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ほとんどワンパーターンと化した温泉1泊と滝めぐりの夫婦二人旅。2009年8月最後の週末は島根県の秘湯・海潮(うしお)温泉に泊まり近くの滝めぐりとなりました。海潮温泉に宿泊することにしたのは、海潮荘が「日本秘湯を守る会」会員宿であることと近くに日本の滝百選の龍頭ヶ滝・八重滝があるからです。さらに広島県に足を伸ばせば、常清滝もあります。<br /><br />海潮温泉は奥出雲の秘湯で出雲国風土記にも記される古湯です。2005年に開発された新源泉の泉質はナトリウム・硫酸塩 - 塩化物泉で、無色透明無味無臭。源泉温度は約46℃で、源泉掛け流しです。

島根・広島滝めぐりと秘湯の旅③ 日本秘湯を守る会会員 「海潮温泉 海潮荘」

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2009/08/29 - 2009/08/30

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

ほとんどワンパーターンと化した温泉1泊と滝めぐりの夫婦二人旅。2009年8月最後の週末は島根県の秘湯・海潮(うしお)温泉に泊まり近くの滝めぐりとなりました。海潮温泉に宿泊することにしたのは、海潮荘が「日本秘湯を守る会」会員宿であることと近くに日本の滝百選の龍頭ヶ滝・八重滝があるからです。さらに広島県に足を伸ばせば、常清滝もあります。

海潮温泉は奥出雲の秘湯で出雲国風土記にも記される古湯です。2005年に開発された新源泉の泉質はナトリウム・硫酸塩 - 塩化物泉で、無色透明無味無臭。源泉温度は約46℃で、源泉掛け流しです。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

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  • 八重滝から宿へ向かう途中で、道の駅・掛合の里に立ち寄りました。宿へは国道54号線を戻る格好になります。

    八重滝から宿へ向かう途中で、道の駅・掛合の里に立ち寄りました。宿へは国道54号線を戻る格好になります。

  • 道の駅・掛合の里は1993年4月22日に登録された103施設のうちのひとつで、道の駅第1号です。

    道の駅・掛合の里は1993年4月22日に登録された103施設のうちのひとつで、道の駅第1号です。

  • 掛合町は竹下登元首相の出身地です。今の若い人にはDAIGOのおじいちゃんとして知られているのではないでしょうか?道の駅に竹下元首相の像がありました。掛合の里は道の駅に登録される以前にドライブインとして整備されていました。竹下内閣の「ふるさと創生事業」の一環で整備された施設で、「ふるさと創生事業」とは自治体に対して地域振興のために使える資金として国が1億円を交付したものです。この像が1億円のうちの一部としたら何かなぁ…もしそうでなければ掛合の方にはごめんなさい。

    掛合町は竹下登元首相の出身地です。今の若い人にはDAIGOのおじいちゃんとして知られているのではないでしょうか?道の駅に竹下元首相の像がありました。掛合の里は道の駅に登録される以前にドライブインとして整備されていました。竹下内閣の「ふるさと創生事業」の一環で整備された施設で、「ふるさと創生事業」とは自治体に対して地域振興のために使える資金として国が1億円を交付したものです。この像が1億円のうちの一部としたら何かなぁ…もしそうでなければ掛合の方にはごめんなさい。

  • 5時過ぎに宿に到着。赤川の畔に佇む宿です。海潮温泉は数件の宿からなるこじんまりとした温泉街で、海潮荘はその一番奥にあります。‘秘湯’というと山奥の一軒宿を想像しがちですが、海潮荘はぜ〜んぜんそんなことはありません。赤川沿いには県道も走っており、そこそこ交通量もあります。まわりは山ですが山奥ではありません。<br /><br />玄関を入ると広々としたロビー。入って右手にフロントがありました。そのちょっと奥の壁に掛けてありました。日本秘湯を守る会の提灯もあったのですが撮り忘れた…

    5時過ぎに宿に到着。赤川の畔に佇む宿です。海潮温泉は数件の宿からなるこじんまりとした温泉街で、海潮荘はその一番奥にあります。‘秘湯’というと山奥の一軒宿を想像しがちですが、海潮荘はぜ〜んぜんそんなことはありません。赤川沿いには県道も走っており、そこそこ交通量もあります。まわりは山ですが山奥ではありません。

    玄関を入ると広々としたロビー。入って右手にフロントがありました。そのちょっと奥の壁に掛けてありました。日本秘湯を守る会の提灯もあったのですが撮り忘れた…

  • 夕食は6時から。囲炉裏処『竹林亭』でいただきます。

    夕食は6時から。囲炉裏処『竹林亭』でいただきます。

  • 『竹林亭』。

    『竹林亭』。

  • 『竹林亭』の外は日本庭園です。

    『竹林亭』の外は日本庭園です。

  • ネット予約しましたが、その際に夕食も選択します。夏の暑い時期ですが、出雲肉のしゃぶしゃぶを選びました。

    ネット予約しましたが、その際に夕食も選択します。夏の暑い時期ですが、出雲肉のしゃぶしゃぶを選びました。

  • 温泉宿にはこれでもかというくらいの量が出てくるところがありますが、我々には適量でした。人によってはちょっと物足りないかも知れません。

    温泉宿にはこれでもかというくらいの量が出てくるところがありますが、我々には適量でした。人によってはちょっと物足りないかも知れません。

  • とてもおいしい食事でした。お勧めです。

    とてもおいしい食事でした。お勧めです。

  • 海潮荘の自慢はなんといっても露天風呂『宝樹乃湯』です。

    海潮荘の自慢はなんといっても露天風呂『宝樹乃湯』です。

  • 早い時間帯は男湯の方が広いです。22時になると男女入れ替わります。

    早い時間帯は男湯の方が広いです。22時になると男女入れ替わります。

  • ここの内湯は変わっています。完全な内湯ではなく露天風呂と繋がっています。

    ここの内湯は変わっています。完全な内湯ではなく露天風呂と繋がっています。

  • このガラス戸が内湯と露天風呂の仕切りです。冬は寒そう。

    このガラス戸が内湯と露天風呂の仕切りです。冬は寒そう。

  • 巨岩に囲まれた露天風呂です。この日は8月最後の週末にも関わらず宿泊客はわずか6組。2ヶ月前に予約を入れた時、8月の週末はこの週だけがまだなんとか空きがありました。それでも残りわずかだったのでとりあえず押さえで予約を入れました。その後大量にキャンセルが出たのでしょうか?宿の人の話では、他の週末はやはり満室だったようです。おかげでのんびり露天風呂を独り占めできました。<br /><br />奥に茂る葉は樹齢800年の椎の木です。宝樹とはこの椎の木のことだそうです。

    巨岩に囲まれた露天風呂です。この日は8月最後の週末にも関わらず宿泊客はわずか6組。2ヶ月前に予約を入れた時、8月の週末はこの週だけがまだなんとか空きがありました。それでも残りわずかだったのでとりあえず押さえで予約を入れました。その後大量にキャンセルが出たのでしょうか?宿の人の話では、他の週末はやはり満室だったようです。おかげでのんびり露天風呂を独り占めできました。

    奥に茂る葉は樹齢800年の椎の木です。宝樹とはこの椎の木のことだそうです。

  • 朝食です。

    朝食です。

  • 囲炉裏の上の木の魚。

    囲炉裏の上の木の魚。

  • 窓際には骨董品の数々が陳列されていました。

    窓際には骨董品の数々が陳列されていました。

  • さて、出発です。この日は広島県に抜けて常清滝に向かう予定ですが、その前に立ち寄らなければならないところが2箇所あります。

    さて、出発です。この日は広島県に抜けて常清滝に向かう予定ですが、その前に立ち寄らなければならないところが2箇所あります。

  • そのひとつ目が木次にあるワイナリー奥出雲葡萄園です。

    そのひとつ目が木次にあるワイナリー奥出雲葡萄園です。

  • ここでお土産をゲット。レストランは予約で一杯でした。

    ここでお土産をゲット。レストランは予約で一杯でした。

  • もうひとつは雲見の滝。本来なら「滝メグラーが行く60」になる予定でした。前日国道54号を走っている際に案内板を見つけて行こうと決めていました。駐車場に着くと、遊歩道は通行止め…仕方なく道路の上から覗いただけになってしまいました。<br /><br />このあとは本当に常清滝へ向かいました。

    もうひとつは雲見の滝。本来なら「滝メグラーが行く60」になる予定でした。前日国道54号を走っている際に案内板を見つけて行こうと決めていました。駐車場に着くと、遊歩道は通行止め…仕方なく道路の上から覗いただけになってしまいました。

    このあとは本当に常清滝へ向かいました。

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