2009/04/24 - 2009/05/10
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ちゃおさん
ラオス航空でのルアンプラバンから首都ビエンチャンまでの飛行は僅か45分程度。プロペラの回転音が早まり、ジェット機が発するような高い金属音に変わり、回転するプロペラの羽根自体がその回転スピードで見えなくなる程早くなると、機は滑走路から一気に飛び立ち、ルアンプラバンの町が眼下に去って行く。
小さな町だから、機は直ぐにもジャール平原の上空を飛び、樹木の余り生えていない、その赤茶けた大地の中に、メコン川が長大なヘビのように蛇行している。
所々幅広の部分もあれば、山間部で川幅が細まったり、或いは、蛇行の一部が繋がって、湖か沼地状になっている部分もあるが、この南国の地に於いて、緑深い大地を想像していた目には、その赤茶けた大地は余りにも荒涼としていた。
ベトナム戦争時、タイのウドンタニーから飛び立ったB52爆撃機搭乗員は、機上からこの光景を見、ベトナム国境のジャングルを焼き払い、或いは一部、ラオス・ジャール高原にも爆弾を落としたが、この荒れ果ては荒地を見てどう思っただろうか。
或いは当時はまだ緑濃く、B52の爆撃により、これ程に荒れ果ててしまったのか・・。戦争から既に40年、一旦失われた緑地は戻らないのだろうか、或いは元々の様相が乾燥地帯の疎林であったのかは知らぬ、顔を眼下に釘付けにしている間にも、早くも着陸の案内が放送され、機はビエンチャン空港への着陸となった。
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飛行機は飛び立つと直ぐにもルアンプラバンの町並みが眼下に広がる。
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ラオスの地方の静かな田舎町の光景である。争いの無い平和な町。
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ほんの数分、機は早くもジャール大地の山間部の上空を飛ぶ。
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眼下に蛇行するメコン。数日前、この川をタイ国境の町から下ってきたのだ・・
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機内での安全のしおり。どこの会社の機体か知らないが、MA60という機種のようだ。
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ここにも又、携帯電話Mobile Phoneの広告が出ている。ラオス語で「Mphon」と書かれている。この国でも中間段階を飛び越して、携帯が急速に普及している。
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プロペラ機のプロペラは快調に回転している。
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次に見えたのはビエンチャンの郊外。
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機は無事にビエンチャン空港に到着した。
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搭乗機の前で。
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