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 六日目は一ノ関出発。前日の下船渡に満足できなかったので、別の場所で魚介リベンジを敢行しようと、別の港町を訪れる計画をホテルで立てた。

東北テキトー旅(9) プエルトペルフェクト:女川

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2009/08 - 2009/08

98位(同エリア122件中)

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shiki

shikiさん

 六日目は一ノ関出発。前日の下船渡に満足できなかったので、別の場所で魚介リベンジを敢行しようと、別の港町を訪れる計画をホテルで立てた。

  •  一ノ関から、前日に通った大船渡線に再び乗車し、まずは気仙沼で下車してみたが、駅を出て周辺地図を眺め、ここはふらり短時間で堪能できる場所ではない、二日くらい必要だ、ということがすぐにわかったので、予定を変更してもう少し小ぢんまりした女川を目指すことにした。女川はまたどんづまり駅でもあり、将来何らかの理由で全線乗り潰しに目覚めることがあるなら「あの時行っておいて良かった」となるだろう。<br /> 気仙沼駅は想像していたより質素だった。

     一ノ関から、前日に通った大船渡線に再び乗車し、まずは気仙沼で下車してみたが、駅を出て周辺地図を眺め、ここはふらり短時間で堪能できる場所ではない、二日くらい必要だ、ということがすぐにわかったので、予定を変更してもう少し小ぢんまりした女川を目指すことにした。女川はまたどんづまり駅でもあり、将来何らかの理由で全線乗り潰しに目覚めることがあるなら「あの時行っておいて良かった」となるだろう。
     気仙沼駅は想像していたより質素だった。

  •  気仙沼では結局、駅前の食堂で朝食を摂ったのみ。(イカの)塩辛定食を注文したが、塩辛からしてもう全然違う。国内旅行は小さな幸せの積み重ねですね。

     気仙沼では結局、駅前の食堂で朝食を摂ったのみ。(イカの)塩辛定食を注文したが、塩辛からしてもう全然違う。国内旅行は小さな幸せの積み重ねですね。

  •  そして、のんびりした雰囲気プンプンの石巻線にゆっくり揺られながら女川に到着。<br /> ステンドグラスなんかも貼られてこじゃれた女川駅。<br />

     そして、のんびりした雰囲気プンプンの石巻線にゆっくり揺られながら女川に到着。
     ステンドグラスなんかも貼られてこじゃれた女川駅。

  •  駅から少し歩いて港へ。<br /> 地図を見てわかる通り、女川はこのコンパクトさが魅力。

     駅から少し歩いて港へ。
     地図を見てわかる通り、女川はこのコンパクトさが魅力。

  •  しかも、観光客が一般的に漁町に求めるような施設は全て整っていて、半日から一日のお散歩には申し分のない、隙のない街である。<br />

     しかも、観光客が一般的に漁町に求めるような施設は全て整っていて、半日から一日のお散歩には申し分のない、隙のない街である。

  •  出ました魚市場食堂。<br /> この佇まいはキタでしょう。リベンジ達成でしょう。<br />

     出ました魚市場食堂。
     この佇まいはキタでしょう。リベンジ達成でしょう。

  •  ファッ○!!!

     ファッ○!!!

  •  くそう。日付感覚を失っている間に盆真っ盛りになっていやがったか。<br /><br /> 他に目ぼしい店を探すが、やはり休業中が多い。<br />

     くそう。日付感覚を失っている間に盆真っ盛りになっていやがったか。

     他に目ぼしい店を探すが、やはり休業中が多い。

  •  自称女川のシンボル、マリンパル女川。<br /> もちろんここなら開いている。<br /> せっかくなので、できればもう少し非観光客向けの雰囲気漂う店で食べたかったが、逆にこういう場所で食べてこそ女川の実力を味わえるのかも。最後の望み。<br />

     自称女川のシンボル、マリンパル女川。
     もちろんここなら開いている。
     せっかくなので、できればもう少し非観光客向けの雰囲気漂う店で食べたかったが、逆にこういう場所で食べてこそ女川の実力を味わえるのかも。最後の望み。

  •  1階の店舗はとても活気がある。これは期待できるか。

     1階の店舗はとても活気がある。これは期待できるか。

  •  2階に上がって、食堂で「市場定食」を注文。<br /> 刺身にも焼き魚にも汁にも、潮の香りがふんだんに。これで下船渡より安い(確か1,500円くらい)。<br /> ここでこれならあっちはどうだったのよ、と、「魚市場食堂」に対する贅沢な妄想が膨らんで悶々とするくらいの満足感。<br />

     2階に上がって、食堂で「市場定食」を注文。
     刺身にも焼き魚にも汁にも、潮の香りがふんだんに。これで下船渡より安い(確か1,500円くらい)。
     ここでこれならあっちはどうだったのよ、と、「魚市場食堂」に対する贅沢な妄想が膨らんで悶々とするくらいの満足感。

  •  ところで女川といえば9月の「秋刀魚収穫祭」が全国レベルのイベントであるが、他にも毎年5月に「ほや祭り」なる祭りがあるそうだ。その中のイベントの一つに、ほやを点数の書かれたボードに投げて、獲得した点数分のほやを貰えるという「ほやのパチンコ」なるゲームが開催される。<br /> で、これは公式なので別に伏せないが、その略称は「ほやチンコ」だそうである。<br /> 藤川球児ばりの剛球ですね。<br /> おそらく計算ずくのネーミングだと思われるので、自分も敢えて乗せられて、ここに紹介してみた。確かにほやは、もやっとボールに似たところがあって投擲物に適しているし、左党には堪らないイベントと思われる。<br />

     ところで女川といえば9月の「秋刀魚収穫祭」が全国レベルのイベントであるが、他にも毎年5月に「ほや祭り」なる祭りがあるそうだ。その中のイベントの一つに、ほやを点数の書かれたボードに投げて、獲得した点数分のほやを貰えるという「ほやのパチンコ」なるゲームが開催される。
     で、これは公式なので別に伏せないが、その略称は「ほやチンコ」だそうである。
     藤川球児ばりの剛球ですね。
     おそらく計算ずくのネーミングだと思われるので、自分も敢えて乗せられて、ここに紹介してみた。確かにほやは、もやっとボールに似たところがあって投擲物に適しているし、左党には堪らないイベントと思われる。

  •  なぜかこのタイミングで、財布からビールの無料券を見つけたので購入。<br /> 天気は悪いが気温は十分ビール日和。潮風を浴びながら食後に飲むイェビスは最高です。<br />

     なぜかこのタイミングで、財布からビールの無料券を見つけたので購入。
     天気は悪いが気温は十分ビール日和。潮風を浴びながら食後に飲むイェビスは最高です。

  •  もちろん、ペルフェクトと称すからには当然これもあるわけである。<br /> しかも駅の真横。街を歩いて歩いて駅に戻って、列車に乗り込む前にちょっと寄れる。<br />

     もちろん、ペルフェクトと称すからには当然これもあるわけである。
     しかも駅の真横。街を歩いて歩いて駅に戻って、列車に乗り込む前にちょっと寄れる。

  •  風呂場にはほっとゆだと同じく列車の到着時刻を知らせる信号機があり、また超大画面液晶テレビ(あれ何インチなんだろう)も設置され、湯船に浸かりながらゆったり観賞ができる。<br /><br /> 休憩所にはこんな席も。<br /> 腰痛と戦いながら乗り鉄旅をしている身としては、こんなところでまで敢えて座ろうとは思わないが、窓も含めて雰囲気のある演出が施されていた。<br />

     風呂場にはほっとゆだと同じく列車の到着時刻を知らせる信号機があり、また超大画面液晶テレビ(あれ何インチなんだろう)も設置され、湯船に浸かりながらゆったり観賞ができる。

     休憩所にはこんな席も。
     腰痛と戦いながら乗り鉄旅をしている身としては、こんなところでまで敢えて座ろうとは思わないが、窓も含めて雰囲気のある演出が施されていた。

  •  自分は休憩といえばやっぱりこっち。風情ではほっとゆだに敵わないけれども。<br /> 座布団を折って、肘を突いて横向きにゴロンとなって、日本茶をずずずと啜りながらデジカメの液晶で写真を見返したりするのが最高の現実逃避になる。<br />

     自分は休憩といえばやっぱりこっち。風情ではほっとゆだに敵わないけれども。
     座布団を折って、肘を突いて横向きにゴロンとなって、日本茶をずずずと啜りながらデジカメの液晶で写真を見返したりするのが最高の現実逃避になる。

  •  すっかり満足して、ロッカーに入りきらない荷物を預かってくれた気のいい白髪の主人に挨拶して女川と別れる。<br /> 女川駅のプラットホームへと続く階段。<br /> 津波の到達線が太すぎて曖昧。でも、波でゆらゆらしているからこの表現がむしろ的確なのか。<br />

     すっかり満足して、ロッカーに入りきらない荷物を預かってくれた気のいい白髪の主人に挨拶して女川と別れる。
     女川駅のプラットホームへと続く階段。
     津波の到達線が太すぎて曖昧。でも、波でゆらゆらしているからこの表現がむしろ的確なのか。

  •  なんかこの旅の習慣になってきてるんだが、「習慣」という単語はアル中に直結するんじゃなかったっけ。

     なんかこの旅の習慣になってきてるんだが、「習慣」という単語はアル中に直結するんじゃなかったっけ。

  •  でも酒を飲みながら眺める海、もとい、海を眺めながらの酒、はやっぱり堪らんのである。

     でも酒を飲みながら眺める海、もとい、海を眺めながらの酒、はやっぱり堪らんのである。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 旅猫さん 2010/12/11 16:48:29
    酒を飲みながらの車窓は格別ですね!
    shikiさん、こんばんは。
    ご無沙汰しています。
    ようやく仕事も山を越し、4トラにも復帰しました。

    と言うことで、まずは東北の旅の続きから読ませていただきました。
    岩手南部から宮城北部のローカル線には、未だに乗ったことがほとんどなく、個人的に非常に興味のある地域です。

    女川、こじんまりとして良さそうですね。
    魚市場食堂は残念でしたが、なかなか美味しそうな定食じゃないですか。
    個人的は、奥に見えている焼き魚に興味あり(笑)

    海を見ながら飲むビール。
    酒を飲みながらの車窓。
    旅の醍醐味ですね。

    旅猫

    shiki

    shikiさん からの返信 2011/01/18 08:50:45
    RE: 酒を飲みながらの車窓は格別ですね!
    旅猫さん、ご無沙汰です。
    しばらくこのサイトから離れてしまい、気の遠くなるような遅レスですみません。

    やっぱり漁港はいいですね。
    ハズレがほとんどないです。
    旅に出ると、なぜか堂々と昼間から酒を飲んでしまいますね。
    美味い海産物を食べると酒が進むのは、これはもう致し方ないことだと思います(笑)

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