2009/08/29 - 2009/08/29
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GOTOCHANさん
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ほとんどワンパーターンと化した温泉1泊と滝めぐりの夫婦二人旅。2009年8月最後の週末は島根県の秘湯・海潮(うしお)温泉に泊まり近くの滝めぐりとなりました。海潮温泉に宿泊することにしたのは、海潮荘が「日本秘湯を守る会」会員宿であることと近くに日本の滝百選の龍頭ヶ滝・八重滝があるからです。さらに広島県に足を伸ばせば、常清滝もあります。
龍頭ヶ滝の相方である八重滝へ向かいます。八重滝は三刀屋川の支流・民谷川の渓谷に連続して掛かっている8つの滝の総称で、最上流部の八汐滝・八塩滝が主瀑となっています。
これで、百選滝は52滝目となりました。
猿飛滝滝見難易度:0、滝尻滝滝見難易度:2、紅葉滝滝見難易度:2、河鹿滝滝見難易度:3、姥滝滝見難易度:3、姫滝滝見難易度:3、八塩滝滝見難易度:3、八汐雄滝滝見難易度:3
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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龍頭ヶ滝から国道54号線に出て南下(三次方面)していくと八重滝を示す標識があり左折。すぐに最初の滝が見えてきます。それが猿飛滝です。車を道路脇に停めて階段を下りると滝があります。
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滝の上がコンクリートで固められておりガッカリの滝です。ほとんど渓流瀑といってよく、落差は4mほど。
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猿飛滝のすぐ上流に駐車場があります。先客は2台のみ。後でわかったことですが、うち1台は工事作業者の車でした。
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お約束の記念碑。
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八重滝の案内図です。
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駐車場から遊歩道があります。最上流の八汐滝・八塩滝まで1.1kmです。すぐに民谷川を渡ります。このすぐ下流が猿飛滝です。この流れの行き着く先は宍道湖です。
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2番目の滝が滝尻滝。ゴルジュになっています。落差は15m。
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滝尻滝の上流。小滝の連続する渓谷です。8つの滝のうち半数以上は渓流瀑で、赤目四十八滝の渓谷とよく似た雰囲気です。
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紅葉滝。落差3m。
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河鹿滝。落差2m。
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姥滝。落差3m。橋の下にあり、また正面から撮影できる場所もないので横からの撮影となりました。
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姥滝。
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姫滝。姥滝のすぐ上流の滝です。落差3m。8つの滝にはこの滝名表示がされています。
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姫滝。
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姫滝を過ぎるとすぐに八塩滝が見えてきます。手前の滝は無名滝です。
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ここが遊歩道の終点です。上が八汐滝、下が八塩滝です。落差はそれぞれ22mと13mです。
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対岸に渡ると鎖があるので上の八汐滝の滝壺に行けそうですが、川はかなり水深がありそうで遠慮しました。
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八塩滝。
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八汐滝。
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滝前にあった石碑。
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滝名表示板がなかったのでおかしいなと思っていると、階段を登ったところにありました。ちょっとした滝見台です。木々が邪魔をしており2つの滝の全体像をクリアに見ることはできません。
あとは来た道を引き返すだけ。結局1組の夫婦と会っただけでした。龍頭ヶ滝との訪瀑者の数の違いは何でしょうか。
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