2009/09/23 - 2009/09/23
54位(同エリア1011件中)
気まぐれなデジカメ館さん
- 気まぐれなデジカメ館さんTOP
- 旅行記1648冊
- クチコミ21件
- Q&A回答0件
- 2,430,412アクセス
- フォロワー420人
シルバーウィーク後半を利用して、上海と江南水郷地帯を旅行してきました。
日程は以下の通りです。
9・21(月)14:00成田→16:05上海・・黄浦江ナイトクルーズ・・ホテル(上海)
9・22(火)錦渓(運河遊覧)・・無錫(三国城 真珠 泥人形)・・蘇州(運河ナイトクルーズ 山塘街)・・ホテル(蘇州)
9・23(水)蘇州(刺繍研究所 寒山寺 シルク研究所 世界遺産★留園)・・烏鎮(東大街)・・ホテル(上海)
9・24(木)上海(茶屋 上海ヒルズ 豫園・豫園商城 上海博物館 上海動物園)・・上海雑技団・・ホテル(上海)
9・25(金)上海(魯迅公園 里弄 多倫路 田子坊 思南路)・・リニアで浦東空港へ 17:00上海→20:50成田
3日目、まずは刺繍研究所を見て、その後寒山寺を訪問します。
寒山寺は、蘇州の庭園以外の必見スポット。梁代の天蓋年間(502~519年)に創建された名刹です。創建当時は妙利普名塔院といったが、唐の時代に「寒山」と「拾得」という僧侶が住むようになってから寒山寺と呼ばれるようになったそうです。大雄宝殿内には釈迦牟尼坐像が祭られており、その背後には寒山と拾得の石刻があります。ここの一番の名物は鐘で、「楓橋夜泊」に詠まれた鐘は度重なる戦火で紛失、明代の鐘も日本に流出したとされ、現在の鐘は日本人が寄贈したものだそうです。
-
蘇州で泊まったホテルのロビーです。
ここもまずまずのホテル、4つ星の中程度か? -
外から見たホテル
-
ホテルの前で
通勤風景です。
ここでは自転車やバイクが主役のようです。
中国の自転車は半分以上がエンジン付きなので驚きました。 -
ホテルの庭は、中国式家屋や庭園になっています。
太湖石をふんだんに使った庭ですね。 -
池と書院でしょうか?
-
回廊付きの庭園でした。
-
ホテルを8時に出発です。
朝の蘇州の様子です。 -
水と森が豊かな公園
-
8時31分
刺繍研究所に到着です。 -
ここも綺麗な庭園になっています。
-
-
研究の中に入ると刺繍の展示品
ダイアナ妃 一見写真かなと思いました。 -
刺繍の製作現場です。
片手はコーヒーではありません。
裏地を縫っているのです。
ここ蘇州刺繍の特徴は両面刺繍だそうです。 -
一通り見て中庭に出てみました。
-
今度はじっくり中の作品を拝見します。
この鯉が本当に泳いでいるように見ました。 -
どれも素晴らしい作品です。
-
-
蘇州の運河ですね
-
この橋は不思議なことに、みた方向に向いてくるのです。それだけ精緻に造られているのでしょう。
-
-
中庭です
-
中庭です。
-
係員が飛んで来て、
これは販売品らしく、撮ってはいけないとのこと
そして係員、カメラは「D300? D300?」と聞きます。
そういえばノルウェーのフィヨルドでみた中国人は、
D300でした。
中国の富裕層はD300を愛用しているらしい。 -
また中庭で暇つぶしです。
-
外の庭に出てみます。
-
-
見事な仕切り門です。
このあと寒山寺に向かいます。 -
9:33
寒山寺の駐車場に到着
目の前に売店 -
-
寒山寺の外壁を回って入場します。
塔です。 -
寒山寺の塔です。
中は狭くて全体がうまく撮れません。
ここから眺めてください。 -
入口の前、
運河のうえに架かる橋です。 -
寒山寺の入り口です。
この色が寒山寺カラーでしょうか? -
入口付近、運河の向こうの家並みです。
-
中に入ると右手には、案内の石版があります
-
これが入場の門です。
ここから有料です。 -
寒山寺カラーの寺社
-
入口門の仁王
-
入ると線香がモウモウ
-
-
大雄宝殿です。
これが本殿でしょうか? -
-
大雄宝殿です
-
渡普航慈です。
熱心に祈っています。 -
-
-
また渡普航慈でした。
-
-
-
右手手前奥にありました
-
右手前奥の庭
-
-
-
これは立派な版です
-
-
有名な「楓橋夜泊」の碑です。
-
-
日本でもおなじみの鑑真
-
弘法大師
-
大雄宝殿の釈迦牟尼坐像
-
-
-
有名な鐘楼
-
鐘楼
-
-
塔です。
-
塔です。
-
塔です。
-
-
これを見て出口から出ます。
-
寒山寺をでると土産物店が並んでいます。
-
-
-
近隣の国の人も多く参拝していました。
このあとシルク研究所に向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 墨水さん 2013/10/09 23:19:10
- 渡普航慈。
- 初めまして、気まぐれなデジカメ館さん今晩は。
「渡普航慈。」は、渡普で「あまねくわたる。」と読みます。
航・・行く、わたる。
航は、航海の航で、船で海を渡る事です。
細かく説明すると長くなるので、端折りますが。(笑)
水の上に船が有る事が、「天下太平」を意味します。
水の上は危険で、ひとたび事が起これば逃げ道がない。
苦難を乗り越えていくのが「船」です。
したがって「慈悲は(苦難を乗り越えて)あまねく行き渡る。」と言う意味になります。
標語のようなものですね。
墨水。
- 気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2013/10/10 00:01:01
- RE: 渡普航慈。
- 墨水さん、こんばんは!
寒山寺の掛軸ですね。
> 「渡普航慈。」は、渡普で「あまねくわたる。」と読みます。
> 航・・行く、わたる。
> 航は、航海の航で、船で海を渡る事です。
> 細かく説明すると長くなるので、端折りますが。(笑)
> 水の上に船が有る事が、「天下太平」を意味します。
> 水の上は危険で、ひとたび事が起これば逃げ道がない。
> 苦難を乗り越えていくのが「船」です。
> したがって「慈悲は(苦難を乗り越えて)あまねく行き渡る。」と言う意味になります。
> 標語のようなものですね。
なるほど、納得です。
詳細なる解説ありがとうございました。
気まぐれモン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
74