2009/09/25 - 2009/09/26
516位(同エリア1437件中)
yunoさん
オーストリア2日目は音楽の都ザルツブルクにやって来ました。
モーツアルト、そしてサウンドオブミュージックゆかりの地を訪ねて…
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
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お昼過ぎにインスブルックを出発、無事、ザルツブルクのホテルに到着。
地ビールを注文、ひと休み。
さあ、これからどうしましょうか? -
せっかく、音楽の都ザルツブルクに来たのですから、コンサート、できれば古城コンサートにいきたいね、ということになりました。 夕方に今晩のコンサートなんて、だめもとでフロントに相談すると、
私の行きたかったホーエンザルツブルク城内でのコンサートがあるではありませんか!
ということで、ディナー付きコンサートへ…
ちなみにお値段は1人43ユーロ。
これはディナーのメニューです。 -
メンヒスベルクの丘に立つ、このお城はザルツブルクのシンボルでもあり、またそこからの素晴らしいながめを楽しみながらのお食事です。
コンサートはお食事の後スタートです。 -
お肉料理
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こちらは魚料理
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おしゃれなデザートにコンサートへの期待が高まります!
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食事が終わるころには、日もとっぷり暮れて、辺りは真っ暗に…、レストランからコンサート会場であるお城の最上階の部屋までは、だいぶ距離があり、また、他に歩いている人が全くいなくて、ところどころには案内の看板が明りで照らされてはいましたが、薄暗いお城の中は気味が悪かったです。
コンサートも雰囲気があってなかなか良かったです。
ですが、
帰りのケーブルカーの混雑を避けるため、一番にお城から出て、ちょうど待っていたケーブルカーに乗り込むと、そこにはすでにピアノを演奏していた若い女性の姿が、尋常ではない急ぎぶりで、演奏の後、待ち合わせでもしていたのでしょうか、ケーブルカーが下に着くと同時に扉から飛び出して行きました。
あんなに急いでいて、気分は演奏どころではなかったのでは・・・と、複雑な気分になりましたよ^^; -
翌日、午前中いっぱい観光と買い物を楽しみました。
街でかわいいショーウインドウのお店を見つけて、 -
よーく見ると、なんと卵だらけです。
これでもかっ!というたまごの量に驚きます。 -
クリスマスオーナメントとイースターエッグの専門店です。
よーく見ると、ひとつひとつの絵柄がとても美しいです。このようなお店が何軒かならんでいました。
でも、このディスプレーの仕方、面白いですね。 -
とっても綺麗…、デザインの精巧さにもよりますが、ひとつ5〜8ユーロ。割れないように持ち帰るのが大変そうなので、購入は断念しました。
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ホテルの朝食、ブッフェスタイルです。
インスブルックでの朝食でとても美味しかったので、自分でカイザーゼンメルサンドに挑戦。
これを閉じると次の写真に・・・ -
チーズとハムの厚さがあまり薄くなかったのと、パンがインスブルックの方が美味しかったな〜。
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ホテルの窓 壊れているのではありません
ドイツでもそうですが、窓の上もこのように開きます。 -
当然、普通に開けることもできます。
プチ情報☆
Wolf-Dietrichというホテル。
小じんまりとした可愛いホテルでした。
どの名所にも歩いて行くことができて、近くにスーパーもありとても便利でした。
驚くことに、スーパーマーケットで飲み物を買ったのですが、ほぼ同量のゲータレードとビールをくらべると、ゲータレードの方が倍以上の値段でした。
また、ドイツよりも物価が安いですね。
ガソリンもオーストリアの方が安かったです。 -
ミラベル宮殿にやって来ました。
この日、宮殿内の見学は午後からで、入れませんでしたが、目的は庭園です。 -
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なんだか寒そうで、可哀そうな噴水・・・
見方によっては、いろんな所から水が出ていて
イリュージョンのようです^^ -
赤いベコニアがみごと!
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有名な門
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赤いバラと紫のラベンダーがとても綺麗でした。
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映画「サウンドオブミュージック」のドレミの歌で有名な階段です。
だい〜ぶ昔に映画を観ていたのですが、ザルツブルクへ行くのならと、旅行前にまたDVDを観てきました。
「サウンドオブミュージック」のゆかりの地を回るツァーがあるそうで、たまたまここで、日本人の女性ばかりのそれらしきグループと一緒になりました。
この階段では、みなさんで、ドレミの歌を歌っていらっしゃいました。 -
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モーツァルトの生家です。
旅行前に映画アマデウスのDVDを観てきました。
内部の写真はありませんが、モーツァルトが演奏旅行をした国が展示されていました。
よくもあの時代、こんなに多くの国をまわることができたものだな〜と感心しました。また、そこにいた案内のおじいさんが、こちらを見て、「ノージャパン」と言ったのが可笑しかったです。馬車で日本まで来ていたら、すごいですよね〜。 -
今回、頑張って走ってくれた車です。ご苦労様!
ザルツブルクでこの車とはさよならして、(DB)列車でフランクフルトまで、途中ミュンヘン乗り換えで、もどりました。
ここで、アクシデントが、
ウイーンからの列車が30分遅れたため、ミュンヘンで乗り継ぐ予定の列車が定刻通りに出てしまい、それに間に合わないと、フランクフルトで飛行機にも間に合わなくなることに・・・ホームのアナウンスがドイツ語で、駅員さんもみあたらないし、ホームもすごく長いし。不安なままとにかく、重い荷物を引きずって駆け回りました。どうにかミュンヘンで乗り継ぎに間に合い、予定通りに帰国することができました。
ドイツで列車を利用する難しさを実感させられた出来ごとです。
列車に乗ってからは、のんびり車窓を楽しみましたよ!!
ここまで、つたない旅行記にお付き合い下さいまして、有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- おさる1号さん 2009/12/08 04:16:19
- ザルツブルグ!行ってみたいです!
- yunoさん、こんばんは。
ドイツの旅行記にまたまたお邪魔してます。
<サウンド・オブ・ミュージック>!!大好きなんですよぉ〜♡
子供の頃からすごく好きで、何度も何度も観ました。
ジュリー・アンドリュースも大好きな女優さんですが、この映画からだった様に思います。
なんせ、結婚式の際には、BGMは殆どサウンドトラックから。
特に、この映画が両親も大好きだった影響も有ったので、
披露宴の際には、父と腕を組み、<マリアの結婚式の時の曲>で入場する始末...。
いつか舞台になった地を巡ってみたいなぁと思っています。
なので、とても羨ましいです!
- yunoさん からの返信 2009/12/12 15:17:30
- 書き込みありがとうございます ^^
- おさる1号さん
私も、むかーし<サウンド・オブ・ミュージック>を観たことはあったのですが、今回行く事になり、あらためてまた、じっくりと鑑賞しました。
ですから、映画ゆかりの地を訪れるたびに、感激しましたよ。
いい映画ですものね…
ザルツブルグはミュンヘンから、すぐなので、ぜひ訪れてみてください。
こじんまりしていて、なんとも落ち着く、素敵な街です。
今回、オーストリアで行った、もう1か所インスルブルック(ここは、たまたま、主人の関係で、ヒルトンに無料で宿泊できるため、コースに入れたのですが)も、お勧めです。
正直、行く前はガイドブックをみても、ピンとこないし、ほとんど予定もたてずに、行ったのですが、ここに来て、はじめて、異国にいるんだ!と実感しました。今まで、目にしたことのない景色だったのです。
また、ここでのホテルからの眺めは忘れることができません。
先週、京都で遅い紅葉を楽しんで来ました。
日本もすばらしい所がたっくさんあるんだな〜と再認識しました。
でも、まだまだ私の中のヨーロッパ熱は高まるばかりです。
来年はどこに行こうかな〜、なんて、また考えては楽しんでいます。
おさる1号さんも、ご自愛のこと、また、来年もよろしくお願いいたします。
yunoより
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