2009/09/07 - 2009/09/15
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エリーザベトさん
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スペイン(マドリード、トレド)→ポルトガル(リスボン、シントラ、ロカ岬)→スペイン(バルセロナ)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- TAPポルトガル航空
-
マドリードには定刻通り到着。
ここはスペインです。
しかもマドリードはヨーロッパで最も治安の悪い都市の一つとして挙げられています。
気を引き締めていかねば。
今回はセキュリティ対策もしっかりしてきました。
・セキュリティ腹巻(パスポート、現金、スーツケースの鍵を入れる)
・セキュリティ財布(チェーンの先は、カバンのファスナー部分へ)
・小銭入れ(小額ユーロ紙幣、コインを入れて、ポケットへ)
・セキュリティキー(斜めかけファスナーバッグに。バッグを開けられないように)
カメラは首から下げます。
これでスリ対策はばっちりかな?
この時、午後6時半。
思っていた以上に明るいです。夕方という雰囲気でもないし。なので、マドリードからホテルまで地下鉄で行くことにしました。
翌朝。
8時半に宿を出発。
マドリードの朝はまだ暗いです。
プラド美術館まで徒歩で15分くらい。 -
9時の開館前に間に合いました。
それでも少し並んでいます。
私達も並びます。
そして開場。
やった〜!ガラガラですよ!!! -
お目当ての絵へまっしぐらです。
ゴヤの『裸のマハ』『着衣のマハ』
ベラスケスの『ラス・メニーナス』
エル・ゲレコの『羊飼いの礼拝』
ルーベンスの『三美神』
ボッシュの『快楽の園』
どれもゆったりと自分のペースで見れました。
といってもプラドは世界三大美術館と称えられる割には
比較的小さな規模の美術館。
展示物の質が高いんだって!
だからこそ、見やすいんですよね。
朝早く行って正解です。入場待ちで並ぶこともなく、
団体さんも入ってくる前だしね。
と思っていたら、しばらく経った頃に日本人ツアー客が・・・
近くにいたのでおかげで解説が聞けました。
(ガイドの方にちょっと睨まれましたが・・・。って偶然いただけやん)
これはプラド正面の写真 -
プラド敷地内の噴水広場
-
プラド美術館内のカフェで朝食をいただきました。
-
プラドの後は、町の中心を探索しながら王宮へ。
まずは、プエルタ・デル・ソル
ここにはマドリードのシンボル「熊と山桃の木」の銅像があります。
待ち合わせスポット&写真スポットになっています。 -
そこから今度はマヨール広場へ。
ここも市民の憩いの場となっています。
これは、スペイン王家の紋章です。 -
ここから王宮に向かいます。
歩いていたら、歩道にこんなものが!
他では見当たらなかったので、ここだけなのかな?
だとしたらめっちゃラッキーですね! -
王宮に近づいてきたら、馬に乗った警官を発見!
ライフガンを構えた警官もいました。こわ〜っ -
しばらく歩くと、王宮らしき建物を発見!!!
-
すごくキレイです。早速中に入ってみました。
ん???
ありゃりゃ・・・
教会ですよ。そしてミサ中。なんとも厳かな雰囲気です。
それにしても王宮じゃないぞ。
地図を見てみると・・・
はい!ここはアルムデーナ大聖堂でした。 -
王宮はお隣のようです。
ありました!!
入場口でチケットを買って入ります。
ところで、スペインは王国です。
正式名称はスペイン王国ですから。 -
でも、現在、王族はこの王宮には住んでいません。
この王宮は豪華すぎて落ち着かないから、
マドリード郊外の宮殿に住んでいるんですって。
確かにこの王宮は煌びやか過ぎます。
それもそのはず、この王宮は、
フランスのヴェルサイユ宮殿で生まれ育った王が建設を命じたんですって
中は確かに「鏡の間」に似たような部屋もありましたよ。
写真撮影禁止なので残念ながらUPできず。
私は王宮とか宮殿とか離宮とかが大好き!!
華やかな宮廷文化に憧れます。
だからこそヨーロッパが好きなのかな〜
でも、その反面、ヨーロッパの王宮や宮殿ってけっこうどこも似ています。
お互いに影響を受けながら競って築いてきたから当然なんだろうケド・・・
写真に残せないとどこがどう違っていたかとか印象が薄れてきちゃう。
でも、世界で一番豪華な宮殿は、
ヴェルサイユ宮殿か、ロシアのエカテリーナ宮殿なんだろうな〜。 -
王宮は丘の上に建てられているので、こんなに見晴らしもいいんです。
-
王宮の後、今度はスペイン広場へ向かいました。ここには、ドン・キホーテの像があります。
ドン・キホーテのオリジナルは、小説だって知ってましたか?
騎士道物語ばかりを読みすぎて空想に陥った下級貴族の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込みます。
そして、自らを「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」であると名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、
また、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語です。
バレエの演目でも「ドン・キホーテ」がありますね
といっても、バレエでは「ドン・キホーテ」は主人公ではなく、脇役ですが。
これがそのドン・キホーテの像。
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