2009/08/08 - 2009/08/09
39位(同エリア136件中)
熱帯魚さん
夏休みは大同、フフホト、パオトウ、モンゴル(ウランバートル、ハラホリン)に行ってきました!
大同に到着後、予約しておいた紅旗大飯店にチェックイン…
しようと思ったら、予約の際伝えておいたチェックイン時間をすぎてしまい、
予約がキャンセルされてしまっていました!
すでに夜8時頃、ほかにホテルは見つかるのか?と心配になっていたところで、
受付のお姉さんに「別のタイプの部屋なら空いている」と言われ、
値段も同じということで、その部屋をおさえました。
チェックイン後、ホテルのカウンターに置いてあった、旅行会社のパンフをチェック。
雲岡石窟、恒山、懸空寺をまわる「大同1日ツアー」を見つけたので、早速電話。
翌日のツアーの予約を入れられるか心配でしたが、難なく予約完了。
翌日朝7時に集合場所だった紅旗広場でミニバスに乗り込み、ツアー開始となりました。
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大同ツアー(290元/ひとり)
ツアー内容:雲崗石窟、恒山、懸空寺
ツアーに含まれるもの:入場券、交通費(ミニバス)、昼食、ガイド代
注:言語は中国語です。
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山の壁にへばりつくように建てられている懸空寺や、
恒山にある寺院群も素晴らしかったですし、
世界遺産雲崗石窟にも感動。
ガイドさんもツアーメンバーも楽しい人たちで、
ワイワイにぎやかなツアーでした。
【旅2日目の出費】
ツアー 290元
夜行列車寝台(硬臥、下段、大同→北京) 66元
その他交通費(ケーブルカー、タクシー含む) 41元
食費 55元
雑費 34元
合計 486元
【旅のスケジュール】
1日目:朝のフライトで上海→北京。列車で北京西→大同(大同泊)
2日目:大同1日ツアー(懸空寺、世界遺産雲崗石窟など)参加。夜行列車で大同→北京(列車泊)
3日目:北京のモンゴル大使館でモンゴルビザ申請(北京泊)
4日目:昼間、胡同散歩。午後モンゴルビザ取得、夜のフライトで北京→ウランバートル(ウランバートル泊)
5日目:車をチャーターし、ハラホリンの手前(?)の草原へ(パオ泊)
6日目:ハラホリンの世界遺産、「エルデニ・ゾー」見学。夕方、砂丘地帯へ(場所名わからず、ホテル泊)
7日目:ホスタイ国立公園でタヒ観察、午後ウランバートルへ。夜行列車でウランバートル→フフホト(列車泊)
8日目:ザミーン・ウード(モンゴル側)、エレンホト(中国側)の国境を越えて中国入り。フフホトには夜9時ごろ到着。(フフホト泊)
9日目:昼間フフホトをブラブラ。午後列車でフフホト→パオトウ。夜のフライトでパオトウ→上海
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旅行1日目、北京から列車に乗り、夜7時過ぎ大同駅に到着!
小さなトラブルはあったものの、無事ホテルにチェックイン。翌日の大同1日ツアーの予約も終えて、食事へ。 -
駅前の食堂で大同名物「刀削麺」と、「セロリとピーナツの冷菜」を頼みました。まあまあのお味。
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食事を終えるとすでに真っ暗。この日は早めに寝ました。
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翌日朝7時、ツアー集合場所、紅旗広場へ。
ミニバスに乗って1時間半。到着した場所は断崖絶壁??…ではなく山に囲まれた場所。 -
こちらが一番最初の目的地、「懸空寺」です。崖と同同じような色でわかりにくいですが、中央下に見えるのが寺院です。
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◎ 懸空寺
北魏末期に建てられ、1400年以上もの歴史を持っています。中国国内に現存する唯一の、仏教、道教、儒教の3つが合体した寺院です。3つの建物がくっつくように建っています。 -
地上から約50mの場所に建てられています。寺院からの眺め。
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横から見ると、崖にへばりつくように建てられているのがよくわかります…
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さて再びバスに乗り、向かったのはこちら!北岳恒山です。(さっき知ったのですが、懸空寺も恒山風景区の一部だそうです。でも、一般的にこちらを恒山と呼んでいるようです)
この上にも崖っぷちにへばりつくように建っている寺院がありました。 -
◎ 恒山
まずは山登り…山登りがあまり好きではないので、ゆっくり時間をかけて登りました。
ここは中国人観光客の皆さんが写真をとりまくっていたポイント。 -
山登りを始めてみると…あれ?ロープウエーがある?ロープウエーに乗ればよかったと後悔しつつ、山登りを続けます。
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1時間弱で寺院入り口に到着。
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道士
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山と道教寺院が一体化してます。
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地面をふと見たら八卦が。
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遠くの方にも寺院がありました。この寺院には行っていませんが、斜めに建っています!面白いけど、大丈夫なんでしょうか?
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下りは足に負担がかかるので、ロープウエーで降りました〜(下りは25元)
楽でしたが、落ちるんじゃないかと心配になりました! -
ロープウエーは往復45元、のぼり片道30元、くだり片道25元です。
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昼食は農家山荘という食堂でとりました。
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昼食〜素朴な料理が多かったです。
食事中、どこから来たのかという話になって、「日本から」と言う話をしたら、ツアー参加者全員色々食事を勧めてくれました…笑
ちなみに私以外のツアー参加者は全員中国人。山東省からやってきた家族連れ、常州からやってきた老夫婦、山西省の別の市からやってきた男性二人組です。 -
バスに2時間ほど乗って、到着した場所は、世界文化遺産に登録されている雲崗石窟です。
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◎ 雲崗石窟
北魏時代(460〜490年ごろ)に掘られた石窟です。世界遺産に登録されています。
今回のツアーのメイン!写真は第20窟。とにかく大きいです。感動〜 -
第19窟
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第18窟
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第18窟
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第17窟
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第16窟
フランスのジョルジュ・ポンピドゥ元首相が、雲崗石窟を訪れた際、この石窟を見て、「中国にはこんなに昔からネクタイがあったんですね」とジョークを言ったそうです。 -
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第1窟
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第4窟
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第5,6窟の前にあった石牌。
ここの石窟は色彩も美しく、精巧で本当にすばらしく感動しました。しかし、中は撮影禁止なので、撮影したのは外の石牌のみ。 -
第9窟
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第10窟
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第10窟
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第11窟
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第11窟
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第11窟
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第11窟
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第12窟
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第12窟
よく見ると枇杷や笛など楽器を持っています。 -
第13窟
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第13窟
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第21−45窟のうちのどれか…
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紅旗広場で解散〜
朝は全然人がいなかったのに、さすがに夕方になると人が沢山いました。 -
広場の向かいにあったショッピングセンターの中にスーパーを発見したので、夜行列車に乗る準備(単にお菓子やティッシュなど購入)をしました。
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さて、ちょっと疲れたのでタクシーでホテルまで戻ります〜
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