シュツットガルト　MercedesBenz MUSEUM -メルセデスベンツミュージアム-

2009/05 - 2009/05

ポルシェミュージアムに行った後、メルセデスベンツのミュージアムに行きました。
地下鉄S1線Neckarpark(MercedesBenz)で降りて歩いて15分ぐらいでしょうか。自動車メーカーミュージアム巡りもここが最後。やはりベンツは総合的な車メーカーだなと感じるミュージアムでした。サッカースタジアムも同じ駅なので、その日はホームゲームもあり、帰りは大混雑に巻き込まれました。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

ここも外観はかなり未来的です。

ガラスとアルミがうねっています。

エントランス

チケットを買って

あのエレベーターに乗れと

まずはエレベーターで最上階に登ります。ポルシェはエスカレーターでしたが、一番上からぐるぐると降りてくる構成は同じようです。

鉄仮面のようなエレベーター

一番上でいきなり白馬がお出迎え

時代順に展示が始まります。一番最初はクラッシックです。いきなりしっとりと落ち着いた雰囲気。

今でも結婚式なんかに使えそう

きれいですね

芸術品ですね

この時代あたりはまるで馬車のようです。

世界貿易センターやユーロ通貨統合などは結構最後の方です。ベンツの歴史は長いことが分かります。

スロープを降りて行きます。年ごとに起こった出来事がパネルで展示されています。

飛行機のプロペラエンジンもやっていたんですね。

空冷式のエンジン。迫力あります

さすがにメルセデス。トラックなど大型業務車もやっています。

除雪ようでしょうか。

外観同様階段も力の入ったデザイン空間です。

施工するとき形を理解するのは大変だっただろうな。

低層部もちらり。下には何があるのか？丸いトップライトが興味をそそります。

ベンツのバスもたくさんあるよな。

どうしてこの車を展示用にしたのでしょうか？

下層階は躍動感ある展示です

F1やら

マッハ55の様な車やら

ついには壁に垂直に。

1階はカフェテリアやショップなどになっています。

なつかしのガルウィング。かもめの羽ですね。

コクピットも美しい

こういう美しい贅沢な曲線フォルムの車は、もう現代では作られないのでしょうかね。博物館でしか見られない物になってしまいました。

F1を半分に切断した展示。乗るのも一苦労。本当に小さい。

帰りはサッカーの試合終了にぶつかりました。地元シュツットガルトは首位争いをするウォルフスブルグに4-0で快勝だったので、みんな荒れていませんでした。このあとホームに人があふれるぐらいまで電車は来ませんでした。休日でサッカーがある日は注意が必要です、