2009/03/13 - 2009/03/16
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Alohamahaloさん
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この日はお天気がイマイチで、なかなか表紙になりそうな明るい画像が少ないのです。
フィッシャーマンズ・ワーフから乗ったハイド線のケーブルカーを、ケーブルカー博物館の前で降りたところ。
入館前に周囲の写真なぞ撮っていたら、ケーブルカーの前にけたたましくもサイレンを鳴らす消防車。
消防車が一通を逆進してきたのですが、どけどけオーラを出しています。よほど急いでいたのでしょう。
ケーブルカーはケーブルを外れるわけにはいきませんし、普通の車ならすり抜けられるのかも知れませんが、消防車は車幅があります。そんなこんなで双方が立ち往生。
これはどうやって解決したのでしたっけ?
ハイド線のポイントをメイソン線に変えてラウンドしながら後ろに下がったのでしたっけ?
そんなことできるんだっけ?
どうもアヤシイ記憶です。解決方法は数枚先の画像を見ていて気付きました。
そのお答えは、この旅行記の一番下の画像です。
タイトルの《 San Francisco, let me beat my feet 》も、またまた『San Francisco (open your Golden Gate)』の歌詞からいただきました。
- 航空会社
- ユナイテッド航空
-
グランド・ハイアットを出て、ジグザグに2ブロックほど歩くと、ブッシュ・ストリートとグラント・アベニューの北側が、チャイナタウンの入り口です。
これは、ドラゴン・ゲートと呼ばれている門で、チャイナタウンのシンボル。
1969年に設置されたのですが、Republic of China(台湾)政府からの贈り物です。 -
こっちの坂は、グラントから撮ったパイン・ストリート。
チャイナタウンのすぐ脇とは思えないほどチャイナしていませんね。
まるで中華とは縁もユカリもないような佇まいです。 -
今日はお粥が食べたい気分ってことで、チャイナタウンなのですが、2ブロックほどグラント・アベニューを上っても、もんのすごぉ〜くひっそりとしているのです。
それって土曜日だから?
それとも朝は平日もそうなのでしょうか?
何となく、朝もはよからせっせと働く華僑の人々、ってイメージがあったのですが、それってもはや時代錯誤なのかしらん。
そう言えば、ニューヨークのチャイナタウンの朝もけっこう遅いしなぁ。(朝7時台だと、大旺しか行くとこないのよ。でも大旺はウマイ!)
画像は、グラントとカリフォルニア・ストリートの角。 -
オールド・セイント・メアリーズ・カテドラルの時計台の時刻は8時25分。
あれ? 左サイドの時計はどう見ても7時25分。
ついでながら、オールド・セイント・メアリーズ・カテドラルは、1968年にサンフランシスコのランドマークに指定されています(堂々のNo.2)。
Old St Mary's Cathedral
660 California St.San Francisco, CA 94108-2566 -
このカリフォルニア・ストリートを下ったところで、中華のお店はありそうに見えません。
グラントをもう少し上まで行ってみますか。
クレイ・ストリートまで4ブロック上がったのですが、どうもこのままグラントを上っていてもお粥屋さんのメは無さそうなので、クレイをカーニー・ストリートの方に下ることに。
もっとも下ったからといっても、何かアテがあるわけではないのですが。
それにしても通りが暗いです。 -
カーニーで開けているお店をようやく発見。
ガーデン・レストラン 花園飯店は救世主。
そんなわけでチキン(多分)のお粥にありつけました。
ガーデンレストランは開店して今年で33周年記念。
The Garden Restaurant
716 Kearny St. San Francisco, CA 94108 -
こちらはシーフード・ヌードル・イン・スープ。
エビはプリプリで、オイスターソース系のタレが少々かかっていました。 -
夜を軽く済ませてしまったので、餃子も取っちゃいます。
皮はモチモチ感あり。
映画《ダーティー・ハリー》で、スナイパーのスコーピオが狙うターゲットがいたホテル旧ホリディ・イン(現ヒルトン)のお隣です。 -
カーニーをノース・ビーチ/テレグラフ・ヒル方面に3ブロックほど進むと、コロンバス・アベニュー、パシフィック・アベニューの六辻の交差点にあったのが、コロンバス・タワー。またの名をセンティナル・ビルディング。
サンフランシスコに現存するわずかな緑色の銅の建物の一つです。
完成は1907年。これはサンフランシスコの大火の翌年です。
開館当時、テナントとしてあったレストラン『シーザー』は、シーザー・サラダの由来となるレストランでした。
またこのビルは、1960年代にはキングストン・トリオが所有していて、彼らのヘッド・クォーター兼スタジオとして使用していました。
現在見られるビルは、映画監督のフランシス・フォード・コッポラが買い取り、リノベーションしたものです。
どうやら一階のニーバム・カフェでは、ナパに行かなくてもコッポラのワイナリーのワインが買えたようです。
コロンバス・タワーは、1970年にサンフランシスコのランドマークに指定されています(No.33)。
The Columbus Tower (The Sentinel Building)
916 Kearny St. San Francisco, 94133 -
カーニーをさらに1ブロック北に進んだブロードウェイとのコーナーです。
カーニーはこの先のヴァレイヨ・ストリートで行き止まりみたいだし、わたしが探しているのは、映画《ミセス・ダウト》で使用されたロケーション。
一旦コロンバス(アベニュー)に戻って、グラントを進むことにしました。
このコーナーのエンリコズという店はレストランなのですが、夜は毎晩バンド(概ねジャズ系)が入る一種のナイトスポットのようです。
Enrico's
504 Broadway San Francisco, 94133-4507
URL: http://www.enricossf.com/ -
ここが映画《ミセス・ダウト》と《プロポーズ》の撮影現場。
詳しくはブログ<映画の中のサンフランシスコ
Filming Locations in San Francisco (2009)>をご覧ください。
URL: http://4travel.jp/traveler/angel_traveler/album/10378705/ -
そして、グラントとフィルバート・ストリートのコーナー。
STAIRS TO COIT TOWER(コイト・タワーへ階段)という標識があって、もうコイト・タワーが見えています。
ホテルを出発して、恐らく1マイルくらいは歩いたようです。 -
階段の途中でフィルバートを振り返ってみました。
セインツ・ピーター・アンド・ポール・チャーチです。 -
この坂の下の道路の車は縦列駐車ですが、ここでは路肩に頭を突っ込む方向での駐車です。
確かに縦列駐車だと、ともすればズルズル下ってしまいそうな坂道ではあります。
緑と白の看板にも、2時間パーキング8A.M. - 9P.M.(月〜土)の下の、PARK AT 90 DEGREES の DEGREESにはアンダーラインが引いてあります。 -
正面から撮ると、傾斜がよくわかるでしょうか。
バックは白い羽目板に、ブルーのフレームが可愛いお宅。けっこうな坂道なので、よい運動になります。
ここで坂道の半分くらいです。 -
しかしながら、コイト・タワーまではもう一つ階段が。。。
タワーが建設されたのは1933年で、リリ・ヒッチコック・コイト(Lillie Hitchcock Coit)からのファンドによるものです。
彼女は遺産の1/3を都市の美化に残すことにし、その結果がコイト・タワー。
アールデコのタワーの高さは210フィート(64メートル)。設計は、シティ・ホールと同じアーサー・ブラウンJr.
1984年にサンフランシスコのランドマーク(No.165)に指定され、2008年にはナショナル・レジスター番号NRHP07001468で、ナショナル・ヒストリック・ランドマークにも登録されました。
Coit Tower
1 Telegraph Hill Blvd. San Francisco, 94133 -
パイオニア・パークから下界を眺めると、たしかにサンフランシスコは坂の街だなぁってつくづく思います。
しかもメイズのようです。 -
ここからだと、くねくねのロンバード・カーヴの全景をとらえることができます。
-
コイト・タワーの上からは360°の景色が見えるということですが、開館時間は10時。
あら、行き当たりばったりなので、早すぎたようです。
まだそんな時間になっていないので中は覗けません。
コイト・タワーは、形が消火ホースのノズルに似ているとかって揶揄されているようですが。(確かに)
な〜に、かまうことありません。
リリ・ヒッチコック・コイトは、消防士のサポートで知られていて、自らもボランティアで消防車に乗っていたようなダイナミックな(当時は風変わりともいう)人ですから、かえってお喜びでしょう。 -
コイト・タワーのあるパイオニア・パークに建つクリストファー・コロンブス像。
アルカトラズ島とサンフランシスコ・ベイをみおろしています。 -
少々甘いピントながら、パイオニア・パークからはゴールデン・ゲイトを臨むことができます。
-
そして、ベイ・ブリッジも。
-
テレグラフ・ヒル・ブルーバードから、下に降りられそうなレンガの階段がありました。
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階段の左右には、家やコンドミニアムがぎっしり。
見上げればコイト・タワー、見下ろせばサンフランシスコ・ベイなのですが、フム、お買い物には些か不便そうです。 -
モンゴメリー・ストリートまで下ると、矢印で「階段アリ」の標識が。
降りてみましょう、降りてみましょう。 -
なんだか、人んちの庭先って感じの通り道です。
この道はグリニッジ・ストリート。 -
ようやく下界に下りてきました。
エンバーカデロとチェスナット(ストリート)のあたりです。 -
アルカトラズ島へのクルーズは欠かせないわ。
で、チケットを買おうとしたら、今日の分はソールド・アウト。
ここって、そんなに人気のアトラクションだったのですか。
いよいよ行きたくなってしまうではありませんか。
てなわけで、明日のチケットをゲット。 -
アルカトラズ・クルーズのチケットブースから200メートルほど歩くとピア39。
フィッシャーマンズ・ウォーフのちょっと手前です。
ここは水族館があるのですね。 -
ピア39の入り口の場所はハード・ロック・カフェ。
画像ではゴールドの文字で「ALL IS ON」とありますが本当は「ALL IS ONE」、Eが切れてしまいました。
Hard Rock Cafe - San Francisco
1 Pier 39 San Francisco, CA 94133
URL: http://www.hardrock.com/locations/cafes3/cafe.aspx?LocationID=97&MIBEnumID=3 -
ピア39は、サンフランシスコ・クロニクル紙によると、
「Best Place to Watch People in San Francisco.
サンフランシスコで人々を見る最も良い場所」
とのことですが、今日のところはまだまだ人出はわずか。 -
ドライヤーズ・アイスクリームの看板、カワイイ!
Dreyer's Grand Ice Cream Shop
Building Q, Level 1. 39 Pier
URL: http://www.dreyers.com/main/index.asp?b=104 -
ピア39からのアルカトラズ島。
そこだけが太陽を浴びているように見えます。 -
ピア39からのゴールデン・ゲイト・ブリッジ。
-
ピア39とピア41の間では、いかだの上の Sea Lions を見ることができます。
ところで Sea Lions ってアシカ? トド?
こんな風にごろごろしているのですが、海に下りたり上がったり、はたまた上がったところを押し返されて、イジワルなんだかふざけてるんだか。 -
今朝のお散歩、ここまで2マイルは固いかしらん。
ここらでちょいとコーヒー・ブレークです。
Boudin Bakery and Cafe
Building Q, Level 1. 39 Pier -
う〜ん、パンも美味しそうだわ。
ブーディンは、サワードゥ・ブレッドの真ん中をくり抜いて、クラムチャウダーを入れたのが目玉なのですが、コーヒーとブラウニーにしました。 -
ピア39からジェファーソン・ストリートをフィッシャーマンズ・ワーフに歩くとまたまたブーディン。
ここでは外からも見えるオープン・キッチンで、道行く人々にパン作りのデモンストレーションを見せています。
気が抜けないお仕事だなぁ。
このこのロケーションをフラッグシップにして公開したのは2005年ですが、創業は1849年の老舗のパン屋さんです。
Boudin Sourdough Bakery & Cafe
160 Jefferson St. San Francisco, 94133-1202,
URL: http://www.boudinbakery.com/ -
やっぱりフィッシャーマンズ・ワーフで、この画像を載せないわけにはいかないでしょう。
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ジェファーソン・ストリートからテイラー・ストリートを桟橋の方に曲がると、シーフードの屋台がずらりです。
蟹やロブスター、ピールン・イートのエビやロブスター・ロール(もしかしたらシュリンプ・ロール)がショーケースで待っています。
どのお店のも美味しそうで、迷ってしまってグルグル廻ることになってしまったりもします。
でも、ここで食べるとランチがねぇ。 -
で、かわいくイカのマリネなどいただきました。
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次はケーブルカーなど乗りに行きま〜す。
ハイド線のチケット・ブースです。 -
乗車を待っている間に振り向くと、ゴールデン・ゲイト・ブリッジ。
コイト・タワーからよりも、すっごく近くに見えます。 -
ケーブルカーは終点で方向変換をするのですが、ターンアラウンドに杭のようなのを差し込んでぐいぐい押すのです。
で、このターンアラウンドは、フリーデル・クラウスマン・メモリアル・ターンアラウンドと、人名が付けてあります。
1947年に市長によって、市が所有するパウェル・ストリートのケーブルカー2路線の閉鎖が提案された時に、フリーデル・クラウスマン(女性です)率いる27名の女性の市民団体が、委員会を作り、「ケーブルカー救おう運動」に乗り出したのです。
でまぁ、ケーブルカーとバスの利益効率とか、安全性とかいろいろあったわけですが、そこは割愛するとして、ケーブルカーは残されることになったのでした。 -
ハイド・ストリートの坂道を登ってくケーブルカーの最後尾からは港とアルカトラズが見えます。
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ケーブルカーの車内のご様子。
-
ケーブルカー博物館に到着。
ケーブルカー博物館はワシントン・ストリートとメイソン・ストリートの角で、Powell-Mason線、Powell-Hyde線の両方のケーブルカーがここの前を通ります。
つまり、フィッシャーマンズ・ワーフにケーブルカーで行けば(あるいは帰れば)必ず立ち寄れます。 -
表紙の画像の種明かし。
表紙から2分後の画像です。
つまり、消防車の方が負けて、すごすごとバックして行きました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Yunioshiさん 2009/10/30 12:45:32
- 懐かしく拝見!サンフランシスコの町並み。
- 秋らしく落ち葉も日に日に多くなっています。ご無沙汰をしておりました。またまたの大作r旅行記見入り、更に読み入ってしまいました。
1989年ロマ・プリータ地震の翌年に以前在籍していた企業の研修旅行でここサンフランシスコを訪れて以来、個人旅行を含めると5回、滞在日数にして12日。初めてアメリカ本土の文化に触れた思い出深いエリアです。
特に食いしん坊のYunioshiさんはフィッシャーマンズ・ワーフで食べた蟹とサワー・ブレッドに感激して、その後にも何度も訪れてシーフードを堪能しました。
ケーブルカー、ターン・テーブル、ロンバードの坂、ピア39,etc.どの写真も懐かしく拝見しましたが、ロンバード&セグウェイは時代の流れをも感じてしまいました。当時案内してくれたガイドさんは、下り坂に車が差し掛かると「ジェット・コースター!!」と大声を上げ、ハンドルから手を離して私達を盛り上げてくれましたが、本当に凄い坂が多いですよね。
坂の途中にうまく作られた住宅(築100年と意外に古く驚いた)と必ずハンドルを切って駐車している車に感心したものです。この坂では歩きでの取材?大変だったでしょう。
ボストンの私立探偵スペンサー・シリーズは私も知りませんでしたが、少し齧ってみたくなりました。東海岸のスペンサー関連の取材大変だと思いますがとっても期待しています。特にNew Yorkは…。
>リサーチに時間がかかりすぎて旅行のための下調べをする時間が取れなくてめちゃくちゃディレンマ
よく分ります。でもご無理はいけません。ご自愛の程お忘れなく。
もうすぐご出発のご様子、羨ましい限りです。
それではお気をつけて行ってらっしゃいませ。
Yunioshi
- Alohamahaloさん からの返信 2009/10/30 14:02:37
- RE: 懐かしく拝見!サンフランシスコの町並み。
- Yunioshiさん、メッセージありがとうございます。
投票もしていただいたようで、重ねてお礼申し上げます。
サンフランシスコは街のサイズが良くて、好きな都市の一つです。
この旅行記は3度目のサンフランシスコですが、この一月後の4月にも行っているので、都合4回(最初は1983年)、滞在日数はYunioshiさんと同じで12日です。
来週末から出発するニューヨーク-ボストン-DCは、主目的は友人に会うことですけど、スペンサー関連の画像を仕込みに行くのも目的の一つです。
以前にニューヨークの情報についてのソースをお尋ねくださったことがありましたよね。
今回は、今年のGWに、サンタバーバラのボーダーズで仕込んだ「EYEWITNESS TRAVEL NEW YORK CITY」(25ドル)を持っていきます。
このシリーズのボストン編が大変良かったのです。
まだほとんど目を通していないので、行きのフライト中にアンダーラインを入れることになりそうです。
風邪がひどくて、毎日点滴に通っているのですが、10日経ってもよくなりません。(インフルエンザではありません)これだけが不安材料です。あと1週間の内にはなんとか治したいと思い、夜は早く寝るようにしています。
Alohamahalo
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