2009/10/13 - 2009/10/13
23位(同エリア29件中)
蚕さん
オーストラリア旅行記の最終章です。
帰国前日の13日、終日フリーだったので、ケアンズ発のアサートンテーブルランドを周るローカルツアーに参加しました。
歩いて、泳いで、食べて、歌って、飲んで、最後を飾るにふさわしいとっても楽しいツアーでした!
帰国後今回のオーストラリア旅行の思い出を聞かれて「森の奥にある滝へ行ってー、泳いでー・・・」と説明してたら、「とにかく滝を目指して泳いだんだね」と総括されてしまいました。
たしかに、振り返ってみればどこでも滝を目指してたな(^^;)>
※カカドゥ国立公園の旅行記参照:http://4travel.jp/traveler/kaiko/album/10393105/
【旅程】
10/7 21:25 東京を出発
10/8 05:55 ケアンズ着(ケアンズ経由でダーウィンへ)
12:45 ケアンズ発
14:40 ダーウィン着
10/9 ダーウィン
10/10〜11 カカドゥ国立公園ツアー
10/12 05:05 ダーウィン発 (ケアンズへ移動)
08:05 ケアンズ着
午後 クランダ観光
10/13 アサートンテーブルランドツアー
10/14 13:20 ケアンズ出発
20:00 東京到着
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ケアンズでの滞在は10/12・13、14日は帰国。
うまく12日午後にクランダへ行く手配ができたので、13日は終日フリー、丸一日使って何でもできてしまうことに。
コレといってやることを決めていなかった私だが、ガイドブックの写真を見てCurtain Fig Tree(特に有名なユンガブラYungaburraにある巨大なやつ)を見てみたいかも・・・と考えていた。
それはアサートンテーブルランド(Atherton Tableland)という場所にあるらしい。
そこで、BPにたくさん置いてあるパンフレットの中で目に留まったのが写真のパンフ。Atherton TablelandとYungaburraと書いてあるではないか。
ケアンズのBPで、クランダツアーの手配を頼むと同時に翌日の過ごし方について「このCurtain Fig Treeをに興味があるんだけど・・・」とこのパンフを見せつつスタッフに相談したところ、「Rainforestツアーなら、同じ会社が催行している別のツアーでオススメのものがある」と紹介してくれたツアーが、今回参加したツアー。
【ケアンズ旅行記】
http://4travel.jp/traveler/kaiko/album/10389649/
【クランダ旅行記】
http://4travel.jp/traveler/kaiko/album/10393671/ -
イラストオンリーのシンプルなパンフで、全然気づかなかったわw
UNCLE BRIAN'Sといツアーで、GUSというガイドさんが連れてってくれるアサートンテーブルランドを巡るツアー。
【UNCLE BRIAN'S】
http://www.unclebrian.com.au/
【ON THE WALLABY】
http://onthewallaby.com/ -
BPのスタッフ曰く、「アサートンテーブルランドを周って、Fallsで泳いだりと、more energeticなツアーだ」とのこと。1DayツアーならON THE WALLABYよりもUNCLE BRIAN'Sの方がオススメとのこと。
よっしゃ、乗っかろうじゃありませんか!w
1dayツアー109ドル。
電話申込みしてもらったところ、残り2席だったとのこと(当日は満席で催行されました。滑り込みセーフ^^;)
BPでは頭金だけ払って、残りはガイドさんに払います。
※補足:このツアーは、最初のきっかけであるユンガブラ郊外にあるCurtain Fig Tree見学は残念ながら含まれておりませんでした。が、Curtain Fig Tree自体はKurandaでもこのツアーの森でも見れたし、それ以上に他が楽しかったので後悔無しです! -
これが今回のツアーMAPだ!
アサートンテーブルランド(Atherton Tableland)とは・・・。
クランダの西にはグレートディバイディングレンジ(Great Dividing Range)大分水嶺山脈と呼ばれる山脈があって、そこの開けた高原地帯をアサートンテーブルランド(Atherton Tableland)と呼ぶのだそうです。
熱帯雨林があるかと思えば、乾燥地帯があったりと、おもしろい地域らしいのです。
一応「地球の●き方」を持ってたくせに、事前にほとんど読めなくて、どんな名所があるかわからずに参加してみました。
後からチェックしてみると、ちゃんと情報掲載されてましたわ。それを読んで復習しましたw -
まず最初に紹介しなければいけないのは、今回のツアーのガイド、私達のリーダーGUSです!
GUSがいなければこのツアーは成り立たないっ!
ちなみに写真は、Forestで植物の解説をしている途中のGUS。 -
ドライバー(GUS)+21名乗りのGUS号。
車の後ろには「・・・Driving on the Bright Side of the Road with GUS FM!」と書かれているのだけど、まさしく!
GUSって本当によくしゃべる。まるでノンストップラジオ。車内では観光場所の説明だけでなく、ギャグやら何やらとにかくよくしゃべるの!(笑)
さすがに早いしペラペラの英語だもんで、私には付いていけない箇所も多々あったが、まあ雰囲気と言いたそうなことはわかった・・・つもり。(^^;)
ああ、他の人みたいに英語での笑い話に時差なく笑えるのようになりたい・・・・。 -
えー、まず最初の名所。
熱帯雨林の森の奥み見えてきたのは・・・ -
バビンダ・ボールダーズ(Babinda Boulders)です。
バビンダ(Babinda)は町の名前で、ここはバビンダの町から内陸に10分ほどいったところ。ウールーヌーラン国立公園の一部です。
バビンダは先住民の言葉で「滝」を意味するそうです。Boボールダーは巨石のこと。
たくさんの巨石が転がって急流を造りだしている川だそう。 -
巨石に囲まれた急流。
熱帯雨林と、巨石群と、透明度の高い水流・・・美しい。 -
なんて透明度の高い湖!
私達はここでは泳ぎませんでしたが、泳げるらしいですよ。 -
川の展望地までは少し森の中を歩くのですが、熱帯雨林の木々に圧倒。
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GUSが解説してくれます。
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出発前に簡単なスナックをBreakfastとして。
フルーツケーキやクッキー、ジュースが振舞われました。
このツアーの出発は7:30頃。
一応朝食はBPで取ってきましたが、これからランチ前に泳ぐ予定があるのでエネルギー充填です。
ちなみに手前の黄色い服を着ているおじさん達はこの公園で工事している人達で、ツアーには関係ありませんw -
さあ、バスに乗って次の目的地へ向かいます。
ちなみにバビンダ地域は、オーストラリアで最も雨の多い所らしいのです。年4000mm以上降るそうです。
その証拠がバビンダの町の郵便局にあります。
Golden Gumboot(ゴールデンガンブーツ)という、タリー・イニスフェル・バビンダの3者で競われる「オーストラリアで最も降水量の多い町競争」の勝者に贈られる金色のブーツが、2009年10月現在も飾られています。
この金色のブーツは郵便局の窓から見えるように展示されており、そこにバスを横付けして車窓から見ました。
(写真は撮り損ねました;) -
Wooroonooran(ウールーヌーラン)国立公園という、言葉遊びのような面白い名前の国立公園の2大名所が先程のバビンダ・ボールダーズと、ここジョセフィン・フォールズ(Josephine Falls)。
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今日最初のスイミングスポットに、私達の期待が高まります。
スポットまで少し歩きます。 -
ジョセフィン・フォールズ(Josephine Falls)は階段状の滝なのですが、まずはその上流の様子を。
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これが前の写真の反対方向、下流の風景です。
奥に人が2人立っているのがわかりますか?
あそこの下がスイミングポイントです。 -
服を脱いで水着に。
いざ、出陣です!w -
これがジョセフィン・フォールズの全景だー!
左側の水が流れ落ちている岩の部分が、ウォータースライダーポイント!!!!! -
1回目は正攻法の滑りをしたのですが、「次は後ろ向きでチャレンジ!」とふっかけられw、2回目は後ろ向きで攻めることにしました。
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途中で回転してしまい、横向きに滑り落ちていく私w
他にも、スーパーマンのように寝転がって滑ったり、男性の上に馬乗りに乗って滑ったり、2人1組で腕組んで横向きに滑り落ちていったり、皆で連なって滑っていったり・・・と色々な滑り方が楽しめます。
ポロリする可能性があるので気をつけてっ!(実際してた子いたし)
もちろん他も良かったのだけど、あえて一番を選ぶなら実はここが一番“楽しかった”。
童心に帰ってみんなハシャギまくり!
最初は探り探りで始まったツアーのメンバーともここで一気に近くなれた感じ。 -
巨岩の上で日光浴。
暖かくて気持ちいい〜。 -
男同士でキス???!・・・ではありません(笑)。
ただいま車内でゲームの真っ最中。
よ〜く口元を見ると2人とも棒をくわえているでしょう? -
マッチ棒を加えて、真ん中に穴の空いたトローチみたいなお菓子をリレーしようってゲームなんですよw
こんな感じでゲームをしたり、みんなで一斉に通りすがりの地元民に手を振って驚かせたりと、大盛り上がりの車内でした。 -
内陸のミラミラ・フォールズの近くまでやってきました。
アットホームなレストランのテラスでランチを頂きます。 -
この辺りの風景はまた違うのね〜、乾燥してるって感じです。
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ツアーメンバーの様子。
今回は夫婦1組、4組の女子達、私含め一人参加3人、そして8人の男子グループ(ネイビーの仲間らしい)という面々。
このランチでは、私は奥のカナダ人のご夫婦と、台湾系米国人の男の子と一緒のテーブルで食べました。
いやぁ〜、みんなネイティブだから、英語が流暢!(当たり前!!!)もっと英語を頑張って勉強せねばと痛感します; -
予想を超えてゴージャスな食事が!(ツアー代に込みよ)
チキンとクスクスとサラダ。クスクスとサラダは自分で取り放題。パンもお変わり自由。しかもチキンはちゃんとオーブンでの焼きたてをサーブしてくれました。 -
食後に焼きたてのブラウニー(アイスクリーム添えで)まで振舞われちゃいました。
できたてで美味しいっ!!!!!
コーヒーも紅茶も好きに飲んで、まったり寛ぎます。 -
お腹も満たされ、やってきました第2のスイミングスポット。ミラミラ・フォールズ(Milla Milla Falls)!
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いかにも滝という感じの滝ですね。
ここはやっぱり滝に打たれとかないと!w -
これがGUSが薦める記念撮影ポーズ。
うつむいて髪を前にもってきて水につける。
そして一気に顔を上げる。
と、こういう水飛沫のアーチが描ける。 -
上手く撮影すれば、ミラミラ・フォールズをバックに、手前に水のアーチが来て、ナイスショットな記念写真が撮れるらしい。
見本で見せてくれたおそらく望遠レンズ付のカメラで撮ったであろう写真はたしかにnice!だった。
髪が長い方が大きいアーチが作れるが、男子でもできないわけではないwww
私も挑戦したが、私なんか・・・違う。。。
優雅じゃないし、沈んでる?(158cmなのだが;)(--;) -
ここの水温は低くて、長い間水に浸かってられない人続出
(^^;)。
水温がここより高いという最後のスイミングスポットへ向かうことにします。
パーカーを持ってきていて正解です。体を温めます。 -
なんて名前の湖だったか忘れましたが、volcanic crater lake(火山湖)です。
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湖へDive!
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湖にぷかぷか浮かんで遊びます。
ここはたしかに水温も高くて気持ちいい。
でも、私は水深の深い淡水は苦手なので(←立ち泳ぎ・犬かきが下手なヤツ)、飛び込んでさっさと陸に上がるをを繰り返してました(^^;)> -
服に着替えて、まったり中。
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夕暮れ時になってきました。
ここはユンガブラです。
この道路脇が、とある動物のウォッチングスポットなのです。 -
その動物とはこれ、カモノハシ(Platypuse)!
野生のカモノハシの棲息場所なのです。
この珍獣をこの目で見ることができる日が来ようとは・・・。
もしかしたらコアラやカンガルーは見れるかもしれないとは考えましたが、カモノハシを拝む機会があるとは考えていなかったので感動です。 -
カモノハシの観察スポットの様子。
静か〜に、カモノハシが姿を現すまで待ちます。 -
この池のどこかに姿を現すはず。
水面に上がってくる瞬間を待ちます。 -
待ってる間に、マフィンとホットチョコレートを食す。
ほっと一息。^^* -
私達はラッキーなことに4回ほどカモノハシが水面に出てくる瞬間に立ち会えたのですが、カモノハシを写真に納めるのは非常に困難。
ほんのわずかな瞬間だし、いつ現れるともわからないのでずっとカメラをスタンバイしている訳にもいかず、いざという時にタイミングを逃す;
うまくシャッター押せても、私のカメラだとこの程度の大きさ(T^T) どこにいるかわかりますか?
でもカモノハシをこの目で見たことは間違いない!初め首と尻尾の長いスッポンかと思ったw 予想よりもカモノハシは小柄。 -
冒頭でも書きましたように、このツアーはON THE WALLABYという会社と同じ会社のツアーでして、そのオフィスがすぐ近くにあります。
【ON THE WALLABY】
http://onthewallaby.com/
↑
2daysの泊りがけのツアーもあるのですが、その時の宿泊先でもあるみたい。
ここで残りの料金を精算し、缶ビールですがビールが買えるので、ビールを飲みながらの雑談タイムです。 -
ケアンズへの帰途。
車内では歌をみんなで歌うなど盛り上がり中。
Stand by Meなど私も知ってるようなやつ。
写真はみんなでYMCAしてるところ!(ピンボケだが)
ワ〜イエムシエッ♪\(^0^)/ -
途中急カーブが続く箇所があるのだが、サーフィンかスノボのように、バランスを取って立ってられか!って遊びをやってる最中の様子。
このGUS号は、日中もロータリーをグルグル回転するわ、遊びでカックンカックンさせて走るわ、なんかもう日本だと考えられないくらいの“お遊び”をしてくれ、大盛り上がりでした。 -
本当に楽しいツアーでした。
GUS自身も言ってたけど、今回はメンバーが良かったんでしょうね。ネイビーの男の子達や盛り上げ上手な女の子がいたので、ノリが非常に良かった。(^-^*)
なんか青春って感じだったわー、この年にしてw
写真は、GUSとGUSの相棒エルモw
Thank you!で、この旅行記を〆たいと思います。
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