2009/09/22 - 2009/09/29
729位(同エリア1078件中)
えすてるさん
ピアノを始めた子どもの頃から憧れだった国ポーランド。
フレデリック・ショパン(1810−1849)の故郷だ。
「一片のパン」というお話を教科書で読んで以来、一度は
行かなければと思っていたアウシュビッツ。世界遺産の番
組で見てショックを受けたヴィエリチカの岩塩坑、ショパ
ンの心臓が収められているワルシャワの教会・・・
毎日が充実して、ほんとうに行ってよかったです。
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ポーランドに行こうと考え始めた頃は、一人で行くことも考えたが、費用と手間と英語が通じないであろうことを考えて、結局クラブツーリズムのツアーに決定。2種類あった中で安いほうに決めた。
結果として、フィンランド航空でヘルシンキ経由なので飛行時間が短いのと、ヘルシンキ空港での買物を楽しめたのがよかった。 -
ワルシャワ空港にはショパンの名前がついている。
空港の建物を出ると、最初に記念碑と対面。
あー、来たんだ!とツアーの41名(だったかな?)ほぼ全員がカメラを向ける。
今夜のホテルは空港横のマリオット。快適でした。 -
ワルシャワにも大きなショッピングセンターが出来ている。ツアーの最後にワルシャワに戻ったときのホテルはそのショッピングセンターの隣のホリデーインに宿泊予定。よって、ホテルチェックイン後、すぐにタクシーで偵察に行く。約15分、往復で60ズウォティ(約2400円)。
エスプリ、ベネトン、マークス&スペンサー、ボディショップ、その他ポーランドの民芸品の店やCDショップ、大きなカルフールなど、ここだけでおみやげOKという感じ。琥珀のアクセサリーが欲しかったので、ツアーで回りながら気に入ったのがなかったら、ここで買おうと決める。 -
ちょっとおなかがすいていたので、ケーキ屋さんでベリーたっぷりのゼリーがのったケーキを買って持って帰る。おいしかった・・・
ショッピングセンターの店員さんは、ほとんど英語でわかってくれて、ほっとする。 -
2日目のスタート、街に人々は出勤途中。郊外のこのような建物は、共産主義時代の住宅だそうだ。
大学時代は東欧現代史専攻だったので、資本主義となってからの人々の暮らし向きに興味があった。
物価はもう日本とほとんど変わらない感覚だった。街中には物が豊富で、田舎に行っても暮らしぶりは豊かな印象で、人々の生活は落ち着いて見えた。 -
何箇所かの街で見かけた市電。もう一つのポーランドツアーは電車の移動があるが、このツアーは全行程バスなのでちょっと残念だった。滞在中、必ず乗るぞ!と決めた。
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気候は同時期の日本とほとんど変わらない。朝晩が少し冷えるくらい。
調べたら、平均気温が日本の11月位だったので、重装備の荷物を詰めたら、全く必要なしだった。
これからどんどん気温が下がるのでしょうけど、今はとても過ごしやすい。落ち葉が歩道に散っていた。 -
公園で子守りをしながら本を読む人。
あちこちの公園で、こんなのどかな風景を見た。 -
最初の観光はワルシャワ郊外のヴィラヌフ宮殿。
王様の離宮だった建物が、今は博物館になっている。
豪華な調度品とものすごい数の肖像画。はじめはまじめに見ていたが、最後にはどうでもよくなってしまった。 -
宮殿のお庭の花、サフランのようです。きれい。
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結婚式のシーズンなのか、あちこちで記念撮影に来ているカップルを見かけました。「おめでとう!」と言ったらにっこりしてくれた花嫁さんでした。
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ポーランドは敬虔なカトリックの国。
いろいろなところに、こうしてキリストや聖母マリアがまつられています。 -
宮殿外の庭で見たアイスクリームの売店の横で。
ものすごくおいしそうに見えました。
でも、バスの中は、飴など散らからないものを除いて、食べ物は一切禁止とのことで、がまん。 -
ショパンも食事をしたという古いレストランで、ツアー最初の食事。穴倉のような雰囲気のすてきなレストランです。
飲み物は別料金で、ブラックカラントのジュースが気に入って、毎回たのみました。どこでも200円前後でした。 -
ツアーでは、ポーランドの一般的なメニューを一通り楽しめるようになっていて、今日は豚肉のカツレツ。
食事はツアー料金が安いのもあるでしょうけど、多分元々素朴なメニューが多いのでしょう、気取らないものが多く、でもそれぞれおいしかったです。
メイン料理は薄味なことが多く、レストランによってはお醤油が出ていることもありました。 -
前ローマ法王のヨハネパウロ二世はポーランド出身で人々の敬愛の的、こうして掲げてある写真を何回も見た。
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ワルシャワを出て南下すると、すぐにこんな田園風景が広がる。実は6日間の移動の間中、ずっと、ずーっとこんな田園風景が続く。
忙しい仕事を抜け出して来たので、来る日も来る日も移動中はこんな風景を見ながら、まったりしたり考え事をしたり昼寝したり、いのちの洗濯ができました。 -
国内の主な都市間は高速道路が整備されていて、建設中のところもあり、時に渋滞もあった。
そんなとき、ふと外を見ると、農家の垣根の周りをぐるぐる何回も回っているであろうあひるの団体さんをみつけて、喜んで何枚も写真を撮った、その1枚。 -
有名なヤスナ・グラ修道院の黒い聖母の見学。
修道院の屋根を見上げる。もう夕方5時近く、見学にはぎりぎりの時間らしい。 -
教会ではミサの途中、その周りを観光客が1周できるようになっていて、フラッシュを使わなければミサ中でも撮影できる。
気持ちとしては失礼なことはしたくないけど、やっぱり写真を撮ってしまった。 -
外壁にあった日時計。
修道士さんの英語の案内で一通り修道院を回る。
途中、しっかりおみやげ売り場にも寄って、私はここぞとばかりおみやげを買う。きれいなガラスのロザリオが400円、琥珀のや木で出来たのや、いろいろ手に入って大満足。 -
修道院に掲示してあった、何かのお祭りのときの地元の人々の写真。大地に根ざした信仰の歴史が感じられて、あー、やっぱり来なければわからないものがあるなあ、と実感する。
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修道院の見学が終わると、もう夕暮れ。
バスまで歩きながら、もう1日終わっちゃった!と思う。満喫した1日でした。 -
これまでに買ったおみやげの一部。
ヘルシンキで買った赤ちゃん用ぬいぐるみのウサギ。
マークス&スペンサーのボディシャンプー。
待ちきれなくて初日にショッピングセンターで買った琥珀のネックレスとピアス。きれいです。
今日はカトビィツェに泊まり、明日はいよいよアウシュビッツ訪問です。
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