます。観光客は白人が多く、どうやら白人に人気のスポットらしい。

　せっかくだから映画見てくれば良かった、そのほうが感動がもっと増したと思う。

　橋をあとにしまたクルマは出発、今度はどこへ？。しばらくしクルマは停まった。

　象が見える、象に乗るのか？

二人ずつ象に乗り込む。

　川の中へも入ります。

ただ象に乗って歩くだけではなく、坂を下がったり登ったりと結構面白い。ちょっとしたジェットコースターより楽しいかも・・・・。

　切り立った崖に造られた「旧泰緬鉄道」の線路。

ここで昼食を済ます。昼食後この周辺を散策、この鉄道は今も尚、鉄道として使われている。

　ここも線路の上を歩くことができる。下は川、落ちたら大変。しかしよくこんな場所に鉄道を作ったものだ。

　これを旧日本軍が造る？　

ちょっと考えさせられる・・・・・・。

　列車がやってきた。どうやらこれに乗るらしい。

　列車に乗り込む。

　ちょっとした「世界の車窓から」だ！

　３駅だったろうか、旧泰緬鉄道　乗車！

車窓からは、下に川が見え、なかなかいい。

現地で列車に乗る機会ってなかなかない。移動はバスが多く、列車の旅もなかなかいいかも・・・・。

　列車を降りまた車へと乗り込んだ。今度はどこへ行くのだろう。

　すこししてクルマは停まった、さっき象へ乗った場所だ。本来なら象に乗った後、ここでイカダヘ乗るはずだったらしいが、ボートが故障して次の場所に向かったらしい。ボートの修理が終わり再度ここへ戻ってきた。

　ボートでいったん川の上流へとイカダを引き上げる。

　川の上流まで行き、ここでボートははずされた。ここから筏下り。

　船頭は器用に筏を操り、川を下る。

　こんな感じ。

そんなに長い時間ではないが、意外に楽しい。

　船着場が見えてきた。もう少しで到着。

これで今回のツアーは全て終了。バンコクへと戻る。

象には乗れたし、鉄道や筏にも乗れた。このツアーってなかなか面白し。

　お勧めです、興味のある方は是非一度参加してみては・・・・・・。