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 赤城山に登りたいと言う山友達に口説かれて、赤城山に登りに行きました。私たちは赤城山は2度目なので、地蔵岳だけを一緒に登り、後は大沼湖畔の散策や前回行っていない覚満淵の散策で過ごしました。 <br /> 赤城山の覚満淵は、大沼の水位が下がったために取り残された小湿原です。「小さな尾瀬」などとも言われ、湿原の植物や昆虫などがたくさん生息している場所だと聞きました。そこでさっそく散策に出かけました。 <br /> その後は、仲間と合流、八丁峠から地蔵岳に登りました。<br /> <br /> 赤城山から下山後は富弘美術館を訪ね、その夜は草木湖の国民宿舎サンレーク草木に泊まりました。 <br /> 

☆赤城山(大沼・赤城神社・覚満淵・地蔵岳)☆

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2008/09/12 - 2008/09/12

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ナオ

ナオさん

 赤城山に登りたいと言う山友達に口説かれて、赤城山に登りに行きました。私たちは赤城山は2度目なので、地蔵岳だけを一緒に登り、後は大沼湖畔の散策や前回行っていない覚満淵の散策で過ごしました。
赤城山の覚満淵は、大沼の水位が下がったために取り残された小湿原です。「小さな尾瀬」などとも言われ、湿原の植物や昆虫などがたくさん生息している場所だと聞きました。そこでさっそく散策に出かけました。
 その後は、仲間と合流、八丁峠から地蔵岳に登りました。
 
 赤城山から下山後は富弘美術館を訪ね、その夜は草木湖の国民宿舎サンレーク草木に泊まりました。
 

  •  関越自動車道を渋川伊香保ICで下り、国道353号線で赤城山へ向かいました。 <br /> この鳥居は、前橋から赤城山へと延びる道(赤城道路)と、国道353号線とが交差する地点にあります。 <br /> 赤城山のこの鳥居が見えたら、左折してこの鳥居をくぐり、赤木山を目指して、「赤城道路」を登って行きます。 <br />

     関越自動車道を渋川伊香保ICで下り、国道353号線で赤城山へ向かいました。
     この鳥居は、前橋から赤城山へと延びる道(赤城道路)と、国道353号線とが交差する地点にあります。
     赤城山のこの鳥居が見えたら、左折してこの鳥居をくぐり、赤木山を目指して、「赤城道路」を登って行きます。

  •  赤城山南麓のヘヤピンカーブのグネグネ道(赤城道路)を、かなり登った頃、駐車場やトイレが見えました。 <br /> ここは「エネルギー資料館」でもある「赤城山総合観光案内所」です。ここで私たちは赤城山のハイキングマップをいただきました。 <br />

     赤城山南麓のヘヤピンカーブのグネグネ道(赤城道路)を、かなり登った頃、駐車場やトイレが見えました。
     ここは「エネルギー資料館」でもある「赤城山総合観光案内所」です。ここで私たちは赤城山のハイキングマップをいただきました。

  •  赤城山総合観光案内所に立つ赤城山の案内図です。 <br />

     赤城山総合観光案内所に立つ赤城山の案内図です。

  •  これは「赤城山総合観光案内所」の前庭にある高崎市出身の彫刻家、分部順治氏の作品で、昭和59年の第十四回日彫会に出展された「麗」です。

     これは「赤城山総合観光案内所」の前庭にある高崎市出身の彫刻家、分部順治氏の作品で、昭和59年の第十四回日彫会に出展された「麗」です。

  •  これは「赤城山総合観光案内所」の前庭にある高崎市出身の彫刻家、分部順治氏の作品で、昭和51年の第十回日展に出展された「想」です。

     これは「赤城山総合観光案内所」の前庭にある高崎市出身の彫刻家、分部順治氏の作品で、昭和51年の第十回日展に出展された「想」です。

  •  赤城山にやって来ました。赤城山は火山ですから、火口湖とその周りを囲む外輪山で形作られています。 <br /> 火口湖の大沼の向こうに見えているのは赤城山の外輪山の一つ、黒檜山1827・6mです。 <br />

     赤城山にやって来ました。赤城山は火山ですから、火口湖とその周りを囲む外輪山で形作られています。
     火口湖の大沼の向こうに見えているのは赤城山の外輪山の一つ、黒檜山1827・6mです。

  •  ぐるっと大沼の畔を回って、黒檜山の登山口にやって来ました。 <br /> ここから黒檜山頂までピストンする友達を降ろして、私たちは赤城神社にお参りに行きます。 <br />

     ぐるっと大沼の畔を回って、黒檜山の登山口にやって来ました。
     ここから黒檜山頂までピストンする友達を降ろして、私たちは赤城神社にお参りに行きます。

  •  赤城神社にやって来ました。赤城神社は、黒檜山の登山口のすぐ近くにあります。 <br /> 大沼に突き出した小鳥ヶ島に建つ赤城神社へは、「啄木鳥橋」を渡ってお参りに行きます。 <br />

     赤城神社にやって来ました。赤城神社は、黒檜山の登山口のすぐ近くにあります。
     大沼に突き出した小鳥ヶ島に建つ赤城神社へは、「啄木鳥橋」を渡ってお参りに行きます。

  •  赤城山の大沼の畔に鎮座する赤城神社の主祭神は「赤城大明神」です。つまり赤城山の「山の神様」と、「湖の神様」をお祀りしてある神社です。他にも、大国主神、磐筒男神、磐筒女神、経津主神などが祀られています。 <br /> 心身健康、無病息災、家内安全、開運招福、厄除け、厄除け、商売繁盛、五穀豊穣、学業成就など御神徳は色々あるようですが、「湖の神様に願うと、女性の願いは、必ず叶えられると伝えられている」というのは、なかなかいいですよね!(*^_^*) <br />

     赤城山の大沼の畔に鎮座する赤城神社の主祭神は「赤城大明神」です。つまり赤城山の「山の神様」と、「湖の神様」をお祀りしてある神社です。他にも、大国主神、磐筒男神、磐筒女神、経津主神などが祀られています。
     心身健康、無病息災、家内安全、開運招福、厄除け、厄除け、商売繁盛、五穀豊穣、学業成就など御神徳は色々あるようですが、「湖の神様に願うと、女性の願いは、必ず叶えられると伝えられている」というのは、なかなかいいですよね!(*^_^*)

  •  現在の赤城神社本殿は、昭和45年に神域を、大洞から小鳥ヶ島に移し、再建されたものです。平成18年に、『大洞御遷宮千ニ百年祭』を期に修復されたばかりですから、朱の色も鮮やかで、とてもきれいです。 <br />

     現在の赤城神社本殿は、昭和45年に神域を、大洞から小鳥ヶ島に移し、再建されたものです。平成18年に、『大洞御遷宮千ニ百年祭』を期に修復されたばかりですから、朱の色も鮮やかで、とてもきれいです。

  •  赤城神社の境内に立つ『志賀直哉の文学碑』です。彫りが薄くなっており、読みにくかったのですが、それには <br />「舟に乗った。蕨取りの焚火はもう消えかヽって居た。舟は小島を廻って、神社の森の方へ静かに滑って行った。梟の聲が段々遠くなった。」と書かれていました。 <br /> 志賀直哉は名作『焚火』を、赤城山の大洞に滞在して書いたのだそうです。 <br />

     赤城神社の境内に立つ『志賀直哉の文学碑』です。彫りが薄くなっており、読みにくかったのですが、それには
    「舟に乗った。蕨取りの焚火はもう消えかヽって居た。舟は小島を廻って、神社の森の方へ静かに滑って行った。梟の聲が段々遠くなった。」と書かれていました。
     志賀直哉は名作『焚火』を、赤城山の大洞に滞在して書いたのだそうです。

  •  赤城山は火山なので、頂上部分に「大沼」と「小沼」の火口湖がありますが、これは大沼で、見えている橋は赤城神社に続く啄木鳥橋です。 <br />

     赤城山は火山なので、頂上部分に「大沼」と「小沼」の火口湖がありますが、これは大沼で、見えている橋は赤城神社に続く啄木鳥橋です。

  •  赤城山は頂上湖の大沼を取り囲むように、黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳、見晴山、鈴ヶ岳、薬師岳などの多くの山々が連なっています。 <br /> これは大沼と、対岸に聳える地蔵岳1673・9mです。 <br />

     赤城山は頂上湖の大沼を取り囲むように、黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳、見晴山、鈴ヶ岳、薬師岳などの多くの山々が連なっています。
     これは大沼と、対岸に聳える地蔵岳1673・9mです。

  • 赤城山頂の火口湖大沼の湖畔です。貸しボートが停泊していました。この日は、大沼ではカッターを漕ぐ元気な声も聞こえていました。 <br />

    赤城山頂の火口湖大沼の湖畔です。貸しボートが停泊していました。この日は、大沼ではカッターを漕ぐ元気な声も聞こえていました。

  •   赤城山の大沼湖畔には「国定忠治の像」が立っています。群馬出身の侠客、国定忠治は本名を長岡忠次郎と言い、今の伊勢崎市の生まれです。赤城南麓を縄張りとし、天保の飢饉の頃には私財を投げ出して人々を助けたとかで、義賊的な人気があります。追われる身になった時、忠治は赤城山に隠れ住んだのだそうです。 <br />

     赤城山の大沼湖畔には「国定忠治の像」が立っています。群馬出身の侠客、国定忠治は本名を長岡忠次郎と言い、今の伊勢崎市の生まれです。赤城南麓を縄張りとし、天保の飢饉の頃には私財を投げ出して人々を助けたとかで、義賊的な人気があります。追われる身になった時、忠治は赤城山に隠れ住んだのだそうです。

  •  「赤城の山も今宵限りか・・・」と言う忠治のこの文句は、少し年配の方なら聞いたことがあると思いますが、赤城山大洞の大沼湖畔には、「国定忠治の像」と、「忠治地蔵」があります。この「忠治地蔵」は別名「肌脱ぎ地蔵尊」とも呼ばれています。 <br />

     「赤城の山も今宵限りか・・・」と言う忠治のこの文句は、少し年配の方なら聞いたことがあると思いますが、赤城山大洞の大沼湖畔には、「国定忠治の像」と、「忠治地蔵」があります。この「忠治地蔵」は別名「肌脱ぎ地蔵尊」とも呼ばれています。

  •  ここは赤城山大洞の大沼湖畔に祭られている「弁天宮」です。 <br />

     ここは赤城山大洞の大沼湖畔に祭られている「弁天宮」です。

  •  ここは弁天宮近くの御神水の湧き出ている所です。 <br />

     ここは弁天宮近くの御神水の湧き出ている所です。

  •  赤城山の大洞には旧赤城神社跡が残されています。ここにあつた赤城神社が昭和43年、今の小鳥ヶ島に移されたのだそうです。 <br />

     赤城山の大洞には旧赤城神社跡が残されています。ここにあつた赤城神社が昭和43年、今の小鳥ヶ島に移されたのだそうです。

  •  この記念碑も大洞の大沼湖畔にあります。「新都西瓜種子特産の地」と書かれています。 <br />

     この記念碑も大洞の大沼湖畔にあります。「新都西瓜種子特産の地」と書かれています。

  •  赤城山の頂上部にある小さな湿原地の「覚満淵」を散策しました。 <br /> 

     赤城山の頂上部にある小さな湿原地の「覚満淵」を散策しました。
     

  •  「覚満淵」は、かつて広大なカルデラ湖であった大沼の水位低下により、とり残された小さな湿原地です。周囲0・5kmの美しい湿原には、ぐるりと周遊歩道(木道)がつけられており、散策を楽しむことができます。 <br />

     「覚満淵」は、かつて広大なカルデラ湖であった大沼の水位低下により、とり残された小さな湿原地です。周囲0・5kmの美しい湿原には、ぐるりと周遊歩道(木道)がつけられており、散策を楽しむことができます。

  •  覚満淵からは、小さな覚満川が大沼へと流れ込んでいます。これが覚満川です。 <br />

     覚満淵からは、小さな覚満川が大沼へと流れ込んでいます。これが覚満川です。

  •  県立赤城公園覚満淵案内図です。4月〜6月はレンゲツツジが咲きますし、7月〜8月はニッコウキスゲが咲きます。 <br />

     県立赤城公園覚満淵案内図です。4月〜6月はレンゲツツジが咲きますし、7月〜8月はニッコウキスゲが咲きます。

  •  ここが覚満淵です。天気にも恵まれたので、とても気持ちいいです。 <br />

     ここが覚満淵です。天気にも恵まれたので、とても気持ちいいです。

  •  県立赤城公園覚満淵です。カモ?も気持ちよさそうに泳いでいます。 <br />

     県立赤城公園覚満淵です。カモ?も気持ちよさそうに泳いでいます。

  •  覚満淵は小さな尾瀬とも言われ、多くの植物や昆虫が生息しています。今の時期、トンボが多く、イトトンボからヤンマまでいっぱいでした。こんなにトンボを見たのは久しぶりです。これはトンボが水の中に尻尾を入れて産卵しているところです。 <br />

     覚満淵は小さな尾瀬とも言われ、多くの植物や昆虫が生息しています。今の時期、トンボが多く、イトトンボからヤンマまでいっぱいでした。こんなにトンボを見たのは久しぶりです。これはトンボが水の中に尻尾を入れて産卵しているところです。

  •  赤城山はまだ紅葉の時期には少し早かったのですが、これ1本だけがなぜか見事に紅葉していました。 <br />

     赤城山はまだ紅葉の時期には少し早かったのですが、これ1本だけがなぜか見事に紅葉していました。

  •  覚満淵は標高1360mの位置にある湿地です。東南部にある湧水と雨水がこの湿地を作っており、小さな覚満川が大沼に注いでいるのだそうです。 <br /> この写真でもわかるように、水辺はほとんどがヌマガヤに覆われていますが、一部ミズゴケとツルコケモモの群落があり、公園内自然保護地に指定されているそうです。 <br />

     覚満淵は標高1360mの位置にある湿地です。東南部にある湧水と雨水がこの湿地を作っており、小さな覚満川が大沼に注いでいるのだそうです。
     この写真でもわかるように、水辺はほとんどがヌマガヤに覆われていますが、一部ミズゴケとツルコケモモの群落があり、公園内自然保護地に指定されているそうです。

  •  覚満淵ではトンボばかりでなく、蝶もたくさん飛んでいました。ほとんどがマダラヒョウモンで、モンキチョウもいました。 <br /> これはアザミに止まったマダラヒョウモンです。 <br />

     覚満淵ではトンボばかりでなく、蝶もたくさん飛んでいました。ほとんどがマダラヒョウモンで、モンキチョウもいました。
     これはアザミに止まったマダラヒョウモンです。

  •  覚満淵の周遊歩道を行っているところです。途中で大きな蛇も見かけ、びっくりしました。確かに覚満淵には色々な生き物が生息しているようです。 <br />

     覚満淵の周遊歩道を行っているところです。途中で大きな蛇も見かけ、びっくりしました。確かに覚満淵には色々な生き物が生息しているようです。

  •  13:37 黒檜山から下山してきた仲間と合流、一緒に地蔵岳1673・9mに登りました。八丁峠からなので少し急登ですが、30分ほどで頂上まで登れます。 <br />

     13:37 黒檜山から下山してきた仲間と合流、一緒に地蔵岳1673・9mに登りました。八丁峠からなので少し急登ですが、30分ほどで頂上まで登れます。

  •  地蔵岳に登る途中に見た小沼です。 <br />

     地蔵岳に登る途中に見た小沼です。

  •   これは地蔵岳登山の途中に出会ったマツムシソウです。マツムシソウは秋の花と言う気がします。 <br />

     これは地蔵岳登山の途中に出会ったマツムシソウです。マツムシソウは秋の花と言う気がします。

  •  赤城山には大沼と小沼の火口湖がありますが、これは小沼の方です。 <br />

     赤城山には大沼と小沼の火口湖がありますが、これは小沼の方です。

  •  赤城山・地蔵岳頂上が見えてきました。アンテナがいっぱいです。 <br />

     赤城山・地蔵岳頂上が見えてきました。アンテナがいっぱいです。

  • 14:04 地蔵岳頂上に着きました。アンテナのある側ではなく、東側の大沼が見える展望の良い一角に、頂上標識と一等三角点、ケルンなどがありました。 <br />

    14:04 地蔵岳頂上に着きました。アンテナのある側ではなく、東側の大沼が見える展望の良い一角に、頂上標識と一等三角点、ケルンなどがありました。

  •  これは赤城山・地蔵岳頂上1673・9mからの大沼と赤城山・黒檜山1827・6mです。 <br />

     これは赤城山・地蔵岳頂上1673・9mからの大沼と赤城山・黒檜山1827・6mです。

  •  赤城山地蔵岳の頂上から見た大沼と赤城神社です。赤城神社が箱庭のように、とてもきれいに見えました。 <br />

     赤城山地蔵岳の頂上から見た大沼と赤城神社です。赤城神社が箱庭のように、とてもきれいに見えました。

  •  これはみんなで揃って写した地蔵岳頂上での写真です。(*^_^*) <br />

     これはみんなで揃って写した地蔵岳頂上での写真です。(*^_^*)

  • <br /> 赤城山で遊んだ後、国道353号線から国道122号線に出て、渡良瀬渓谷鉄道に沿って北上しました。目的地は草木湖畔に建つ「富弘美術館」とこの日の宿の「サンレーク草木」でした。 <br />午後4時ジャスト!草木湖畔に建つ「富弘美術館」にやって来ました。ぴったりと予定通りの時間です。 <br /> 「富弘美術館」は午後5時には閉まるので、少なくとも観賞に1時間は取りたいと思って立てた計画です。 <br />


     赤城山で遊んだ後、国道353号線から国道122号線に出て、渡良瀬渓谷鉄道に沿って北上しました。目的地は草木湖畔に建つ「富弘美術館」とこの日の宿の「サンレーク草木」でした。
    午後4時ジャスト!草木湖畔に建つ「富弘美術館」にやって来ました。ぴったりと予定通りの時間です。
     「富弘美術館」は午後5時には閉まるので、少なくとも観賞に1時間は取りたいと思って立てた計画です。

  •  ここが草木湖畔に建つ「富弘美術館」の入口です。 <br /> 「富弘美術館」には、不慮の事故で手足の自由を失った星野富弘さんが、筆を口にくわえて描いた絵や文が展示されています。私は何冊か星野さんの本を持っていますが、前から実際の作品を見たいと思っていたのです。やっと夢がかないました。今の時期、常設展の他に、特別展もやっていました。絵に添えられた言葉(詩)がいいですね! <br /> 入館料は大人¥500 小中学生¥300 幼児 無料  <br />     団体 20人以上は2割引き (JAF割引もあります。) <br /> 

     ここが草木湖畔に建つ「富弘美術館」の入口です。
     「富弘美術館」には、不慮の事故で手足の自由を失った星野富弘さんが、筆を口にくわえて描いた絵や文が展示されています。私は何冊か星野さんの本を持っていますが、前から実際の作品を見たいと思っていたのです。やっと夢がかないました。今の時期、常設展の他に、特別展もやっていました。絵に添えられた言葉(詩)がいいですね!
     入館料は大人¥500 小中学生¥300 幼児 無料 
         団体 20人以上は2割引き (JAF割引もあります。)
     

  •  草木湖畔に建つ「富弘美術館」の周りには散策路が作られています。時間があれば草木湖を見ながらゆっくりと散策するのもいいものです。モミジが色付き始めていました。 <br />

     草木湖畔に建つ「富弘美術館」の周りには散策路が作られています。時間があれば草木湖を見ながらゆっくりと散策するのもいいものです。モミジが色付き始めていました。

  •  草木湖から噴水が上がるのが見えました。噴水には虹がかかって、とても綺麗でした。 <br />

     草木湖から噴水が上がるのが見えました。噴水には虹がかかって、とても綺麗でした。

  •  草木湖畔に建つ「富弘美術館」です。ここは「道の駅・富弘美術館」となっていて、地元の特産物を売るコーナーなどもあります。 <br />

     草木湖畔に建つ「富弘美術館」です。ここは「道の駅・富弘美術館」となっていて、地元の特産物を売るコーナーなどもあります。

  •  草木湖畔に建つ「富弘美術館」の所です。これは草木湖周辺のマップです。 <br />

     草木湖畔に建つ「富弘美術館」の所です。これは草木湖周辺のマップです。

  • 「富弘美術館」からは7分。草木湖を橋で渡った対岸に建つ「国民宿舎サンレーク草木」にやってきました。今夜の私たちの宿です。 <br /> 「サンレーク草木」は先日放送された、橋爪功主演のテレビドラマ(旅行作家・茶屋次郎)のシリーズにも出ていた宿です。 <br />

    「富弘美術館」からは7分。草木湖を橋で渡った対岸に建つ「国民宿舎サンレーク草木」にやってきました。今夜の私たちの宿です。
     「サンレーク草木」は先日放送された、橋爪功主演のテレビドラマ(旅行作家・茶屋次郎)のシリーズにも出ていた宿です。

  •  これは私たちが「サンレーク草木」で食べた夕食で、牛肉のしゃぶしゃぶです。豆乳をくぐらせて食べるのは初めてです。 <br />

     これは私たちが「サンレーク草木」で食べた夕食で、牛肉のしゃぶしゃぶです。豆乳をくぐらせて食べるのは初めてです。

  •  これは「サンレーク草木」の露天風呂、龍の湯です。「サンレーク草木」には子宝の湯といわれる熊笹の湯や竹炭の湯、美人の湯といわれる露天風呂の亀の湯、龍の湯があります。午前10時から午後10時まで、日帰り入浴もできます。 <br /> 料金は大人(中学生以上)¥500(65歳以上は¥400) <br />    小学生¥400 幼児 無料 みどり市民、桐生市民¥200 <br />

     これは「サンレーク草木」の露天風呂、龍の湯です。「サンレーク草木」には子宝の湯といわれる熊笹の湯や竹炭の湯、美人の湯といわれる露天風呂の亀の湯、龍の湯があります。午前10時から午後10時まで、日帰り入浴もできます。
     料金は大人(中学生以上)¥500(65歳以上は¥400)
        小学生¥400 幼児 無料 みどり市民、桐生市民¥200

  •  「サンレーク草木」の朝食は和風?バイキングです。 <br />

     「サンレーク草木」の朝食は和風?バイキングです。

  •  草木湖畔に建つ「国民宿舎サンレーク草木」と、中庭です。ここでぼけ〜としていると、とても気持ちいいです。 <br /> ここには野生の猿も出没します。私たち、「サンレーク草木」に着く早々、猿に会ってびっくりしました。 <br />

     草木湖畔に建つ「国民宿舎サンレーク草木」と、中庭です。ここでぼけ〜としていると、とても気持ちいいです。
     ここには野生の猿も出没します。私たち、「サンレーク草木」に着く早々、猿に会ってびっくりしました。

  •  これは草木湖に架かる赤い橋から写した草木ダム湖です。 <br />

     これは草木湖に架かる赤い橋から写した草木ダム湖です。

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