2009/09/20 - 2009/09/28
14位(同エリア165件中)
arfaさん
シルバーウィークの9月20日〜9月27日までここ数年、「巨大なゴープラムを見に行きたい!」と常に旅先の候補だった南インドへやっと、昨秋に体調を崩して以来の旅感覚リハビリの海外旅行にJALのマイレージチケットを使って行ってきました。
この時期の南インドは最高気温35℃程度で雨もほとんどないという絶好の旅の季節ですが、インド人も動き出すため夜行急行カニャークマリ・エクスプレスの切符がとれずに目的地の一つ、カニャークマリは諦めて路線バスでの寺院めぐりに切り替えて回ってきました。
英語の表記もないバスターミナルで迷いながらも現地の人の親切に助けられて、おかげで路線バスを乗り継ぎながら観光することができました。南インドでは現地の人がタミール語アクセントで話す英語を何度も聞きなおすのですが最後までききとれませんでした。帰りのデリーでなんてよく英語が聞こえるんだろうとあきれましたが素朴な南インドの人柄にも触れ楽しく旅のリハビリを行えました。
現地時間で9月20日深夜にチェンナイに到着予定がディレイで空港に着いたのは現地時間で21日0時35分(日本時間4時05分)。仕事疲れと移動疲れで21日はほとんどホテルで寝込んでしまい実質22日よりの旅になりました。
今回の旅程は日本航空のマイレージ特典チケットで伊丹から羽田、成田〜デリー行きです。行き先や宿泊するホテルなどそれ以外のスケジュールはいつも通り現地到着後の成り行き次第です。
毎度のトラブルは往路ではデリーからの乗機予定のキングフィッシャー航空234便に予約は入っておらず、帰りは現地旅行社で予約したインディアン航空430便がフライトキャンセルで急きょインディゴ航空302便を購入、代理店に大急ぎでキャンセルのお金を返してもらいに戻ったりと今回もドタバタの帰国となりました。
9月20日(伊丹⇒羽田⇒成田⇒デリーIG国際⇒デリーパーラム国内⇒チェンナイ)
JL104 ITM08:00⇒HND09:10
JL471 NRT12:30⇒DEL17:35
パーラム空港からキングフィッシャー航空予定でチェンナイへ
IT234 DEL20:55⇒MAA23:20(チェンナイ泊)
9月21日(チェンナイ泊一日疲労で寝込む)
9月22日(マハーバリプラムへ路線バスで移動後宿泊)
9月23日(マハーバリプラム観光後宿泊)
9月24日(チダンバランへ路線バスで移動後観光、宿泊)
9月25日(タンジャーヴールへ路線バスで移動後観光、宿泊)
9月26日(チェンナイへバスで移動後チェンナイで宿泊)
9月27日(チェンナイ⇒デリーパーラム国内⇒デリーIG国際⇒成田⇒羽田⇒伊丹)
インディアン航空403便(IC430 10:10発)がフライトキャンセルで
6E302 MAA11:30⇒DEL15:05
JL472 DEL19:35⇒NRT07:25
JL113 HND10:30⇒ITM11:35
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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今回はJALのマイレージを使用、当初18日出発が19日に仕事が入り急遽20日に出発に変更。
飛行機は747−400の初めて乗る2階席を予約です。 -
2階席ってとても狭かった。圧迫感もあって、もう乗ることはないですね。
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10月からは燃費のいいB777に機種変更されてしまうため名残惜しい気もします。
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デリーのインディラ・ガンジー国際線空港からパーラム国内線空港へのシャトルバス待合室。20分に1便の運航です。朝、成田でJALのバスを頼んだら満席とかで断られたけど空港が無料のシャトルバスやってるなら案内だけにしておいて自社のバス運行を止めた方が多少は赤字も減るんじゃないのかな。
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3年ぶりのインドですがパーラム空港はとてもきれいになってました。
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これも
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これも
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窓口で「貴方の予約は取り消されている!」と言われ、現金で6700Rpも払って所持金の計算が狂ったけれど、やっと乗れた憧れの『キングフィッシャー航空』。日本ではあまり知られてないけれど海外の航空会社ランキングではシンガポールやキャセイ、エミレーツと優良度を競うベスト5に入るビール会社の経営する実力派エアラインです。
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水もイヤーホンも赤一色!ファッショナブルさを更に強調します。
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とっても美味しかった野菜カレーの機内食。
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CAさんも超美人、色も白く目も銀色。グラマーでスレンダーとモデル並みの私好みの美女です。さすがキングフィッシャー航空。
でも多分、実家はお城のような家の上流階級の出だと思います。 -
深夜0:05分(日本時間翌早朝4:05)にようやくチェンナイ空港に到着。
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もう宿探しも諦め、プリペイドタクシー(370Rp≒750円)で歩き方に載っていたエグモア駅前のインペリアルホテルへ直行。5軒のホテルのうち唯一入口の開いていた『ホテルインペリアル・プラザ』へ。エアコン・TV付き1泊1000Rp。
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宿泊した「ホテル インペリアル・コンプレックス」。一つの大きなホテルだったインペリアルホテルが相続の際5つに分けて相続。そのうちの一つ「インペリアル・プラザ」に宿泊です。エアコンなし300Rp(600円)、エアコン付きシングル1000Rp(2000円)です。
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翌日、駅にチケットを聞きに行く際に見た外観。右側の青いのが『ホテルインペリアル・プラザ』、左側は同族の経営する『ホテルインペリアル・サプレーム』。手前右が一番ボロそうな『ホテルインペリアル・クラシック』です。
もとは一つのホテルを5分割して遺産相続とか。 -
チェンナイ・エグモア駅。ひっきりなしに列車の発着があるチェンナイ(マドラス)のメイン駅です。
イギリス植民地時代の建物が美しい駅です。 -
ホームです。
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駅構内です。インド4大都市のひとつだけあってインド人はすごく多いです。反対に外国人はほとんど見ないくらい少ない駅周辺です。
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エグモア駅前の雰囲気。大都市だけど田舎町です。喫茶店もなく安飯屋、安宿、両替屋、旅行代理店だけが並ぶ街並みです。
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駅でカニャークマリエクスプレス急行の切符が26日まで一杯と言う事で急行列車で一気に南下を諦めてバスでの周遊に切り替え。駅前のの旅行代理店で帰りのデリー行きの飛行機を購入、カニャークマリに行ったら買う予定だった南端のトリバンドラム発でなくチェンナイ発の航空券を購入。フライトキャンセルが少ないと安いインディゴ航空でなく、高いインディアン航空を薦められる。結果、後でこれがバタバタで大変に。
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マヒンドラのパトカーです。
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ひっきりなしにやってくるシティバスと乗客。
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エグモア駅前は交通量もホント多いです。
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軽トラの乗り合いバス。
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21日の唯一の食事。駅前の食堂でオレンジジュースとチキンビリヤーニ(チャーハンみたいなもの)。プラスチックのお皿に移して食べます。合計で39Rp(約80円)。
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綺麗に完食です。
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22日マハーバリプラムへ出発のため、モスジールバスターミナルへ。腹こしらえにキノコビリヤーニ。22Rp(約46円)
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色もチキンとは違って白いです。
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この傾いたバスが『世界遺産マハーバリプラム』行きです。もうちょいいいバスにしよか。
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ほんとにバスはボロイ。
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乗り場の案内。6番、7番がマハーバリプラム行き!読めますか?これで。
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中は左側に2列シート、右側に3列シートのインドの普通に狭い路線バス。22Rpで2時間半の移動です。
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マハーバリプラムの宿ラクシュミ・ロッジ(Lakshmi Lodge」1泊エアコンなし300Rp。
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バスターミナルで客引きがラクシュミ・ロッジしかいなかったのでここをまず見て泊まったけれど、周りには宿はずらっと並んでいるので地元の人に聞いて歩いても5分でこのホテル街に出ますのでそっちの方がおススメです。
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ラクシュミの屋上レストランから見える向かいのゲストハウスです。この通りはホテルやロッジがずらっと並んでいます。
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1Fがお土産物屋さんとレストラン、2Fがホテルの建物がひしめいています。
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ここはオリジナルのお土産物を売ってました。
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