レダン島・ビンタン島へ行こう⑤　ビンタン島編

2009/10/01 - 2009/10/04

シンガポールで２度目のトランジットの後は
ビンタンへ向かいます。
冷房が厳しい、とトラベラーの皆さんのブログにありましたが
やはり正しい！

今回はビンタンフェリーのエメラルドクラスを予約。
広い座席に、ドリンクのサービスもあります。
ビンタンに着いた後はラウンジがあり、
飲み物を飲みながら入国ﾋﾞｻﾞを待つことができます。

でもパスポートを預けることになるし、
インドネシアという土地柄不安でしたが非常に親切、
正確でした。

泊まりはアンサナ。部屋は普通でしたがサービスは
よく・・・・。
ある事件のおかげでまた再訪・・すべきホテルになりました。

エリア ビンタン島(インドネシア)

タナメラフェリーターミナルです。
エメラルドクラスはタグが違い、
あとは船に一番最初に乗れます。
ただ、停留しているとゆれるので先に乗るのが
よいのかは微妙。

離れると、ドリンクサービスがやってきます。
船内は寒いので注意。

ボーディングカードで判別されるのではなく、
そのケースで管理されます。
行きと帰りと色が違うのでうそはつけません。

シートはふわふわ系で
すわり心地はいいです。
ゆれずらし。

フェリーターミナルに着いたら、
エメラルドクラスの方はラウンジへ案内されて
パスポートを預けて、待ちます。
１０分待つと、ﾋﾞｻﾞをつけたパスポートが
かえってきます。それまでは飲み物を飲んで
ゆっくり。
帰りは出港ぎりぎりまでラウンジでゆっくり。

お部屋はデラックスルーム。
全部がシービューなんて書いてますが、
そんなことはございません。
遠いです・・・。海が遠い。
しかもお部屋はしっとり気味。
変えてってお願いしましたが空いていません。

ホントに人気なんだってさ。
ここに２泊します。

ウエルカムドリンクはカフェにて。
レストランは、カフェとオールデイダイニングと
空く日と空かない日があるビーチサイドの
レストランだけ。
隣のバニャンツリーがあるので困るコトもないか、と。ほとんどのゲストがバニャンツリーへ食事に出かけていました。

今夜はサフランへ。タイ料理です。
非常に美味。ドリンクはバンヤン、アンサナ両方
同じようなスパドリンクなどありますが、
バンヤンは２割増しの値段がします。
コースも惹かれましたが、今回はアラカルトで。
米粉まんじゅうの前菜です。

大好きなパパイヤのサラダ、ソムタム。
海老のサラダなど。
ひとまず辛くて本格的。
満席です・・・・。

トムヤンクンも。
結局コースで頼むより高くついたけど
食べられるものだけいただきました。
７０００円くらいかな、高いよね。

ソフトシェルクラブのチリソースも。
ライスは４種類からチョイス。
おかわりできます、
なんと黒米のとなりはスイカのご飯。
ちょっと甘くておいしい。
ここのスペシャリテだそうです。

朝はプールです・・誰もいない。

奥がバンヤンツリー。
ビーチは共用。岩のあたりにはお魚も。
ポンツーン、浮き板があるのですが
その周辺には珊瑚も微妙に生きてました。
期待してなかったので案外、よかたです。

朝ごはんです。
菜入りのチキンスープのグラスヌードル麺が
美味、ドーナツなんかもおいしい！

これはあたりです。

こんな感じ。

平和ですね・・・。

のんびりした後はお待ちかねのスパでございます。

スパラウンジでチェックインしたあと
独立した建物のスパ棟へ。
アウトドアのお部屋が絶対的にお勧めです。
今回はインドネシアのマッサージ、
フェイシャルがセットになったものをチョイス。
非常にお上手でした。

隣のバンヤンに行くことも考えたのですが
価格を考えてもここで十分。
トリートメントが終わったら
ジンジャーティとケーキが登場です。

のんびりタイムも含まれているので
いいですね。

翌日もスパを受けてみましたがお得なプランは
英語メニューにしかありません。
日本語メニューのほかにもスペシャルはないか、と
必ずたずねてください。

２回目のときはフェイシャルオイルが
お土産でついてくるお得セットでした！

この日は旅行最終日。
ちょうどバーベキューバイキングが
開かれていました。
ビーチで音楽を聴きながら・・・・。
ちなみにバーベキューはサテと魚、お肉など。
注文すればきちんと焼いてお席まで
運んでくれます。

サラダ、デザート、ご飯、ナシゴレン、ミーゴレン、
カレーなども食べ放題！

インドネシアのお菓子なども。

これは自慢のイベントのようで、
バンヤンのウエイターも合流して仕事をして
いました。バンヤンのゲストもたくさんいました。

いい、最終日の夜でした。
事件はこの後・・翌日です。

帰りのフェリーは４時半。でもチェックアウトは
なんと１１時。混んでいてお部屋が使えないのです。
最後部屋をでるときに、母がぎっくり腰に・・・。
立っても座ってもいられず、スパの予約も
キャンセル。困っていたら、会議室に硬いベットを
入れてくれて保健室？代わりにしてくれました。
薬に温シップ、お水にまくら、タオルなど続々
登場。支配人も登場して、とうとうコルセットも。
プライベートカーの送迎から、シンガポールの
空港へ着くまでの車椅子の手配まで。
至れりつくせり。

すべてがノーチャージに母も私も大感動。
ビンタンのフェリーターミナルまでは
専用の係りまでついてくださいました。

新しい枕もお土産に。
これが東京までの母の腰を救いました。

シンガポール空港についてからは
瞬間的に係りの人が母の異常を察し、
すぐに車いすを手配してくださいました。

ラウンジまでもすぐ案内。
出国審査もＶＩＰ待遇。
ビジネスでしたので、ラウンジで待ったのですが、
ここでも、枕やタオル、ブランケットなどが
すぐ登場。マッサージチェアをベッド代わりに
ゆっくりさせていただきました。
さすがにファーストへはUgされませんでしたが
ファーストの枕など用意されて
非常に７時間半、安定して眠れたようです。

こちらがそのラウンジ・・・・。
チキンライスは本物でした・・・。

さて、飛行機降りてからもJALの係りの方が
ＪＲの駅まで送ってくださいました。

本当に最後の最後に感謝、
突然の異常事態も人の温かさで乗り切りました。
コルセットを貸してくれた、アンサナの方には
次回お土産を持っていかなくてはなりません。
ビンタンはまた行きたいです！