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 青森の津軽半島から大きく移動、秋田の男鹿半島へ「なまはげ」に会いに行ってきました。<br /> 途中、下見を兼ねて、森吉山秋田県立自然公園にも入り込み、「国民宿舎森吉山荘」に一泊してきました。 <br /> <br /> 秋田県と言えば「なまはげ」が有名ですよね。でも、実際に「なまはげ」の伝統行事が伝わっているのは男鹿半島の村々だけなのだそうです。<br /> 毎年大晦日に行われている「なまはげ」を大晦日でなくても見られる所、それが、今回私たちが訪れた「男鹿真山伝承館」であり、「なまはげ館」なのです。 <br /> 男鹿半島では、いたるところで、さまざまな「なまはげ」が私たちを出迎え、歓迎してくれました。 <br />

*秋田・男鹿半島の旅~(なまはげに会いに)* (ぐるり東北-9)

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2008/08/14 - 2008/08/15

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ナオ

ナオさん

 青森の津軽半島から大きく移動、秋田の男鹿半島へ「なまはげ」に会いに行ってきました。
 途中、下見を兼ねて、森吉山秋田県立自然公園にも入り込み、「国民宿舎森吉山荘」に一泊してきました。
 
 秋田県と言えば「なまはげ」が有名ですよね。でも、実際に「なまはげ」の伝統行事が伝わっているのは男鹿半島の村々だけなのだそうです。
 毎年大晦日に行われている「なまはげ」を大晦日でなくても見られる所、それが、今回私たちが訪れた「男鹿真山伝承館」であり、「なまはげ館」なのです。
 男鹿半島では、いたるところで、さまざまな「なまはげ」が私たちを出迎え、歓迎してくれました。

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  •  龍飛崎を後に、五所川原の立佞武多の館に寄った後、浪岡ICから東北自動車道を使って、森吉山麓まで移動しました。 <br /> 高速道を小坂ICで下り、大館を通って、国道285号線から国道105号線を走り、18:15やっと森吉山荘に着きました。家を出てからの走行距離は2210kmになりました。 <br />

     龍飛崎を後に、五所川原の立佞武多の館に寄った後、浪岡ICから東北自動車道を使って、森吉山麓まで移動しました。
     高速道を小坂ICで下り、大館を通って、国道285号線から国道105号線を走り、18:15やっと森吉山荘に着きました。家を出てからの走行距離は2210kmになりました。

  •  ここは、この日の宿、国民宿舎森吉山荘です。まだ新しくきれいです。木が使われているので、優しい感じがします。 <br />

     ここは、この日の宿、国民宿舎森吉山荘です。まだ新しくきれいです。木が使われているので、優しい感じがします。

  •  これは国民宿舎森吉山荘の夕食です。鮎の塩焼きがおいしかったです。 <br />

     これは国民宿舎森吉山荘の夕食です。鮎の塩焼きがおいしかったです。

  •  これは森吉山荘の露天風呂を写したものです。 <br />

     これは森吉山荘の露天風呂を写したものです。

  •  これは森吉山荘の朝食です。 <br />

     これは森吉山荘の朝食です。

  •  朝、ダム湖の太平湖を見にいきました。小又峡の散策に行く人が、船を待っていました。 <br /> 今回この辺りに入り込んだのは、森吉山登山の下見のつもりです。 <br />

     朝、ダム湖の太平湖を見にいきました。小又峡の散策に行く人が、船を待っていました。
     今回この辺りに入り込んだのは、森吉山登山の下見のつもりです。

  •  森吉山麓では大掛かりなダム工事が進んでいました。 <br />

     森吉山麓では大掛かりなダム工事が進んでいました。

  •  この日は男鹿半島に向かうため、森吉山県立自然公園を後にしました。 <br /> ここは国道285号線の「道の駅かみこあに」です。秋田杉とコアニチドリの里です。 <br />

     この日は男鹿半島に向かうため、森吉山県立自然公園を後にしました。
     ここは国道285号線の「道の駅かみこあに」です。秋田杉とコアニチドリの里です。

  •  国道285号線は五城目街道とも呼ばれます。ここは「道の駅五城目」です。 <br />

     国道285号線は五城目街道とも呼ばれます。ここは「道の駅五城目」です。

  •  ここは男鹿半島へ「なまはげ」に会いに行く途中、立ち寄った道の駅「天王温泉くらら」です。道の駅「天王温泉くらら」は、男鹿半島の入口にあります。「天王温泉くらら」で昼食に食べた「牛肉丼温泉卵のせ」(¥750)です。とても美味しかったです!(^.^) <br />

     ここは男鹿半島へ「なまはげ」に会いに行く途中、立ち寄った道の駅「天王温泉くらら」です。道の駅「天王温泉くらら」は、男鹿半島の入口にあります。「天王温泉くらら」で昼食に食べた「牛肉丼温泉卵のせ」(¥750)です。とても美味しかったです!(^.^)

  •  国道101号線からなまはげラインを走り、まず行ったのが、「なまはげ館」です。「男鹿のなまはげ」は国の重要無形文化財に指定されています。 <br /> ここは「なまはげ館」の入口です。「なまはげ」が出迎えてくれています。 <br />

     国道101号線からなまはげラインを走り、まず行ったのが、「なまはげ館」です。「男鹿のなまはげ」は国の重要無形文化財に指定されています。
     ここは「なまはげ館」の入口です。「なまはげ」が出迎えてくれています。

  •  ここは「なまはげ館」の中です。<br /> 一緒にいる人、なまはげに似ていると思いませんか?ふざけている我が夫ですけど!(笑) <br />

     ここは「なまはげ館」の中です。
     一緒にいる人、なまはげに似ていると思いませんか?ふざけている我が夫ですけど!(笑)

  •  なまはげ館」の中の一角には変身コーナーがあり、即座にだれでもなまはげに変身させてくれます。私も変身してみました。この「なまはげ」は、もちろん私です!!(*^_^*) <br />

     なまはげ館」の中の一角には変身コーナーがあり、即座にだれでもなまはげに変身させてくれます。私も変身してみました。この「なまはげ」は、もちろん私です!!(*^_^*)

  • 「なまはげ館」では、映像や、実物の展示を使って、男鹿半島の文化や、「なまはげ」の伝統行事をわかりやすく説明や解説しています。 <br />

    「なまはげ館」では、映像や、実物の展示を使って、男鹿半島の文化や、「なまはげ」の伝統行事をわかりやすく説明や解説しています。

  •  これは「なまはげ館」に展示されていた「なまはげ」です。<br /> 「なまはげ館」では各地区のなまはげが展示されていたりして、かなり多くのなまはげを見ることができます。それぞれ、一体、一体が全て違っており、古いもの、新しいもの、恐ろしいものから、ユーモアのあるものまで色々です。<br /> 文化財的なものを、かってにここに載せるのははばかられるので、差し支えなさそうなものだけを紹介しておきます。

     これは「なまはげ館」に展示されていた「なまはげ」です。
     「なまはげ館」では各地区のなまはげが展示されていたりして、かなり多くのなまはげを見ることができます。それぞれ、一体、一体が全て違っており、古いもの、新しいもの、恐ろしいものから、ユーモアのあるものまで色々です。
     文化財的なものを、かってにここに載せるのははばかられるので、差し支えなさそうなものだけを紹介しておきます。

  •  これも「なまはげ」です。かわいいでしょう♪ <br />

     これも「なまはげ」です。かわいいでしょう♪

  •  ここは「なまはげ館」の隣にある「男鹿真山伝承館」です。「男鹿真山伝承館」の建物は、見ての通り、男鹿地方の典型的曲家民家です。ここで「なまはげ習俗学習講座」が行われています。 <br />

     ここは「なまはげ館」の隣にある「男鹿真山伝承館」です。「男鹿真山伝承館」の建物は、見ての通り、男鹿地方の典型的曲家民家です。ここで「なまはげ習俗学習講座」が行われています。

  •  ここ「男鹿真山伝承館」では、「なまはげ行事」を体験できます。多くの人が、「なまはげ行事」を体験しようと、並んで順番を待っています。 <br /> 右手の方は、真山神社の神官です。男鹿のなまはげは、真山・本山に鎮座する神々の使者だと信じられているのです。そこで、大晦日の晩、なまはげは真山神社から出発して、家々を巡るのです。 <br />

     ここ「男鹿真山伝承館」では、「なまはげ行事」を体験できます。多くの人が、「なまはげ行事」を体験しようと、並んで順番を待っています。
     右手の方は、真山神社の神官です。男鹿のなまはげは、真山・本山に鎮座する神々の使者だと信じられているのです。そこで、大晦日の晩、なまはげは真山神社から出発して、家々を巡るのです。

  •  ここは「男鹿真山伝承館」の中で、なまはげ行事」を体験しているところです。<br /> 男鹿半島の村々では、古い伝統としきたりが大切に受け継がれてきています。 <br /> これは薄暗い部屋の中で、二匹のなまはげとこの家の主人がナマハゲ問答をしているところです。 <br />

     ここは「男鹿真山伝承館」の中で、なまはげ行事」を体験しているところです。
     男鹿半島の村々では、古い伝統としきたりが大切に受け継がれてきています。
     これは薄暗い部屋の中で、二匹のなまはげとこの家の主人がナマハゲ問答をしているところです。

  •  真山神社にお参りにきました。真山神社は、なまはげゆかりの神社で、12代景行天皇の時代に創建したと伝えられている古社です。 <br /> ここには真山567mへの登山口があり、真山から本山715mを通るお山かけコースがあります。 <br />

     真山神社にお参りにきました。真山神社は、なまはげゆかりの神社で、12代景行天皇の時代に創建したと伝えられている古社です。
     ここには真山567mへの登山口があり、真山から本山715mを通るお山かけコースがあります。

  •  ここは真山地区のなまはげゆかりの真山神社です。私たちは真山神社にお参りしました。 <br />

     ここは真山地区のなまはげゆかりの真山神社です。私たちは真山神社にお参りしました。

  •  これは真山神社の近く、光飯寺跡にある秋田県の天然記念物に指定されている榧(かや)の木です。樹齢千数百年の名木で、根元の周囲は4mで樹高は11m、枝の広がりは東西24m、南北18mもあります。 <br />

     これは真山神社の近く、光飯寺跡にある秋田県の天然記念物に指定されている榧(かや)の木です。樹齢千数百年の名木で、根元の周囲は4mで樹高は11m、枝の広がりは東西24m、南北18mもあります。

  •  これは真山地区、「なまはげ館」近くの林の中で出あった「なまはげの玉」です。 <br />

     これは真山地区、「なまはげ館」近くの林の中で出あった「なまはげの玉」です。

  •  「なまはげライン」から「ツバキロード」を走り継いでやってきた「入道崎」です。 <br /> ここには日本の灯台50選に選ばれた「入道崎灯台」があります。隣に見えているのは「灯台資料展示室」です。 <br /> 

     「なまはげライン」から「ツバキロード」を走り継いでやってきた「入道崎」です。
     ここには日本の灯台50選に選ばれた「入道崎灯台」があります。隣に見えているのは「灯台資料展示室」です。
     

  •  ここは北緯10度の地、男鹿国定公園の「入道崎」です。ここからは日本海が一望できます。 <br />

     ここは北緯10度の地、男鹿国定公園の「入道崎」です。ここからは日本海が一望できます。

  •  これは入道崎から見た日本海と海岸線です。 <br />

     これは入道崎から見た日本海と海岸線です。

  •  ここは入道崎です。多くの土産物店や食べ物を売る店が建ち並んでいます。 <br /> ここにも「なまはげ」がいました。このナマハゲ、どうやら「なまはげ丼」を売る店の看板男??のようです。 <br />

     ここは入道崎です。多くの土産物店や食べ物を売る店が建ち並んでいます。
     ここにも「なまはげ」がいました。このナマハゲ、どうやら「なまはげ丼」を売る店の看板男??のようです。

  • ここは「八望台」の展望台です。眼下に戸賀湾や、火山湖の一の目潟、ニの目潟を望めるこの景勝地を、「八望台」と命名されたのは高松の宮殿下なのだそうです。 <br />

    ここは「八望台」の展望台です。眼下に戸賀湾や、火山湖の一の目潟、ニの目潟を望めるこの景勝地を、「八望台」と命名されたのは高松の宮殿下なのだそうです。

  •  ここは八望台です。ここでも「なまはげ」が出迎えてくれました。 <br />

     ここは八望台です。ここでも「なまはげ」が出迎えてくれました。

  •  ここは私たちが泊まったアキタスカイホテルです。

     ここは私たちが泊まったアキタスカイホテルです。

  •  アキタスカイホテルに泊まった夜、秋田の街を散策がてら、食事に出ました。

     アキタスカイホテルに泊まった夜、秋田の街を散策がてら、食事に出ました。

  •  この夜私たちの食べた物です。

     この夜私たちの食べた物です。

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