2009/10/04 - 2009/10/07
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Backyさん
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カンボジア・アンコールワット。
「アジアの世界遺産といえば、まずはココ!」という位に有名なかの地。
年を重ねてからのお楽しみにとっておくつもりだったのだけれど、
どうにもこうにも我慢できないぐらいに今すぐ行きたくなって、有給取ってチケット予約して、いざ出発!
迫り来るアンコールワット全景に、声にならないぐらいの大・感・動!悠久の歴史を体感。
雨季の訪問で天候に恵まれず、真っ赤な朝日や燃えるような夕焼けは残念ながら見られませんでしたが…
遺跡の片隅で雨宿りする時間も、また楽し♪
とにかく今まで訪問した遺跡とは、段違いのスケール!
まずは、旅程1-2日目、前編からご紹介~。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー
-
DAY1:シンガ→シェムリアップ
旅行当日。
フライト出発2時間前に起床(汗)
しかも荷造りしておらず(大汗)
大急ぎで支度して、出発1時間15分前に空港到着。すべり込みセーフ!!
今回はシルクエアー利用。カンボジアまでは2時間弱の距離。あっという間に到着です。 -
今回のお宿はここ『Relax & Resort Angkor Guest House』。
日本人経営のゲストハウスです。 -
お部屋はこんな感じ。
広〜い!
冷蔵庫+ホットシャワー標準装備で快適☆ -
さっそく宿の周りを探検開始。
宿からちょっと歩くと大きな通り(国道6号線)にぶつかります。バイク、車、排気ガス…喧騒のカンボジア。 -
スコール後は、国道のすぐ後も一面水浸し!
この水はけの悪さも、なんだかカンボジア〜ン。 -
テクテク5分ほど歩いたら、プサールー(シェムリアップ最大の市場らしい)に到着。
ここもやっぱり水浸し。洪水状態です。 -
降りかかる水しぶきに負けず、なんとか内部に潜入。雑貨、食料、服etc…いろんなものが所狭しと並べられてました。
なんと、金のアクセサリー売り場も!まぶしい。。。 -
夕日で有名な『プノンバケン』にやってきました。
ここからテクテク山道を登っていきます。 -
象さんの背中に揺られながら、山道を登ることも出来ます。
私は徒歩で、えっちらおっちら。 -
ものすごく急な階段…老若男女、美しい夕日を目指して、必死で上ってます。
-
丘の上に到着!風がさわやか〜。
たくさんの観光客。みんなが夕日を心待ちにしています。
雲が多いけれど…夕日見られるか?! -
うっすらオレンジ色に染まり始めた空。
シェムリアップの街全体が見渡せ、遠くに川も見えます。
気持ち良い眺め。 -
雲の間に夕日がチラリ。
このあとすぐに暗くなってしまい、オレンジ色に染まる空は見られず… -
夕ご飯の後、一人でお茶しに夜の街へ。
バイクタクシーよりもトゥクトゥクの方が快適度○。 -
DAY2:遺跡満喫!
朝日を見るために、午前4時に起床してアンコールワットへ。
夜明け前のアンコールワットは、とても幻想的。 -
少しずつ空が明るくなってきました…
-
残念!朝日の色に染まることのないまま、空が明るくなってしまいました。
でも、清清しい空気の中、眺める朝のアンコールワット。気分良好☆ -
反対側から。並べられた椅子に座って、たくさんの観光客が朝日を待ってました。
ちなみに椅子代:1人US1ドル。 -
さてさて。日も昇ったことだし、宿に帰って朝ごはんにしましょう。
前方の空にはアンコールバルーンが。
気球に乗って朝のアンコールワットを眺めるのも、気持ち良さそう。 -
元気の源(朝ごはん♪)をチャージして、今日は1日『遺跡小回りコース』の旅に出発〜。
アンコールトム南門へ続く道の両脇には、なんだか可愛い彫像たち! -
バイヨン到着。まずは正面から。
-
入り口では、シンハ(獅子)が迎えてくれます。
シンハの前には、『BAVON』の文字。
(犬小屋の名札的?w 失礼、不謹慎。)
いざ中に入っていきましょう〜。 -
かなり急な階段を上る途中、見上げてみれば人面像。
これぞバイヨン! -
見渡す限りの四面像。
これぞバイヨン。
ずっと焦がれてた風景が、ここに! -
お気に入りの1枚。
地元の絵描きさん。バイヨン内で絵を売っています。
絵のモチーフは、もちろん四面像。
…で、その奥に見えるのが、本物の四面像!!! -
柱には、対になったブッダのレリーフ。
…なんだか、良く見ると、お調子者風というか。
「あ〜ら、よっと♪」って感じ? -
ここにも「あ〜ら、よっと♪」
しかも、三対。 -
外から眺めるバイヨン。
こう見ると、結構大きい遺跡なんだなぁというのが分かります。
池にはアヒルさんが泳いでいてます。 -
象のテラス。
よ〜く目を凝らしてみると、一面に象のレリーフ。 -
象のテラスからテクテクと横に歩いていくと、ライ王のテラスにたどり着きます。
-
象の鼻のモチーフの像。
…可愛い…とか思ってしまうのは不謹慎なんだろうか?! -
ライ王のテラスの内部のレリーフ。
保存状態も素晴らしいです。
しばし、見入ってしまいました。 -
ライ王のテラスの上には、勇敢にたたずむライ王の像が。
-
タケウ寺院。
バイタクの運ちゃんに「この寺院の階段は補修されていなくて危険。上るなら自己責任でね〜」と言われ。ビビリな私は周りをぐるっと歩いただけで観光終了(汗)
でもでも、よ〜く目を凝らして見ると、てっぺんに観光客の姿がチラリ!ふわぁ〜勇気ありますね。 -
青空っ♪遺跡っ♪どっちも大好きです♪♪
-
お次は、タプローム。
ここの遺跡は、私の1番のお気に入り☆
苔たっぷりの岩と、生え茂る木々の間から、差し込む光。幻みたい。。。 -
遺跡と同化する大木、パート1。
岩に寄りかかる木の根元… なんだか人の手のひらみたいです。 -
さっきまで雨が降りそうな曇りだったのに、タプロームの内部に入ってからは、急に晴れ始め…
後光が差してキラキラと輝く遺跡と、緑まぶしい木々。
なんだか、本当に、夢の中みたいなところだなぁ…。 -
タプローム内部へと進んでいきます。
ここの遺跡は、アンコールワットやバイヨンと比較すると、「管理」「保存」されている感じがしません。
何百年も昔から、ず〜っと同じ雰囲気のまま、同じ場所に、佇み続けていたんだろうな。 -
綿密なレリーフ。保存状態も悪くなさそうです。
細部を良く見ると、前面に出ていた荒々さは消え、繊細さを感じる不思議な遺跡。 -
すごい… 声をなくすほどの迫力。
自然の息吹を感じます。 -
まぶしい昼下がり、アンコールワットに再訪!
はるか彼方に見えるはアンコールワット、いざ進まん!! -
ナーガ。
-
アンコールワットへの道は…遠い。
-
流れ落ちる汗をぬぐいながら、参道をテクテク。
中央祠堂が近づいてきました。 -
アンコールワット内部へ潜入。
-
アンコールワット中央に立って、上を見上げてみたら。麗しき、祠堂!!
-
祠堂、さらにズームUP♪
-
絵のような風景。
突然のスコールの中、雨宿りしつつ、ここから風景眺めて、ただただボーっとしてました。 -
アンコールワットの側面。
…巨大すぎて、写真に収まりきらず。 -
お坊さんも、アンコールワットを参拝中。
アンコールらしい一コマ。 -
アンコールワット内の壁画。
王様、象さん、そして沢山の兵士などなど。
綿密なレリーフに見入ってしまいます。 -
夜は、ナイトマーケットをブラブラ♪
カンボジアらしい雑貨が沢山あって、値切り交渉も楽しい!
後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- candycandyさん 2009/10/16 09:46:43
- Backyさん、さすが旅慣れてるっ!
- 起きて45分後には空港!?
それすごっ。o(>□<)o
最近シェリムアップに友人ができてメールしたり
ケーブルテレビでカンボジア特集とかが目に付いて・・・
今日はBackyさんの旅行記堪能。
カンボジアの喧騒、水はけの悪さ・・・(苦笑)
タイを彷彿・・・(-o-;
でもでもアンコールワットはほんとすごいね。
そして、建物の上に乗っかった大木!??
いや、建物の上に生えた大木!??
うん!?どうなってんだ???????すごすぎる。
根が・・・おどろおどろしいけど・・・
どうやって生えたんだああああああああああああ!?
素敵な旅行記ありがとです。
続きも楽しみまぁーーーーーーーーす(*^ー^)ノ♪
candycandy
- Backyさん からの返信 2009/10/17 02:29:55
- RE: Backyさん、さすが旅慣れてるっ!
- candycandyさん
こんばんは〜。
旅行記訪問+掲示板への書き込み、毎度ありがとうございます☆
初カンボジア…アンコールワット…とっても良かったですよ〜!!!
> 起きて45分後には空港!?
さすがに私も自分で自分を褒めたくなりました(笑)
国土の狭いシンガポールだからこそ、なせる業です。
> 最近シェリムアップに友人ができてメールしたり
カンボジアにお友達がいらっしゃるのですね♪
素朴で優しい人が多かったです、カンボジア。国民性なのかな?
> カンボジアの喧騒、水はけの悪さ・・・(苦笑)
東南アジアで1番水はけ悪い気がしました…(笑)
だけれども、子ども達が水溜りを遊び場にしていたり、跳ね返る泥水にも負けずに突っ込んでいくバイク。
水はけの悪さも生活に溶け込んでるんだな〜と思いました。
> そして、建物の上に乗っかった大木!??
遺跡から生えているような大木。びっくりしますよね。
「樹齢何年?」っていうぐらいの大きな木。
アンコール、ほんと凄かったです。歴史の威力を感じました。
まだまだコメント追加中なので、また遊びに来てくださいね〜。
写真をいっぱい撮ったので、旅行記完成までには相当時間がかかりそうですが(汗)
そちらの旅行記にも、また遊びに行きまっす☆
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