2007/12/20 - 2007/12/29
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12月22日(日) フェルメールの光を探して──オランダ10日間の旅(3)
昨日の重苦しいくもり空から一転、本日は快晴。いよいよフェルメールの故郷デ
ルフトへ。
デン・ハーグの名は、国際司法裁判所や国際刑事裁判所など国連機関があること
で以前から知っていた。オランダという国名の由来となった南ホランド州の州都。
人口ではアムステルダム、ロッテルダムに次ぐ国内第三の都市である。
市内にはオランダ鉄道の駅が2つある。宿泊先のホテルに隣接したデン・ハーグ
中央駅(Den Haag Centraal)と、歩いて15分ほどのところにあるデン・ハー
グHS駅(Den Haag HS)だ。デルフトには、HS駅を利用するとダイレクトにた
どり着ける。
切符は自動販売機で。駅窓口やキオスク、車内でも購入できるが、手数料がかか
って割高になる。
ところが、この自動販売機──紙幣はまず、硬貨さえほとんど使用停止となって
いる。クレジットカードも、スキポール空港以外では使えなかった。モニタには
地元の方は持っているのだろうカードが3点表示されているが、もちろん観光客
には関係がない。仕方なく、売店でミネラルウォーターでも買って小銭を調達し、
硬貨が使える販売機を探さざるをえない。
オランダ鉄道には、日本では考えられない対応でこのあとも悩まされる。
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Delft
デルフトはヨハネス・フェルメール生誕の地として知られる。
1660〜61年に描かれた『デルフトの眺望』はプルーストが“こ
の世で最も美しい絵画”と評したという作品だが、300年以上を
経た現在もその面影を伝える街並みがつづいている。
彼は生涯のほとんどを、ロッテルダムとデン・ハーグという2つ
の大都市にはさまれたこの街で過ごす。街の中心マルクト広場
の新教会で洗礼を受け、向かいに建つ市庁舎の裏側にある旧教
会に眠る。
父親が経営する旅館と所属していたギルドの双方に出入りして
いた芸術家たちから、幼いフェルメールはさまざまな影響を受
けたことだろう。
ギルドの跡地に昨春オープンしたばかりの「フェルメールセン
ター」=写真=は、残念ながら現在は閉館。5か月たらずで破産
し、存続をもとめる新財団が設立されたという報道もあるよう
だが、残念ながらオランダ語で詳細はわからない。
デルフトブルーで名高い「デルフト焼」も、フェルメールと同
時代に発展した。どのショップにも並んでいるスーベニア品は、
私には響かなかったが・・・。 -
Station Delft
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Marktplatz
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Hugo Grotius @ Marktplatz
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Nieuwe Kerk
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Oude Kerk
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Den Haag
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Station Den Haag HS
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