2008/09/04 - 2008/09/06
343位(同エリア384件中)
lampardさん
- lampardさんTOP
- 旅行記93冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 132,655アクセス
- フォロワー4人
フランスといえばシャトー、ロワールの古城めぐりをした2泊3日
-
9/4(木) 天気:晴れのち雨
6:30起床。昨晩は部屋にコウモリが進入して大変だった。コウモリは超音波を出して飛行していると聞いたことがあるが、たまには調子も狂うんだろう。近くでみるとコウモリも可愛いものである。それで騒いでたため若干眠かったがシャワーで目をさます。部屋に戻るともう一人起きていた。なかなか騒がしいやつで、照明を付けはじめ、靴紐を結びだした。なんとも迷惑なやつである。
朝食にコーンフレークを食べていると、昨日しゃべったおっちゃんがやってきた。仲良くなっていたので一緒に飯を食う。シベリア鉄道での話やスリの話、アメリカの話など俺なんかには到底及ばない膨大な経験に基づいたいろいろな話をしてくれた。クスリをやっている人々に襲われたり大変な目にもあったようだ。食後は城壁の散歩。喰いすぎてあまり歩けないので座り込んで城壁を見てたらまたまたおっちゃんと遭遇。1時間くらいしゃべってたらいつの間にか10時前。電車の時間が!急がねば。急いで駅に向かい、無事10:34発のTGVに乗る。11:20頃にフランス第四の都市トゥールーズに到着。中規模の街にありがちだが、ここにもあまり観光名所は無い。町並みが赤っぽいのだけが特徴だ。 -
ツーリストインフォメーションで地図をもらい、教会や商店街をブラブラ。なかなか清潔な街で、悪くない。
-
結構学生も多い。1時間くらいぶらついて、駅に戻る。
-
13:14発のTGVに乗る。5時間弱の長旅を終え、ピエール何とかという駅に着く。トゥールはここから電車でわずか5分。しかし、雨降ってるな・・・。どうしよう。インフォメーションで地図をもらい、宿まで15分ほど歩く。そんなに本降りじゃなくて助かった。部屋はなんとシングル!ラッキー。雨降ってやることないし、洗濯大会を行う。久々にズボンを洗う。9時過ぎに雨が止んだのでネットをしに街に繰り出す。南フランスとは一転、清潔感が漂う。おしゃれな店も多い。クイックで飯を済ませ、宿の近くの旧市街に行くと多くのレストランがあり賑やか。明日は行きたいところが多すぎて困る。マルセイユをカットしてこっちにまわすべきだった・・・。
使用金額
席予約(TGV) 1.5ユーロ
宿(2泊) 33.8ユーロ
クイックトーストセット 7ユーロ
ネット 0.5ユーロ
計 約7270円 -
9/5(金) 天気:曇り時々雨
6:30起床。朝食を食べ、出かける準備。今日は行きたいところが多すぎるのでノンストップ予定。なのに、雨が降っている・・・。雨が弱まるまで部屋で待機。8時ごろにようやく弱まったので駅に向かう。 -
雨を気にしながら歩く。
-
駅でランジェ行きの電車を探すと9:13発というのがある。これに乗ろう。1時間ほど雨のため駅で待機。
-
電車に揺られ、9:30頃ランジェに到着。
-
城を見に来ただけなのだが、町並みも古風で素晴らしい。すでにちらちら見えている城と見事なコンビネーション。
-
天気が悪いのも、演出。ふくろうも空気読んでホーホー鳴いている。いいですなあ。
-
7ユーロ支払い、城に入る。
-
古城らしい、素晴らしい雰囲気。
-
ホコリっぽい感じもむしろ好ましい。
-
古いタペストリーなんかが心をくすぐる。いい城だ。
-
城を出ると雨が降っていたがかまわず街歩き。
-
こんな村もまだ残っているんだなあ。
-
あまりメジャーでないが、かなりお勧めのところ。
-
城だけでなく町並みも秀逸である。
-
癒され、トゥールに戻る。
-
続いてアンボワーズ城に向かう。12:30頃到着。そこから10分程歩き川向こうの中心街へ。
-
城が見えてきました。細かい装飾が見事。迫力がある。
-
下町をぶらぶら。
-
ここもいい雰囲気だ。
-
ダヴィンチが晩年過ごした場所らしいが、落ち着いていて静かに暮らすにはいいかもしれない。
-
ここは入場せず、外から城を見るだけ。高いもんね。
-
城は外から見るのが一番美しいし。
-
そんなわけで14:00の電車でトゥールに戻ります。
-
次の電車まで時間があったのでトゥール見学。ゴシックの大聖堂に向かう。
-
うわあ、すげえ迫力。ツインタワーの立派な建物。でも、正面は工事中でがっかり。それでも見ごたえあった。次は城へ向かうが、これが城?って感じでがっかり。こんなサプライズはいりません。
-
途中、パニーニをサクッと食らう。ネットをし、旧市街を見学したら駅に向かう。次はいよいよ有名なシュノンソー城だ。
-
駅に向かう途中も、パシャリ。
-
17:00過ぎに駅に着く。さて、どっちが城だろう。
-
家が立ち並ぶ方へと向かう。ここは花がきれいでランジュとはまた違った良さがある。フランスらしいブドウ畑も広がっており、感動。インフォメーションで城の場所を教えてもらう。どうやら、反対方向に進んでいたらしい。
-
城を外から見て帰ろうと思っていたのだが、庭に入るところから金を取られるので仕方なく払う。林道を進む。
-
突然城が現れる。
-
ここら辺で最も人気があるだけあって、素晴らしい。
-
湖畔に浮かぶ城。
-
-
内装は観光向きに作り変えられていたのが残念。
-
でも、素晴らしい城だ。
-
撮影自由なので、とにかくとりまくる。
-
-
-
-
-
-
-
-
広大な庭も散策する。
-
曇りで逆に良かった。いい趣がある。
-
昔は厩舎でもあったのだろう。
-
巨大かぼちゃ発見。
-
城三昧でお腹いっぱい。
-
トゥールに戻り、ケバブを食べオランジーナで乾杯し就寝。
使用金額
スティックビスケット3種 2ユーロ
ランジェ城入場 7ユーロ
ネット 0.5ユーロ
パニーニ 3.3ユーロ
シュノンソー城 10ユーロ
ケバブ 4ユーロ
オランジーナ(2本) 1.6ユーロ
計 約4830円
10日間 計44770円
50日間平均6127.6円
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロワールの古城周辺(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
54