2009/04/24 - 2009/05/10
1508位(同エリア1790件中)
ちゃおさん
昨日市内の旅行代理店で買ったプランプラバン→ビエンチャン間の航空運賃は720,000キップ、又は84ドル。1万円が820,000キップに交換できたので、9000円位か。
タイ国境の町フアサーイからプランプラバンまで窮屈な船での旅行をし、これから先、更にビエンチャンまで陸地をバスで行くとなると又々デコボコ道の窮屈な思いをするかも知れない。バスだと飛行機の10分の一、90,000キップで行くことができるが、公表10時間も果たして乗ってみれば何時間かかるか分ったものでない。
そういうことで、今日は10時半発のビエンチャン行き飛行機に搭乗すべく空港に来たら、昨日の観光ボートで一緒だったビロイ夫妻が空港にいる。全くの偶然で、当方、つたないタイ語で再会を喜び合う。
飛行機は双発のプロペラ機。国外では余り聞いたことの無いラオス航空だが、ラオスの名前を使うからには政府の資本も入っているだろう。見た目はオンボロでもなく、まあ、安心して乗るしかない。
広い駐機場を横切って搭乗機まで歩く間、ビロイさんと何枚かの写真を撮っている内に、そんな不安もどこかへ行ってしまった。
しかしまあ、経済的に作られているのか前後の座席の幅が狭く、何人か乗っている体の大きな外人などは、本当に身体を丸めるようにして、縮こまって収まっている。まあ、1時間もかからない飛行時間だから我慢してもらういしかないか。
プロペラ機に乗るのは何年ぶりだろう。いつどこで乗ったかも定かに覚えていないが、昔のYS11。同じ双発だが、もっと細長く、スマートな感じだった。
プロペラが回転し始め、サッサッと空気を切る音が小刻みに、気持ちよく聞こえだした頃、離陸となった。
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仲の良いビロイ夫妻はタイ人と言っていたが、ラオスの血が混じっているかも知れない。
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お互いの写真を取り合い、昨日の再開を喜ぶ。
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奥さんのリンダさんも若くて美人だ。
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飛行場に駐機しているラオス航空の双発機。
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これから飛行場を歩いて機に向う。
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搭乗前の最後の写真。これが人生最後の写真となるとは思わないが・・
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機内では大きな外人が如何にも縮こまって座っている。
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左右2座席、前後10列位だから精々50人程度の搭乗人数。
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ラオス語で「ターンオーク」と書かれているが、これはタイ語の「ทางออก」と同じで、「出口」のこと。英語表示での「EXIT」と同じ意味。
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美人のラオス人スチュワーデスが身振り手振りで非常設備の案内をしているのは、昔の日本の飛行機を思い出した。
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