2009/10/11 - 2009/10/12
9462位(同エリア16385件中)
yuriさん
突然パリに行くことになりました。
現地に友人が滞在してるけどほとんど一人旅。
出発の2週間前くらいに大急ぎで手配した
税金、燃油込み往復9万円のチケットで飛んで
現地で1泊23ユーロ(約3000円くらい)のユースホステルに泊まり
ピスタチオと固いパンで食いつないでまるまる4日間
貧乏ながらにパリを闊歩してきました。
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ルーブル美術館を見たあと、エッフェル塔へ。
街なかに置かれたメリーゴーランドに見入りました。
日曜日、ケ・ブランリー美術館、写真のイベントや写真美術館をみたあと
パリの北のほうにあるクリニャンクールの蚤の市へ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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メトロに乗って、ルーブル美術館の近くの駅から、移動です。
地下鉄の乗り方は一度体験すれば簡単。
私は1枚ずつ買うより割安になる10枚綴りの切符を
大きめの駅のカウンターで「カルネ」と言って買って使っていました。 -
エッフェル塔の近くにあるBir Hakeim(ビル アケム)駅。
このあたりはメトロが地上の、しかもモノレールのように高い位置を走るので車窓の風景が楽しいです!
他の駅は出口では切符を必要としないのに
なぜかこの駅だけ駅員さんが数人立っていてチェックしていました。 -
エッフェル塔、近すぎて1枚の写真に収まらないですね。
赤いのは電飾(?)です。 -
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セーヌ川の向こうに広がる空が、だんだん夕暮れ色になってきました。
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街のなかに突然メリーゴーランドがあります。
パリではときどき、突如メリーゴーランドに遭遇しました。 -
乗ってないけど、止まっているあいだに接近。
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文字の形をしたネオンに興味があります、
というオタッキーな1枚。 -
売店PARIS
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セーヌ川の橋の上で、あたりがどんどん暗くなっていきました。
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イエナ橋を渡りながら振り返ると、こんな夜景。
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トロカデロ庭園のふもとにも、別のメリーゴーランド。
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シャイヨー宮のまんなかを通過してトロカデロ駅からメトロに乗って
ユースホステルへ帰りました。 -
メトロの切符です。よいです。
回収されないのでポケットに溜まっていきます。 -
ユニクロ、パリへ!
異国の地をひとりで歩いているときに
自分の出身地の文字を見かけると嬉しくなりますね。 -
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ユースホステルの最寄り駅ちかくのスーパーマーケットで
食材を物色。 -
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ゲットした食材はこちら。
私の泊まったユースにはキッチンは無いので。 -
チーズ、サーモンパスタの完成!
想像通りの味がしました。。。 -
ダルタニアンYHのシャワー。
お湯の温度が調整できないけど、まぁ安いので!
まぁ、きれいだし。 -
1泊目しか予約していなかったので、
今日泊まりたいってフロントに言ったら
YH会員カード持ってる?と聞かれ、
持っていないのでダメになりそうな気配を察知して
「きのう、ここに泊まったんですが!」と言ったら
予約のときの住所登録などが有効だったか泊まれることになりました。
また英語が通じない子と同じへ部屋だとちょっと疲れるなー
と思いながら「ボンジュー」と自分の部屋へ入ったら、
なんと朝メトロ案内をしてくれた日本人Nちゃんが居ました。
Nちゃんはフランスの長旅を終え、帰国のための荷造りをしていました。
日本語しゃべれるので楽しくて、
友達と2人旅行に来ているような1泊になりました。 -
朝食のメニューは毎日おんなじです。
でもまあまあパンもおいしい(まずくないというレベル)ので
サンドイッチ作っておいて昼ごはん用に持って行く人もいるとか。
こっそりね。 -
今日も元気に街へ。
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メトロの車窓から。
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正装した少年が、日本の人気漫画「ワンピース」を読んでいたので、世界のひとが仲良くなるきっかけってそういうことなんじゃないかと
思って、多くの人を楽しませるものを作り出す仕事ってすごいな、と思ったりして、そのことを覚えておくためにカメラを向けてみました。
こっち見ちゃった。 -
セーヌ川沿いで、写真の展示イベントと
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市民マラソンやっていました。
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マラソンを見守るひとたち
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カッコイイ警察官!
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おもしろい建物、ケ・ブランリー美術館。
帰国したら、クラスメイトに
「ブランリーの植樹壁、すごくなかった?」
とさらっと言われました。ショクジュヘキ・・・?
確かにこの近くにジブリみたいな壁、ありました。 -
アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの原始美術の品々が常設されています。
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お客さんもたくさんいるし、
設備も充分すぎるほど整っていて
日本の博物館のイメージとすこし違います。 -
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トイレのある通路の照明に感動!
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パレ・ド・トーキョーの横を歩いて、つぎの目的地へアクセスのいい駅まで歩きます。
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イエナ駅に到着。
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近景しか写真がないけど、ヨーロッパ写真美術館です。
現代アートと写真をペンなどの展示していました。
日曜とあって、入り口には予想以上に長い列が出来ていました。
学割(26歳以下割引)つかえます。 -
パリ慣れた友人が教えてくれた
この古本屋(写真系の本ばかり)COMPTOIR DE L'IMAGE は、 -
この教会と朱色の建物に挟まれた通り沿いにあります。
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自分で再訪できるようにブレてるけど写真載せておきます。
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ちょっとだけ案内してくれた現地滞在中の友人と解散し、
再びひとり旅へ。
4番線の終点にあるクリニャンクール蚤の市(週末のみ営業中)へ向かいました。
メトロから降りたところで、カフェで軽食。
注文のとき、カウンターのおじさんに英語もテレパシーも伝わらなくて
苦労しました・・・
むこうも困ってました。
よくわかんないけど
ハムとチーズのサンドイッチと、カフェラテにありつけました。 -
駅から、こっちであってるのかなぁ〜と
不安になりながら歩くこと10分、
目的の蚤の市に着けました! -
古いポストカード。
彩色したモノクロ写真や、昔の人の筆跡、切手など
おもしろい要素が満載なので、
リュックに南京錠をかけて本気で物色! -
かなり厳選したけど
私の1泊分に近い値段になりました。
10枚強で20ユーロくらい。
「セ コンビアン?」が「これいくら?」
「ススィ シルヴープレ」が「これください」
覚えたての言葉を発音してみて通じたときの嬉しさは
知らぬ間に、旅行を彩ってくれますよね。
蚤の市にはスリが多いとガイドブックにも書いてあるので
お金を払った後、かばんに鍵をかけたら
「いい心がけね」
という感じで店主のマダムがニコっと微笑んでくれました。 -
骨董市の一角。
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このお店でパリの山の古い地図を買いました。
実用向けじゃないけど。 -
店のなかで手に取れる地図全部を開いて見ていた私を
手伝おうか?と声をかけ、優しく見守ってくれた店主。 -
中心部に戻ってきました。
パリ市庁舎の近くのパリの若者で賑わう古着屋さんで
5ユーロの服を手に入れました。 -
宿替えして、都会・レピュブリック広場から歩いていける
ジュールフェリー ユースホステル(以下YH)へ帰りました。
こちらは人気YHなので日本でネット予約しておきました。
でも別のYHでこちらのほうがサービスがよくないというようなことを聞いたので緊張しながらのチェックイン。
パリの2カ所のユースホステルについて口コミ書いたので
よろしければご参考にどうぞ。
ジュールフェリーYH
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10136672/
ダルタニアンYH
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10136667/ -
しかし、私の出会った受付の中年男性は親切。
私の予約確認メールの出力を見て
「グレイト!」と親指を立ててグッドサイン。
今日の宿も約22ユーロ、朝食付き♪
リュックを背負って「ボンジュー」と2階の部屋に入ると
金髪のかわいい女の子が2人来たばかりの様子でいて
「ハロー!」とニコニコ握手してくれました。 -
北欧から来た2人旅の歳の近い女の子たちで、
買ったものを見せあったり、どこで買ったの?とか、
女子トークを繰り広げ
私の妙な英語もほとんど聞き取って理解してくれて
思いがけず楽しい滞在になりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2009/11/07 20:52:32
- パリのYH!
- yuriさん、こんにちは!
お名前変わられたんですね。
お久しぶりです。
パリへのご旅行〜YHへ宿泊されたんですね!
他の国の方との出会い&交流!
YHならではの醍醐味ですね。
それにしても、お一人でYHに泊られた勇気に拍手♪
すごいですね!
私も学生時代にドイツのYH巡ったことありますが、
男二人旅でもかなりハラハラ&ドキドキだった思い出があります。
- yuriさん からの返信 2009/11/20 21:31:48
- RE: パリのYH!
- むんさん
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
私が泊まったパリのYHはよくメンテナンスされていて快適でしたよ!
今はネットで事前情報も調べられるので旅をしやすくなっているのだと思います。
YHでは、ままならない言語でコミュニケーションをとるのが楽しいですよね。
むんさんのドイツ旅、すごいですね!今とは違う雰囲気だったのではないでしょうか?
私はドイツではないのですが、ヨーロッパ方面に長旅してきたので
近々旅行記をアップする予定です。
よろしければ、またふらりと寄って下さいね。
yuri
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