●[オーストラリア]　ケアンズ-Cairns-　（OZ trip in Oct.2009 No.1）

2009/10/07 - 2009/10/14

連休と夏期休暇と有給休暇をあわせて1週間、オーストラリアのダーウィンとケアンズを楽しんで来ました。
旅程は下記の通りです。（時間は現地時間）

1冊目はケアンズですが、ほぼ「旅の準備編」のような内容の旅行記になってます。（＾＾；
ケアンズはクイーンズランド州（Queensland）のリゾートエリアでグレートバリアリーフ（Great Barrier Reef）で有名ですが、私は今回“海”は行かず、“森”（熱帯雨林）三昧でした。詳しくはクランダとアサートンテーブルランドの旅行記参照で。

表紙の写真はケアンズの街中で撮影。“KAKADUはあっち”


【旅程】
10/7　21：25　東京を出発
10/8　05：55　ケアンズ着（ケアンズ経由でダーウィンへ）
　　　12：45　ケアンズ発
　　　14：40　ダーウィン着
10/9　ダーウィン
10/10〜11　カカドゥ国立公園ツアー
10/12　05：05　ダーウィン発　（ケアンズへ移動）
08：05　ケアンズ着
　　　午後　クランダ観光
10/13　アサートンテーブルランドツアー
10/14　13：20　ケアンズ出発
20：00　東京到着
※移動費＋宿泊費だけなら9万円くらい

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ジェットスター航空

2009年7月某日。
今年は秋にシルバーウィークとも称される長期連休がある。ぜひこの機会に海外旅行を！と私は実は2年ほど前から考えていた（笑）。←未来のカレンダーで休みをチェックするのが好きなヤツｗ

なんとなくオーストラリア？ってことで、前々から買ってあったもののすっかり本棚の肥やしになっていた「地球の●き方」をひっぱり出して来てみる。

さて、どこへ行こうか。

ずっと気になっていたのは、ダーウィンとタスマニア。。。しかしながら、タスマニアはこの時期寒そうだ。（しかも費用もかかりそうだ・・・）

ダーウィンは単純にその名前と位置（オーストラリア大陸のてっぺん！）が気になってて、実際どんな町か知らない。ということで「地球の●き方」をチェック。

なるほど、ここから『カカドゥ国立公園』という場所へ行けるのか・・・なんか素敵だぞ、とどんどんテンションが上がってくる。
よし！ダーウィンに決めた！！！そしてカカドゥへ行く！！！！！

ダーウィンへは日本から直行便がないので、他の都市を経由するしかなさそうだ。

4travelの航空券検索で、東京-ダーウィンで検索してみたのだが・・・う〜ん、ニーズに合うものがひっかかって来ない・・・・・もっと違う行き方があるはずだ。
東南アジアを経由する行き方もあるみたいだが、オーストラリアの都市を経由することをまずは考えてみよう。

Jet star（Quantus）、Virgin blue、Tiger airwaysを、オーストラリア国内を飛ぶ航空会社のHPでまずはそれぞれの路線を調べる。

ん〜、やっぱりダーウィンへ行くには時間的にも費用的にもケアンズ経由で行くのが良さそうだ。。。で、ニーズにぴったりマッチしたのがJet star。
東京-ケアンズも、もちろんJet starを利用したい。（安いし、夜9時半出発なので仕事帰りで行ける！帰国も現地をゆっくり昼出発で同日夜帰ってこれるとは素敵だ）

さて、この時点で2009年7月。
そんな気がしないでもなかったが、やっぱり、9月末の連休の航空券（Jetsaver）の空きなんぞ、さっぱりなかった・・・orz

てことで、予定変更。
10月の3連休の前後に休みをくっつけて1週間の休みにして行くことにする。旅行期間は短くなるが、平日出発・平日帰国が可能だし旅行費用も抑えられるし・・・と私の良い点はポジティブシンキングだｗ

とりあえず、http://www.jetstar.com/　のHPで直接、東京-ケアンズ間と、ケアンズ-ダーウィン間の飛行機をオンライン予約する。座席まで指定できちゃった。NRT-CNSは窓際2席の通路側、CNS-DRWは窓際にした。

以下flightの詳細。
20kgの荷物が預けれらるJetsaverの値段です。
ちなみに日本とケアンズの時差は＋1時間、ダーウィンは+30分。以下の表示は現地時間。

【東京―ケアンズ】
10/7（水）21：25　成田　→　10/8　5：55　ケアンズ
10/14（水）13：20　ケアンズ　→　20：00　成田
Departure Fare \20,000
Return Fare \20,000
Fare Fees and Taxes \9,740（Depart\3,850、Return\5,890）
Credit Card Fee \0
Total price \49,740

【ケアンズ―ダーウィン】
10/8（木）12：45　ケアンズ　→　14：40　ダーウィン
10/12（月）5：05　ダーウィン　→　8：05　ケアンズ
Departure Fare AUD171.82
Return Fare AUD171.82
Fare Fees and Taxes AUD34.36（Depart・Return AUD17.18）
Credit Card Fee AUD6.00※
Total price AUD384.00

※同じVISAのCDを使ったんだけどCNS-DRW間は手数料6ドル取られちゃいました。ちなみに、後日カード会社からの明細を確認すると、この決済時の換算レートは1ドル77.731770円、29,849円の請求でした。

写真のような「Itinerary」がメールにpdfで届くので、これをプリントアウトしてカウンターに見せればcheck-inできます。

飛行機を押さえて一安心した私はその後、2ヶ月ほど放置。9月末、出発約2週間前になってようやく旅行準備を再開・・・（おい；）

当初カカドゥ国立公園ツアーは現地に着いてから申し込もうと考えていたが、やっぱり不安になりｗ、“教えてトラベラー”で情報をいただくことに。
http://4travel.jp/overseas/area/oceania_micronesia/australia/darwin/qa/18003/

アドバイスに従い、事前予約することにした。（これは大正解であると後日確認する）
CLIPさんに教えて頂いたサイトをきっかけに、自分でもいろいろ調べてみて、ニーズにあったツアーを探す。
興味を持ったのは4WD（写真のような車）で1泊か2泊するツアー。

下記に参考にしたサイトを掲載します。
【総合ツアー検索サイト】
http://www.tourstogo.com.au/darwin/tours/
↑催行日と値段がわかりやすい。
【催行会社のサイト】
http://www.adventuretours.com.au/★
http://www.kakadudreams.com.au/☆1
http://www.travelwild.com.au/☆2
http://www.aussieadventure.com.au/
http://www.northernterritory.visitorsbureau.com.au/tours/

内容と値段で吟味。ローカルであろう☆1と☆2にも惹かれたのだが、最終的には大手の★Adventure Tours Australiaの2 day 4WD Kakadu Safariに決めて、オンライン予約。

※この詳細はカカドゥ国立公園の旅行記で書きます。

カカドゥツアーを申し込む際に、Pickup場所を指定する項目があったので、ダーウィンでの宿も予約することに。（オーストラリアの入国カードにも滞在先を記入する欄があるので決まってる方がスムーズ。オージーでうるさく言われることなさそうだけど、かつて私はニューカレドニアに入国する時滞在先の住所が書けなくてちょっともめたことがある）

【総合検索サイト】
http://www.hostels.com/
http://www.hostelworld.com/

上記のサイトで、内容と値段と、他クチコミなどを参考にして宿を探して予約。（ケアンズでの宿も同様に事前予約）
※この宿決めの詳細は、各旅行記で書きます。

この時点で既に10月に突入。出発まで1週間を切る。

まだ大事な事が残っている。
それは、ETAS登録（電子ビザ）！てか、おまえはまだ手続きしてなかったの？！という声すら聞こえてきそうだ。ｗ
インターネットで登録できるし〜とノンキに構えてて、10/4くらいにようやく手続きのためオーストラリア出入国管理局のHP（http://www.eta.immi.gov.au）へ行ってみるが、手数料が20ドルかかる。手数料がかかるのはわかっていたが20ドルか・・・約1800円くらい？
HPでETASの検索してみると、登録代行サービスが多数ひっかかってきて、手数料が安い！
ということで、私は800円税込の「オーストラリアETASセンターhttp://www.jalabc.com/etas/」という所を通じて登録しました。
申込み時10/5。ギリでOKで登録の控えはFAXで送ってもらいました。（郵送希望の場合は締切が早い。他メールでも控えは送ってもらえます）

全ての準備は完了し、後は10/7（水）に19：20までに成田へ着くのみ！！！
会社は17時に上がりなので、18時過ぎの日暮里で京成に乗れれば大丈夫！いつもは快速電車で行くが時間が時間だし、ここはスカイライナーをお初で使うことにした。
http://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/keisei_jp/top.html

日暮里18：03発　空港第2ビル19：05着の“イブニングライナー”を事前に予約。夜走るイブニングライナーは特急券（ライナー券）が通常のスカイライナーは920円なのに400円と安い！日暮里からだと運賃1,000円＋で料金は合計1,400円。

いよいよ10/7だが、皆様覚えていらっしゃいますか？
当時、大型台風18号が接近していたことを？
上陸は翌8日との予報でしたが、秋雨前線と台風の影響で7日も雨。飛行機は飛ぶと思うけど、電車大丈夫？？？と心配しましたよ・・・。（＾＾；）

結果的には、時間通りに成田空港第２ビルに到着し、無事出発することができました。

check-in後は、２Fのレストラン街で食事をしました。機内で食事は申し込んでいないので腹ごしらえが必要です。搭乗後は寝るだけだったので軽めに食事系のクレープにしました。

搭乗前に洗顔と歯磨きをし、寝る準備完了です。
機内で350mLペットボトルの水を1本くれるけど、念のため搭乗前に1本買いました。（※セキュリティ通る前に買っても、液体の持ち込みに制限があるため中に持ち込めません）

飛行機の隣の席は、カナダからオーストラリアへ戻る途中のオージーの女の子でした。バンクーバーで働いていたのだけどそれを終えて、ケアンズ近郊のタウンズヒルの実家へ帰るのだそうです。この日本経由便が安いのだそう。
ケアンズでのオススメを聞いたら、「スカイレールとトレイン」と言うので、やっぱりこれは押さえねばと再確認ｗ

私は機内食も何も頼みませんでしたが、頼めば有料で機内食とブランケット他一式などを利用できます。私はブランケット代わりにロングの巻きスカートを広げて使ってみましたｗさらに乾燥対策＋インフル対策で濡れマスクを装着し就寝。しっかり眠れました。

ついに、オーストラリア初上陸！
ケアンズ国際空港に到着です。

予想よりもはるかに小さな空港でした。写真は到着ロビーの様子です。真ん中奥に見えるのが出口。

現在6時過ぎ。ダーウィン行きの飛行機は12：45なので、時間があります。ダーウィン行きの飛行機はドメスティックから出ると思いきや、ダーウィン経由シンガポール行きの飛行機に乗るのでここインターナショナルから出ます。
ということで、ここでしばらく時間つぶしです。

私にはここケアンズ空港で何よりもまずしたいことがありました。
それは、“教えて！トラベラー”でも質問したこと。
http://4travel.jp/overseas/area/oceania_micronesia/australia/cairns/qa/18071/

シャワーを浴びて着替えたいっ！！！

場所はあっさり判明しました。
到着口の横の横にシャワーマークが。
よし！発見。
空港の案内図を見ると、他にも出発ラウンジ内にもあるようです。

成田空港にもシャワー施設があるみたいなのですが有料30分500円（結局時間なくて成田では使用できず）。なので、ケアンズでも有料だろうと思っていたのですが・・・この写真を見てください。

左がシャワー室への入口です。人の気配がありません。
勝手に使っていいの？？？

扉を開けると、中には3室のシャワールームがありました。使ってはいけないと書いてないんだ！使っちゃえ！！！

これがシャワールームだ！

3室は設備内容は一緒なのですが、広さと配置が違います。私は一番使いやすそうに見えた正面の部屋を使いました。

シャワー他、洗面台と鏡、フックとベンチ（撮影している側）があります。もちろん内鍵付。ただし禁煙。トイレは別なのでトイレを済ませてからの利用をオススメ。
スーツケースなど大きな荷物を持ち込めるくらいゆとりがあります。

私は抵抗無く使えました。お湯もしっかり出ました。
洗面台もあるから、シャワー浴びて、着替えて、歯磨いて、化粧して、荷物整理して。全て心置きなくここでやれちゃいました！（ただ、電源が見つからず、ドライヤーが使えなかったので髪は洗いませんでした）
これまで着替えや化粧はトイレでやってましたが、こういう施設があるのであればこれからは積極利用しようと思いました。混雑してる時に長居するのは顰蹙でしょうけど、節度ある時間で使えば問題ないと思います。

ちなみにダーウィン出発まで何時間かロビーでチェックしていましたが、シャワーを使っていたのは私だけでしたｗ

シャワーも浴び、服も着替え、リフレッシュ完了。
次に両替をすることにしました。
一般的に空港で両替するのは損と言われていますが、食事もしたいし・・・空港の両替所（Travelex）で両替することにしました。

写真は、２階から撮影した到着ロビーです。真ん中奥に見えるのが、両替所（Travelex）。

ここで役立ったのが、偶然HPで見つけて印刷してきたTravelexの手数料無料券。どこから見つけてきたか忘れたけど、同じ券をgetできるサイトを見つけたので紹介しておきます。Travelexで両替するとは限らないけど、念のため何枚か印刷して持って行くと良いと思います。手数料はバカになりません。
http://www.traveldonkey.jp/discount/coupon.cfm?country=AUS

私は、大分前に購入したAMEXの円建てトラベラーズ・チェックが余っていたのでそれを持って来ていました。2万円のチェックが3枚です。一応現金は2万円程持ってます。換金レートは89.2654円。むむむ、私の予想では86円か87円くらいだと思ったのに・・・。が、しかしそれはもう時の運、致し方無し・・・・・さて、いくら換金しようか。
とりあえず今日はダーウィンから空港までの交通費12ドル、宿泊費50ドルは確実に必要だ。食事もしたい。ここでは1万円分にして、ダーウィン市内（空港よりも良いレートで両替できそうな気がする）でさらに換金する手もあるがダーウィンでの両替情報がないので不安だ・・・ということで、この時の結論は、T/C￥20,000を両替することにしました。手数料無しで224.05ドルになりました。

※ダーウィンでの両替情報は、ダーウィンの旅行記で書きます。

両替も済まして一安心。
ちょっと眠くなったので、ソファーに座って少し寝ることに。

多少は眠れたのだけど、半端なくクーラーが効いているので、あまりの寒さに凍え死にそうになり目が覚める。
周りの人はノースリでも平気そうなのに、私は一人長袖のパーカーをはおり、腕をこすって摩擦熱で体を必死で暖めます。

暖かいものが飲みたい！ということで、朝食を兼ねて2階のカフェへコーヒーを飲みに行きました。

やっぱりNZと同じ感じなのですね。
定番がFlat White。スチームミルク入りのコーヒーです。（※ブラックコーヒーが飲みたい場合はLong Black、Short Blackを頼むとエスプレッソが出てきます）

フラットホワイト（3.7ドル）とチキンシーザーのラップ（5.45ドル）を頼んで食べました。

チェックインカウンターの様子です。

ダーウィンへは「ダーウィン経由シンガポール行き」の飛行機で行きます。なのでインターナショナル扱い。
私は後で「地球の●き方」を読んで知ったのですが、オーストラリアの都市間を行き来する場合に、こういうことは結構あるそう。。。

しかしながら、この時点での私はそんなこと知らないので、ケアンズはインターナショナルもドメスティックも一緒なのね・・・と考えていました。（※実際はドメスティックは別の建物として存在しています）
だからチェックインも国内線の感覚で1時間前くらいに行いました。実際は2時間前からカウンターは空いていた模様。

写真右奥のエスカレーターで2階に上がると、出国審査への入口があります。セキュリティで液体チェックがあるので飛行機持込用の水は先に買ってはいけません。

インターナショナルの飛行機で、国内線部分だけ利用する人にはこういうオレンジ色のシールが搭乗券に貼られます。

Domestiｃの「D」マークなのですが、何も知らなかった私は、これはDarwin行きの「D」なのだと思ってました（笑）。

この半券はDarwinで入国（？）審査（を通る必要がある）で回収されます。（逆にCairnsでも回収されました）
写真はケアンズで回収される前に撮影しましたｗ

せっかくなので、出発ラウンジにあるシャワールームもチェック。

ここはトイレの中にありました。
トイレの入口のすぐ横にシャワーのマークの扉が。
中に入ると１つの洗面台と鏡があり、さらに2部屋（だったと思う）シャワールームが。
多分男性用トイレも同様だと思う。

新しいのかキレイ。

シャワー他、ベンチとフックがある。
チェックイン後なので大きな荷物を持ち込むことを想定していない広さ。

到着ロビーのシャワールームより新しい感じでキレイだけど、洗面台が共有なので、到着ロビーのシャワールームの方が便利っぽい。

それでも例えばちょっと着替えたい時とかは便利かも。

写真はケアンズ空港　インターナショナルです。
写真20枚にして、まだケアンズ空港を出ていないとは（笑）。

ケアンズ市内の事を書く前に、先にダーウィンの旅行記を作成したいと思います。

10/8〜10/12　ダーウィン
【ダーウィン旅行記】
http://4travel.jp/traveler/kaiko/album/10389844/

↓

ダーウィンから戻ってきて10/12の朝8時頃です。

まずはケアンズでの宿へ向かいます。
無料のpick upサービスがあるので、到着ロビーにあるフリーコール用の専用電話で到着の連絡を入れます。
私が泊まるBPの看板を探してその番号をダイヤルするとフリーコールで電話をかけることができます。
空港から市内は近いので、15分ほどで迎えに来てくれます。（このBPはさらに空港に近いので実際は10分ほど）

旅行記ではわかったふうにダーウィン-ケアンズは国際線扱いだと書いてますが、ここまでずっと“国内線”だと思い込んでいました。pick up場所として“International”と“Domestic”どっち？と聞かれて、自信満々に“Domestic”と答えてしまった私・・・（−−；）おかげで、探してもらうという手間をかけてしまいました；

私がケアンズの宿として選んだバックパッカー『JJ's Backpackers』です。

前述の以下の【Hostel総合検索サイト】でケアンズのHostelを色々比較検討して探しました。
http://www.hostels.com/
http://www.hostelworld.com/
【JJ's BackpackersのHP】
http://www.jjsbackpackers.com/

最大の決め手はシングル1泊　30ドルの安さ！
日本への帰国前は心置きなく荷物を広げて整理したいので、シングルに泊まりたかったんです。
ただ、BPでシングルは50〜60ドルくらいしちゃうんですよ。それなのに、この安さ。
しかも、無料で空港へ迎えにきてくれて、夕食・朝食無料（※）だったんです。
（※カラクリと感想は後述します）

これがシングル部屋です。（もちろんトイレ・シャワーは共同です）
ベッドと、ハンガーと、扇風機と。３畳くらい？
狭いけど問題無し。十分です。

枕カバー、シーツ付だけど、ダーウィンと同じく“ふとん”に該当するものはありません。
私は飛行機の中で毛布代わりにしていたロングの巻きスカートを開いた状態で“ふとん”代わりにしました。

ネックなのは、市の中心地まで遠いこと。
歩くと30分くらいかかるかな・・・。
だから、1時間毎くらい日中は中心地までシャトルバスを運行してくれてます。中心地からもこの車でBPに戻って来れます。※この車は空港へのpick upにも使われます。

私は今回ケアンズ市内で遊ぶ予定はなかったので、問題はありませんでした。でも、夜にレストランやバーに行きたいって人は、中心地にもたくさん宿はあるのでそっちにした方が便利だと思います。

このBPは、私がNZで住んでいた学校の寮に似てて懐かしい感じがしました。

1部屋に2段ベッドが４つ並ぶ・・・というような部屋はないようで、1部屋にシングルベッド2〜3台並べたり、シングルベッドと2段ベッドで3人部屋にしたり・・・となんかフラットのルームシェアみたいな感じ。

朝ごはん、食パンとシリアルが自由に食べることができるので“無料”です。夕食は、市の中心地にあるレストランで使うことができる無料クーポン券をもらえます。詳細は後述します。
BPの向かいにスーパーマーケットやケバブ屋・ピザ屋・ベーカリー・チャイニーズフードがあるので、ひもじい思いをすることはありません。ご安心を。

BPの受付で各種ツアーを申し込めます。
ケアンズに着いたのは朝の8時。時間があるので、できればクランダへ行ってしまいたい！そして、明日丸１日何かのツアーに参加したい！それを受付のマットに相談します。
詳細は後述しますが、スカイレール＋トレインでクランダへ行く手配と、翌日アサートンテーブルランドを周るツアーへ申し込みをしてくれました。

ここから10/12の夕方です。
【クランダの旅行記】
http://4travel.jp/traveler/kaiko/album/10393671/

クランダ（キュランダ）からケアンズ駅へ到着後、本来は車でBPまで送って行ってくれるのですが、せっかくなのでケアンズ中心部を散策して夕食を食べてから帰ることにしました。

ケアンズ駅から、ケアンズセントラル（Cairns Central）というショッピングセンターを越えて、シールズストリート（SHIELDS ST.)をビーチに向かって歩きます。


写真は市内にあったモニュメント。

※クランダの旅行記は後日UPします。

The WOOLSHED　というレストランです。
BPでFREE MEALの引換券をもらっています。
無料メニューは決まっており、BPでイクスチェンジで働いている日本人の男の子の話であり、無料なので美味しくないとの情報はもらっていますがｗ、せっかくなのでトライします。

※実際は、ビーチ沿いを散策して、さらにお土産屋さんでお土産を買ってから、最後に食事しました。

クリームソースのスパゲティ。
噂通り、多分レトルトな感じｗｗｗ

この店の名誉のために言っておくと、通常メニューの食事は美味しそうでしたよ！
ちなみに、通常メニューを食べたければ、引換券＋UPGRADE料を5ドル〜8ドル払えば注文できます。割引券のような役目も果たすという訳です。

翌日の夜は、ツアーからの戻りが遅かったのでBPの近くのケバブ屋でケバブを食べました。

ケアンズ・エスプラネードラグーン（Cairns Esplanade Lagoon）に出てきました。
エスプラネー度沿いにある人工プールです。

ラグーン周りの芝生は人々の寛ぎの場。
無料のBBQサイトもあります。
ここでとってもカワイイBabyGirlを発見。
彼女の何がカワイイかって・・・

いっちょまえに“女”しててｗ、一生懸命タオルで裸体を隠そうとするんです。
写真じゃわからないけど、ほんと“いっちょまえ”な仕草をしてんの！

エスプラネードラグーンのシンボルの魚。尾びれから水を出しています。

空の向こうへ泳いでいきそうに見えたらいいな♪

ビーチ際の様子。
夕暮れの散歩を楽しんでいます。

トリニティ湾（Trinity Bay）を望む。

最後は10/14帰国の日です。
出発ラウンジの様子。

残りのオーストラリアドルを使い切るべくお土産など買います。・・・といっても30ドルくらいしか残ってなかったけどｗ　5セント硬貨2枚だけ残して使い切りました。

旅の終わりに、フィッシュ＆チップス・・・ではなく、フィッシュを食す。ビールと供に。







Fin