2008/09/03 - 2008/09/04
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lampardさん
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美しい城壁の小さな町カルカソンヌでの1泊2日
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9/3(水) 天気:晴れ
6:30起床。なんか暗いなあと思ってたら曇っている。ずっと晴れとはいかないようだ。チェックアウトし、急いで朝食を食べ出発。なんだか一雨ありそうだな。早足で駅に向かう。駅に着くころには体はびしょびしょになっていた。無論、雨が降ったからではなく汗のためだ。朝とはいえずいぶん暑い。ヨーロッパの人はあまり汗をだらだらかかない様で、汗っかきの俺は非常に恥ずかしい。みんなもっと汗をかこうよ。9:10発の電車に乗り込む。ニース方面から来た電車だったが、皆マルセイユで降りていった。バカンス組なのだろう。しかし、マルセイユにも強い太陽ときれいな海があるんだから、地元で楽しめばいいのに。ニースが魅力的なのは解かるけどさ。
アヴィニヨン、ナルボンヌで乗り継ぎ、カルカソンヌに13:40着。長旅だった。さてさてどんなところだろう。ここも予備知識&地図なしなのでとにかく賑やかな方に向かう。そうすると、大抵「City Center◎」みたいなカンバンがあるのだが、ここにもあった。人が多くなってきた。特筆すべきところのない商店街を抜けると、突如ツーリストインフォメーションが現れる。ラッキー。ツーリストインフォメーションだけあって、いい立地をしている。こっちかなー、と思うと大体ある。地図をもらい、カルカソンヌの観光ポイントである城壁を教えてもらう。ユースは城壁の中にあるらしいので、とりあえずそこに向かう。テクテク歩き、橋に差し掛かったところで城壁が見えてきた。おお、いかにも城壁だ! -
アヴィニヨンもドブロブニクも、城壁自体はただの壁であったが、ここのはトンガリ屋根の塔がいくつも立っておりメルヘンな雰囲気を漂わせる。
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なかなか素敵そうなところじゃないですか。
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さらに歩き入り口まで来ると、まるで自分が中世に迷い込んだような錯覚。これから王様と謁見、みたいな気分。ワクワクしてきた。門をくぐると、これまた映画のワンシーンみたいな風景。観光客でざわついているのが、逆に良い。
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菓子屋やレストランが並び、すげえいい感じ。いやはや、ここに来て正解である。
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ユースに着き、バックパックを置く。日本人のおっちゃんに話しかけられる。とりあえず城壁内を一周。20分くらいで一周できるところだが、工夫を凝らしたレストランやツタの絡まった家などを見ていると飽きることが無い。
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チェックインを終え、ポストカードを入手しに城壁外に出る。
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しばしさらば城壁。日本語OKのところでネットをし、パニーニを食べたくなったので探すがどこも4ユーロ。高い。仕方ないのでマックで済ます。各国のマック比較は楽しいのでいい機会だ。ポテトにロイヤルってのがあって選ぶとめちゃ旨い。さすがはフランス。
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日が暮れてきたので城壁に戻る。なんだか、おどろおどろしい写真が撮れた。
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暗いカルカソンヌもいい感じ。
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日が完全に暮れると、そこはもう完全に中世都市。
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すごく素敵なライトアップがなされている。
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ドブロブニクもいいが、城壁というポイントだけ比較すると、カルカソンヌに軍配が上がる。
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すっかり魅了された俺は、23時ごろまで散策し、就寝。
使用金額
宿(1泊) 16.5ユーロ
ポストカード 0.2ユーロ
切手 0.85ユーロ
オレンジーナ(2本) 2ユーロ
マックLサイズセット 6.7ユーロ
ネット 1ユーロ
計 約4640ユーロ
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