2009/09/23 - 2009/09/23
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気まぐれなデジカメ館さん
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シルバーウィーク後半を利用して、上海と江南水郷地帯を旅行してきました。
日程は以下の通りです。
9・21(月)14:00成田→16:05上海・・黄浦江ナイトクルーズ・・ホテル(上海)
9・22(火)錦渓(運河遊覧)・・無錫(三国城 真珠 泥人形)・・蘇州(運河ナイトクルーズ 山塘街)・・ホテル(蘇州)
9・23(水)蘇州(刺繍研究所 寒山寺 シルク研究所 世界遺産★留園)・・烏鎮(東大街)・・ホテル(上海)
9・24(木)上海(茶屋 上海ヒルズ 豫園・豫園商城 上海博物館 上海動物園)・・上海雑技団・・ホテル(上海)
9・25(金)上海(魯迅公園 里弄 多倫路 田子坊 思南路)・・リニアで浦東空港へ 17:00上海→20:50成田
寒山寺のあとはシルク研究所です。繭から糸を紡ぐ現場やシルクを引き伸ばす現場を見学できます。ここでは、職員によるファション・ショーも見れます。
留園は、世界遺産「蘇州の古典庭園」のひとつであり、中国四大名園のひとつとも言われ、清代の庭園様式を今に伝えています。明の時代に東園として「徐時泰」が造園したのが始まりで、清の時代になって「劉怒」が拡大工事をおこない「寒碧山荘」とした際、人々が「劉園」と呼ぶようになり、さらに清の時代の末期に大改築をして今の「留園」となったそうです。庭園内の楼閣、回廊は見もので回廊に掛けられた有名な書家の墨跡や「花窓」と呼ばれる透かし彫りの窓はそのデザインの豊富さに驚かされます。
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シルク研究所
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ここにも蘇州庭園があります。
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入るとシルクの展示
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建物の中は工場
繭から糸を取り出し、紡いでいます。 -
ガイドさんが説明し、みんなで糸を伸ばす実演をしています。これに誘われ、かみさんがここでシルクの掛け布団を買いました。
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2階は販売店ですが、その横ではファッション・ショーをやっていました。
時間つぶしを兼ねて見学します。 -
モデルはごく普通の人です。
従業員とか -
時間つぶしです。しばらくお付き合いください。
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これでフィナーレです。
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と思ったら、10分もしないで次のショーが始まりました。
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モデルは同じ人ですね
みんなで5〜6人でしょうか? -
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続いては、世界遺産 留園です。
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素晴らしい回廊です
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留園のパンフに出ている太湖石です。
これほどの大きさは珍しいそうです。 -
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池に浮かぶ小舟に、楽器を持った女性が乗り込んできました。
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小舟のなかで生演奏です。
風流ですな〜 -
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蓮に浮かぶ小舟で生演奏
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曲はよく聞こえませんが、
絵になる風景です。 -
蓮の葉がよく溶け込んでします。
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周りは静かでした。
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以上 留園でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- romanさん 2009/10/06 00:25:04
- 留園
- nebokeさん こんばんは。
職員によるファション・ショー、楽しそうですね!
シルク研究所、とっても興味を持ちました!
シルクの掛け布団を購入された奥様、素敵!
さぞかし寝心地も良いのでしょうね?
世界遺産 留園は、nebokeさんの素晴らしい
カメラワークで、より一層、輝いてますね。
まさに私がイメージする上海です。
小舟のなかで生演奏も絵になりますね。
nebokeさんの旅行記が素晴らしいので
是非とも留園に行きたくなりました。
素敵な旅行記をありがとうございました。
ろまん
- 気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2009/10/06 10:10:59
- RE: 留園
- ろまんさん、おはようございます。
コメント毎度ありがとうございます。
> 職員によるファション・ショー、楽しそうですね!
> シルク研究所、とっても興味を持ちました!
> シルクの掛け布団を購入された奥様、素敵!
> さぞかし寝心地も良いのでしょうね?
ファッションショーは、スタイルはままの普通の娘がモデルだったので、新鮮さすら覚えながら、気楽に見れました。
かけ布団は春夏用らしく、まだ梱包されたままですが、軽くてきっと寝心地はいいと思います。
> 世界遺産 留園は、nebokeさんの素晴らしい
> カメラワークで、より一層、輝いてますね。
> まさに私がイメージする上海です。
留園はさすが世界遺産です。なかは多くの建物と庭園と飾り窓があったので説明し切れませんが、中国3000年の歴史の重みと文化の繁栄を感じさせる古典の中国そのものでした。
> 小舟のなかで生演奏も絵になりますね。
> nebokeさんの旅行記が素晴らしいので
> 是非とも留園に行きたくなりました。
名前はわかりませんが、古典楽器を池で奏でるとは粋な演出でした。古い中国の宮廷生活を感じさせてくれました。
今回上海と水郷地帯を回ってきましたが、新しい上海と古い中国と発展途上の中国を見て来ました。農村部では、まだまだ下水の匂いというか、生活臭を感じさせる場面もありましたが、上海と蘇州は、新旧の中国として価値ある旅行になると思います。ツアー情報だと、12月まで、4日間で25もありますね。
ではでは ねぼけ
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