タリン・ヘルシンキ旅行記（ヘルシンキ市内観光編その１）

2009/10/04 - 2009/10/09

10/4 関西国際空港〜ヴァンター国際空港〜タリン空港（タリン泊）
10/5 タリン旧市街観光（タリン泊）
10/6 タリンクシリヤライン（スーパースター号）にてヘルシンキへ（ヘルシンキ泊）
10/7 ヘルシンキ市内観光（ヘルシンキ泊）
10/8 ヴァンター国際空港〜関西国際空港（機中泊）
10/9 帰国

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: フィンランド航空

マーケット広場に着きました。

地元の人や観光客が、エンドウ豆を食べながら歩いたりするそうです。

カンタレッリというアンズタケの一種。

日本での知名度は低いですが、世界中で色々な料理に利用されているそうです。

スモモのような香りで、軽い味がすると聞きました。

魚屋さん。

こちらも魚屋さん。

マーケット広場には、人と同じくらいの数のカモメが居ました。

人を殆ど怖がりません。

かもめって、結構大きな鳥だったんだなぁ。

１７時くらいでしたが、マーケット広場は、活気に溢れていました。

とても美味しそうな匂いがして来たので、行ってみると、魚のフライや、クラッカーにチーズと魚やその卵などを乗せたおつまみのようなものが売られていました。

魚のフライ　０．７ユーロ

安い♪それに、とっても美味しかったです（ ＾ω＾）

まるで、お祭りの出店みたいで楽しくなってきます。

立派なボートが停泊していて、良い雰囲気です。

愛想の良い呼び込みのお兄さんがいたので、こっちも味見してみることに。

ポテトと魚のフライと茄（多分）の炒め物。　８ユーロ

出来立てで美味しかったけど、マヨネーズみたいなソースはなかったんでしょうか？

物欲しそうに寄ってきたかもめ。

ここに居ると、油っこいものばかり食べているのでは？と余計な心配が頭をよぎります。

マーケット広場から歩いてすぐの所にある、オールドマーケットホール。

この古い赤レンガの平屋建ての建物は、約１２０年の歴史があります。

閉まっていたけど、「寿司」と書いた提灯がぶらさがっているのを発見。

中で食事を摂ることも可能です。

サーモンやキャビア、コーヒーや紅茶など、様々な食料品が売られています。

新鮮そうなキャビアやいくら（？）

ご飯の上に盛って、お醤油をかけて食べたら美味しいだろうなぁ・・・。

こちらのサラダを買いました。（４ユーロ）

好みを訊きながら、３種類のマヨネーズやドレッシングをお店の方がかけてくれます。

何が何でもベリーを買いたかったので、急いでマーケット広場に戻って、仕舞いかけていたお店に駆け込みました。

パックに山盛りの苺とラズベリー　８ユーロ。

苺は物凄く大粒です。でも、あまり甘くはなかったかも知れません。

帰りは、エテラエスプラナーディ通り（南）と公園を通ることにしました。

バルト海の乙女像。

ヘルシンキの町は「バルト海の乙女」という愛称で呼ばれているそうです。

有名な、カフェ兼レストラン「カッペリ」

１８３１年オープン。総ガラス張りのクラシックな建物が素敵です。

カフェスペースとレストランのスペースとが分かれています。向かって左側がカフェ。

右側がレストランです。

仕事帰りと見受けられる人も多く歩いていました。

ヨーロッパの方はあまり残業はしないそうですが、フィンランドも同じで、それでいて月収は日本と変わらないそうです。

どうしてこうなった(´･ω･`)

エスプラナーディ公園の花壇に咲くお花が、心を和ませます。

可愛い薔薇。

エスプラナーディ公園に建つ像。

そういえば、ヘルシンキではホームレスの方を一人も見かけませんでした。

トラムが走るアレクサンテリンカツ通り。

１９０４年のデザイン・コンペにより、エリエル・サーリネンの新駅舎案が採用され、幾つか変更を加えた後、１９１９年に現在の駅舎が完成しました。フィンランド産の花崗岩が使用されているそうです。

お部屋に帰って来ました。