2009/10/17 - 2009/10/24
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bikewithnatureさん
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世にも奇妙な風景。
乾燥した大地にたくましく生活する人々。
誇らしげに丘の上で風になびく国旗。
トルコに上陸して初めて訪れた地。
いきなり日本語攻撃に感心。
そして美味しいワインとパン、料理。
幸先の良いスタートです。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
-
大阪からイスタンブール、カイセリと飛行機を乗り継ぎ、やってきました。憧れのトルコ。
トルコ航空の機内食は、味も量もちょうど良く、なかなか快適。
早朝に到着したイスタンブールは「雨」。
この時期、トルコは雨季。やっぱり降るのね、とあきらめが頭をよぎるも、カイセリは快晴。これはうれしい。
それもそのはず、これからしばらく旅をする中部アナトリアは、大きな国土のどまんなか。
内陸性気候のため、とても雨が少なく乾燥している。
はげ山の連なりを背景に、なんとか畑を耕し生きてる人々。ここトルコはムスリムが多く、立派なモスクが誇らしげに建つ。 -
奇岩つらなるカッパドキアはデブレント谷。見渡す限りの奇妙な風景。
非常に状態の悪い舗装路を、がたがた揺られながらバスは進む。(これが、後の日程もずっと続くことになろうとは!)
自然が作り出した風景は、一つとして同じ形の無い天使の煙突。光の当たり方でも違って見える岩々は、眺めていて飽きない。
ここで2〜3時間ぼーっと過ごすこともできそうだ。 -
ここトルコは、いたるところに国旗がたなびいている。赤は国を建て守ってきた兵士の血の色。その血溜りに映る月と星。
トルコの人々がどんな思いをもって旗を立て、眺めるのかは分からなかったが、とにかく旗は多い。
その旗の下、これまたいたるところにある土産物店。
「いらっしゃい。30個千円。安いよ」と日本語でのたまう。日本語だけかと思いきや、ドイツ語やイタリア語、もちろん英語でもがんばって売り込みに励んでいる。逞しい。なお、食べ物には注意。偽者にも注意。 -
鳩の谷の向こうから、朝早くつぎつぎ飛び立つ気球の群れ。
気球ツアーをする人々から見たら、目の前全部、気球なのでは・・・。 -
開門と同時に飛び込んだギョレメ野外博物館。
これまで眺めてきた奇岩はもちろん、洞窟状に掘られた修道院の数に圧倒される。
鳩の谷やウチヒサルにも住居跡が多くあるが、ここは中に入ってじっくり眺められる。
そして所狭しと壁や天井に施された聖書の場面の数々。(フラッシュ禁止でぶれぶれ写真ばかり。掲載断念)
雲ひとつ無い空の下。朝の新鮮な空気の中、ここで暮らした人々に思いを馳せる。 -
夕刻の地下都市カイマクル。
時間が悪かったか、とにかく人が多い。それでもスケールを実感。
網の目に伸びる通路。ところどころにあるトラップや通路を塞ぐ大きな岩。地下の深遠に伸びる通気口。生ダンジョン。
でも、かなうことならば、独り占めしてみたい。 -
法律、らしい、トルコ特産品店での強制ストップ。
今回訪れたのは、「トルコ石店」と「トルコ絨毯店」。
トルコ石も絨毯も、とてもすばらしい品質。素直に美しさを愛でながらじっくり眺めたいところだが、店は必死。流暢な日本語で、買え買え攻撃。
でも、今回、とてもめずらしい絨毯を発見。白、ベージュ、黒、それぞれ染めずに生まれながらの毛の色そのままの糸で、伝統であるチューリップの柄を織り上げたもの。とても素直な色。
他にもシルクの絨毯などは、肌触り極上。 -
カッパドキアでいただいた食事は、この乾燥した大地から生まれた、とても味の濃い野菜が中心。さらに肉(牛、羊)や魚(マス)を食することができた。
ホテルの朝夕は、バイキング。世界三大料理と謳われるトルコ料理。さまざまな種類の料理を楽しむには、バイキングが最適。
そして、デザート。これは噂にもれず、『甘い』。
最初に遭遇したシロップ漬けのパイである「バクラヴァ」。完食を体が拒否。(しかし、最終日、あっさり完食できるようになろうとは!)
アルコールは基本的に禁止のイスラム教。しかし、種類は少ないながらも美味しい。
ビールは「エフェス」と「ツボルク」。私はエフェスの麦の香りが気に入りました。
ワインは、ここカッパドキア名産の「テュラサン」。口当たりはあっさりながらも、後から広がる香りと味が印象的。 -
ここそこで見かける、軒下のテーブルに憩う人々。
中央アナトリアの主産業、農業に携わる人は、こうしてちょくちょく休憩しながら仕事をしているのだそう。
失業者も多いようだが、じっくり土地に根付いて生きる人たちの目はとても真っ直ぐだった。 -
バスの車窓にときどき見られる、大量の黄色い影。
これは「かぼちゃ」。日本と違い、最終製品は「種」。種を採るために中心をくりぬかれ、そのまま捨てられる。
これ以外にも多く取れるのは「砂糖大根」。乾燥で白けたこの土地で、灌漑を駆使し、よく育っているものだ。 -
カッパドキアを離れ、コンヤに向かう道すがらに訪れた、はるか昔、シルクロードの隊商宿「キャラバンサライ」。
ここで、幼い絵葉書売りに遭遇。健気にも片言の英語で、そして気を惹くためにどこからか用意したのか、小さな花をくれた。
土産物店でも子供が店先に出ていた。かれらは大人に囲まれて現実にさらされながらも社会が育てているのだろう。でも、基礎教育はどうなっているだろうか。
子供の労働については、いろいろ考えさせられるものがあるが、日本の子供と比べてみても、どちらが彼らにとって幸せなのかは、よく分からない。
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