尾瀬（尾瀬沼、尾瀬ヶ原）散策（戸倉泊）（２００９年６月）

2009/06/26 - 2009/06/27

会社の仲間と尾瀬に行きました。

水芭蕉はぎりぎり見れました。ニッコウキスゲはまだ咲いていませんでしたが、わたすげとかが綺麗にさいていました。

６／２５　新宿発（夜行）→
６／２６　早朝に尾瀬泊（大清水）
　　　　　尾瀬沼散策
　　　　　戸倉温泉泊
６／２７　戸倉温泉→鳩待峠
　　　　　尾瀬ヶ原散策
　　　　　鳩待峠→戸倉温泉→新宿

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス

早朝の５時くらいに、尾瀬の２大入口の１つの大清水に到着。非常に眠かったです。ここから尾瀬沼へ出発です。

大清水休憩所 名所・史跡

歩き始めてからは、このような山道。尾瀬らしい木道はありません。
「果たしてこの道であっているのだろうか」とも思ってしまいます。

ようやく、木道を歩きます。しかし、尾瀬はまだまだ先。

道中最高地点の三平峠。大清水から約６００メートル登ります。ここから下れば、尾瀬になります。

三平峠(尾瀬峠) 自然・景勝地

尾瀬沼が見えてきました！！
ここまで約２時間歩きました。

尾瀬沼 自然・景勝地

尾瀬沼の周辺の散策に出発します。尾瀬沼の向こうに燧ヶ岳（ひうちがたけ）が見えます。それにしても、いい天気です。

尾瀬沼 自然・景勝地

いきなり水芭蕉を見ることができました！！

尾瀬沼 自然・景勝地

しかし、多くの水芭蕉は、写真のように大きなチンゲンサイのようになってしまいました。

尾瀬沼 自然・景勝地

コバイケイソウかな？非常に愛らしい花ですが、名前は自信なし。

尾瀬沼 自然・景勝地

コバイケイソウの花が尾瀬沼の岸辺に咲き乱れています。

尾瀬沼 自然・景勝地

ワタスゲです。たくさん咲いていました。

尾瀬沼 自然・景勝地

あたり一面、ワタスゲです。地上の楽園ですね。

尾瀬沼 自然・景勝地

当然、水も非常に綺麗で澄んでいます。

尾瀬沼 自然・景勝地

２時間ほどで、沼の対面にあるの沼尻に到着。
木道の向こうに見えるのは、燧ヶ岳です。

尾瀬沼は反時計回りに回りました。前半は良かったんですが、後半はあまり見所はなかったです。写真は後半の途中で見えた、尾瀬沼と燧ヶ岳です。

尾瀬沼 自然・景勝地

尾瀬沼を１周した後は、大清水まで戻り、バスで宿泊の戸倉温泉に行きました。
写真は泊まった「禧楽荘」という民宿。見た目は古い民宿ですが、最高でした。

尾瀬戸倉温泉　旅館　禧楽＜群馬県＞ 宿・ホテル

これが夕食。なんと、これで一人分。すごい品数。
全て山のものでして、お作りも鱒でした。ご主人のこだわりに感服です。

尾瀬戸倉温泉　旅館　禧楽＜群馬県＞ 宿・ホテル

翌日は、戸倉温泉から鳩待峠までバスで移動。そこから、尾瀬ヶ原を散策します。

鳩待峠 自然・景勝地

鳩待峠から１時間で尾瀬ヶ原に到着。早速散策を始めます。歩き始めてすぐに、背中に至仏山が見えます。まだ少し雪が残っていえるのがわかります。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

進行方向には、燧ヶ岳が遠く見えます。湿地の中を木道がまっすぐ伸びています。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

道端には菖蒲が咲いていました。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

ワタスゲも一面に咲いていて、非常に華麗な風景を作っていました。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

１時間弱歩いたところから、至仏山を見ます。水と緑と山が絶妙にマッチしています。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

１時間３０分ほど歩き、ヨッピ橋まで歩きます。
ここから、鳩待峠方面に引き返しました。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

帰り道に、木道の交換工事を行っているところを通りかかります。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

ふるい木道と新しい木道は明らかに色が違います。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

燧ヶ岳です。もうすぐ尾瀬とお別れです。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

なんと、正午には気温が３０度になりました。

鳩待峠に帰ってきました。ここからはバスで帰宅のみです。
美しい花と風景と美味しい食事が印象てきな尾瀬でした。

鳩待峠 自然・景勝地