2009/10/17 - 2009/10/17
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bikewithnatureさん
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カオスが生み出すエネルギー。
生き抜く力。するどい目。
イスラムの空気を間近に感じ、おなか一杯胸いっぱい。
最後までトルコを満喫。
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もうすぐトルコ建国記念日。(あれ?スイスのときも建国記念日付近の旅だったな)
街中に国旗が満ち溢れている。歴史を解説するポスターがそこいらじゅうにかけられている。
その下で、車があふれ、人はその間をすり抜けている。
信号は意外と近代的。LEDで青になるまでの待ち時間を表示している。
ところで、タクシー。後ろから見ると「シ○ック」。部品を共用してるのでしょうか。 -
ホテルからグランドバザールに行くために、路面電車に乗りました。
乗車するためにはトークン(コインのようなきっぷ)、イスタンブールカード(ICカード)、
アクビル(IC?)が必要。我々はトークンを窓口で購入。
実は旅行者用のアクビルがほしかったのですが、アクビルの販売窓口のおじさんが携帯電話
しっぱなしで応じてもらえず。
車両はドイツ製の模様。バスと違い、きちんと車内アナウンスがあり、安心。 -
午前中のグランドバザールは、のんびりと過ごせます。
実は、ツアープログラムでは午後に短時間訪れることになっていたのですが、
のんびり見て回りたかったので、フリータイムで足を運びました。これが大正解。
午後は人が多くて、とても雰囲気を楽しむ状況ぢゃありません。
のんびり見て歩いていると、ひっきりなしにかかる日本語のあいさつ。
ほんとうにいろいろなものがあります。が、おおくは観光客目当てのおみやげ。
でも生地や食器などは、見るべきものがありました。トルコならではの色使い。
のんびり歩いた後はオールドバザールのカフェで一息。どこでも禁煙がありがたい。 -
お昼ごはんは、シィルケジまで戻ってガイドブックにあった「ET-IS」へ。
場所がよくわからず、図らずも店の前でうろうろしていると、背中を押され、誘われる。
「いや違うんだ、探しているのは・・・」といいかけて、探している店と気づく。
料理はガラス越しに並んでおり、店の人が丁寧に説明してくれる。指を指して注文完了。
程なく、オープンテラスのテーブルの上にずらり、おいしそう。
サラダは、相変わらず新鮮でうまい。なすの炒め物はジューシー。 -
実は昼食のお店の横はモスク。
昼食中にエザーンが。ぞろぞろムスリムが押し寄せてくる。これは貴重な体験。
モスクの中につぎつぎと人が飲み込まれ、周りには絨毯がしかれ、ひとが座り込む。
いろいろな年齢、いろいろな人種。めまいがしそう。
熱を帯びた説法。聞き入る人々。店のコックさんも手を止め祈りに向かう。
信仰が生活に深く根付いていることに、改めて気づかされる。 -
満腹で、フリータイム終了。
ツアー待ち合わせ場所のシィルケジ駅へ。
ここはオリエント急行の終着駅。ヨーロッパの果て。
大きくて長いプラットフォームも今は昔、少しの人と少しの列車、そして凛と佇む猫。 -
空の人になる直前。
最後の夕食に出た、あまーいバクラヴァ。完食。
妙にこの国の短い平均寿命に納得して、「ごちそうさまでした」。
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