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 八重山諸島の石垣島、由布島、西表島、竹富島に行きました。1月だというのどの島にも、色とりどりの花が咲き乱れていました。 石垣島川平湾のサンゴ礁の海、ハイビスカスやブーゲンビレアが花盛りだった竹富島、水牛車で海を渡る由布島、西表島では、船で仲間川を遡ってサキシマスオウノキを見たりと、思う存分、南国の離島の観光を楽しんだ私達でした。 <br /> 西表島の仲間川流域で見た水の中に生えた木々、板根が凄いサキシマスオウノキなど、とても珍しく、忘れられない光景です。(*^_^*) <br /> これはそんな「由布島、西表島、竹富島」のアルバムです。<br />「石垣島」は別に作ってありますので、そちらで見てください!

☆南国情緒がいっぱい!花も海もきれい(西表島・由布島・竹富島)☆

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2006/01/22 - 2006/01/22

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ナオ

ナオさん

 八重山諸島の石垣島、由布島、西表島、竹富島に行きました。1月だというのどの島にも、色とりどりの花が咲き乱れていました。 石垣島川平湾のサンゴ礁の海、ハイビスカスやブーゲンビレアが花盛りだった竹富島、水牛車で海を渡る由布島、西表島では、船で仲間川を遡ってサキシマスオウノキを見たりと、思う存分、南国の離島の観光を楽しんだ私達でした。
 西表島の仲間川流域で見た水の中に生えた木々、板根が凄いサキシマスオウノキなど、とても珍しく、忘れられない光景です。(*^_^*)
これはそんな「由布島、西表島、竹富島」のアルバムです。
「石垣島」は別に作ってありますので、そちらで見てください!

同行者
友人
交通手段
観光バス JALグループ
  •  この日は石垣島から船で、まず竹富島に渡りました。<br /> 竹富島は、平らなサンゴ礁の上に町並みが造られています。<br /> 私たちは新田観光の水牛車でのんびりと町を巡りました。

     この日は石垣島から船で、まず竹富島に渡りました。
     竹富島は、平らなサンゴ礁の上に町並みが造られています。
     私たちは新田観光の水牛車でのんびりと町を巡りました。

  •  ここは竹富島のビーチ、星砂浜です。<br /> ここのビーチの砂は星の形をしています。よく沖縄土産に、小さな瓶に入れられて売られていますよねぇ〜!

     ここは竹富島のビーチ、星砂浜です。
     ここのビーチの砂は星の形をしています。よく沖縄土産に、小さな瓶に入れられて売られていますよねぇ〜!

  •  竹富島では大きなシーサーが出迎えてくれました。どこの家の屋根にもシーサーが乗っていて、にらみをきかせていました。このシーサーはどこか愛嬌があってかわいかったです。 <br />

     竹富島では大きなシーサーが出迎えてくれました。どこの家の屋根にもシーサーが乗っていて、にらみをきかせていました。このシーサーはどこか愛嬌があってかわいかったです。

  •  ブーゲンビレアの咲き乱れる家です。どの家も、どの家も、いろんな種類の花が色とりどりに咲き、1月の竹富島は花盛りでした。 <br />

     ブーゲンビレアの咲き乱れる家です。どの家も、どの家も、いろんな種類の花が色とりどりに咲き、1月の竹富島は花盛りでした。

  •   竹富島ではこのブーゲンビレアとハイビスカスが家々の軒先に植えられて、見事に咲き誇っていました。ブーゲンビレアはブラジル原産のつる性で、花は一年を通して咲いていますが、晩秋から3月ごろまでが最盛期です。 <br />

      竹富島ではこのブーゲンビレアとハイビスカスが家々の軒先に植えられて、見事に咲き誇っていました。ブーゲンビレアはブラジル原産のつる性で、花は一年を通して咲いていますが、晩秋から3月ごろまでが最盛期です。

  •  竹富島の中をのんびりと、水牛車でまわりました。白い道と、黒い石垣がよく調和していて美しい光景が広がっていました。 <br />

     竹富島の中をのんびりと、水牛車でまわりました。白い道と、黒い石垣がよく調和していて美しい光景が広がっていました。

  •  これはハナチョウジと呼ばれる珊瑚だそうです。 <br />

     これはハナチョウジと呼ばれる珊瑚だそうです。

  •   竹富島を散策中に見つけました。ずいぶん変わっていますが、これもハイビスカスのようです。

     竹富島を散策中に見つけました。ずいぶん変わっていますが、これもハイビスカスのようです。

  •   これはパパイアです。パパイアは沖縄では野菜のようにあつかわれています。パパイヤの若い実を料理に使うのだそうです。 <br />

     これはパパイアです。パパイアは沖縄では野菜のようにあつかわれています。パパイヤの若い実を料理に使うのだそうです。

  •  このような家が、竹富島の一般的な民家のようです。

     このような家が、竹富島の一般的な民家のようです。

  •  とても綺麗で、調和のとれた素敵な街の風景ですが、実は、黒いサンゴ礁の上にわざわざ白い砂を敷き詰めた道です。これは、ハブが出たとき、よく見えるようにと、このようにしているのだそうです。 <br /> この後は、竹富島を後に船で西表島に向かいました。まず、由布島に行ったのですが、由布島へは西表島から浅い海を水牛車で渡って行きました。 <br />

     とても綺麗で、調和のとれた素敵な街の風景ですが、実は、黒いサンゴ礁の上にわざわざ白い砂を敷き詰めた道です。これは、ハブが出たとき、よく見えるようにと、このようにしているのだそうです。
     この後は、竹富島を後に船で西表島に向かいました。まず、由布島に行ったのですが、由布島へは西表島から浅い海を水牛車で渡って行きました。

  •  この後は、美しい花々に別れを告げ、竹富島を後に船で西表島に向かいました。

     この後は、美しい花々に別れを告げ、竹富島を後に船で西表島に向かいました。

  •  由布島へは西表島から浅い海を水牛車で渡って行きます。 <br /> これが海を渡る水牛車です。サンシンと島唄を聴きながら、のんびり、のんびりと、海を渡って行くと、時がゆっくり、ゆっくり流れていく感じがします。 <br />  <br />

     由布島へは西表島から浅い海を水牛車で渡って行きます。 
     これが海を渡る水牛車です。サンシンと島唄を聴きながら、のんびり、のんびりと、海を渡って行くと、時がゆっくり、ゆっくり流れていく感じがします。

  •   由布島では、 亜熱帯植物楽園に行きました。<br /> 花や変わった植物がいっぱいの園内を散策し、ここで昼食もとりました。 <br />

     由布島では、 亜熱帯植物楽園に行きました。
     花や変わった植物がいっぱいの園内を散策し、ここで昼食もとりました。

  •  これは由布島の亜熱帯植物園で出会ったオオベニゴウカンの花です。オオベニゴウカンはマネ科のボリビア原産の低木で、花は11月から2月に咲きます。 <br />

     これは由布島の亜熱帯植物園で出会ったオオベニゴウカンの花です。オオベニゴウカンはマネ科のボリビア原産の低木で、花は11月から2月に咲きます。

  •  由布島の亜熱帯植物園で見かけました。名前はわかりませんが、面白いと思いました。 <br />

     由布島の亜熱帯植物園で見かけました。名前はわかりませんが、面白いと思いました。

  •  これも亜熱帯植物園で見かけた花です。 <br />

     これも亜熱帯植物園で見かけた花です。

  •  次に行ったのは西表島の仲間川です。<br /> 仲間川遊覧ボートで川を遡って、川辺の植物を見に行きました。 <br />

     次に行ったのは西表島の仲間川です。
     仲間川遊覧ボートで川を遡って、川辺の植物を見に行きました。

  •  西表島の仲間川岸の木は水の中に生えていました。日本ではめったに見ることのない光景です。<br /> 時に、ヤシガニを取るための仕掛け(赤い印)も見えました。

     西表島の仲間川岸の木は水の中に生えていました。日本ではめったに見ることのない光景です。
     時に、ヤシガニを取るための仕掛け(赤い印)も見えました。

  •  これは西表島の仲間川流域の風景です。ここには陸からの道はないので、仲間川を遊覧船で遡ってしか近づくことはできないのです。

     これは西表島の仲間川流域の風景です。ここには陸からの道はないので、仲間川を遊覧船で遡ってしか近づくことはできないのです。

  •  この辺りは、仲間川天然保護区域に指定されています。<br /> この奥には、めずらしい板根のサキシマスオウノキの巨木もあります。 <br />

     この辺りは、仲間川天然保護区域に指定されています。
     この奥には、めずらしい板根のサキシマスオウノキの巨木もあります。

  •  仲間川天然保護区域は国の天然記念物に指定されています。<br /> これが、そこにあるサキシマスオウノキです。アオギリ科の常緑高木です。日本では、奄美大島、沖縄、石垣島、西表島などに見られ、台湾、熱帯アジア、ポリネシア、熱帯アフリカなどにもあるのだそうです。 このサキシマスオウノキは、国内では最大で、樹齢は数百年になるそうです。板根というのだそうだが、この木の根がすごいです。昔はこの根の部分は、船の舵として使われたのだそうです。<br /> 仲間川流域は、日本にもこんな所が あるのかと、驚かされました。<br /> <br /> 

     仲間川天然保護区域は国の天然記念物に指定されています。
     これが、そこにあるサキシマスオウノキです。アオギリ科の常緑高木です。日本では、奄美大島、沖縄、石垣島、西表島などに見られ、台湾、熱帯アジア、ポリネシア、熱帯アフリカなどにもあるのだそうです。 このサキシマスオウノキは、国内では最大で、樹齢は数百年になるそうです。板根というのだそうだが、この木の根がすごいです。昔はこの根の部分は、船の舵として使われたのだそうです。
     仲間川流域は、日本にもこんな所が あるのかと、驚かされました。
     
     

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