2009/08/23 - 2009/08/23
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STAMP MANIAさん
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青春18きっぷの消化旅行。
特に予定はなかったのだが、たまたま時刻表をめくっていると、郡山~会津若松間で臨時SL列車「SL郡山会津路号」が目に留まった。
何となく、みどりの窓口で申し込んでみたら、直前にもかかわらず簡単に指定席が取れてしまったので、乗ってみることに。
この列車の存在自体は知っていた(そもそも、昨年会津若松駅で目撃している)のだが、実際に乗車するのは初めて。
そもそも、SL列車自体、乗車するのは約10年ぶり。
しばらく乗らないうちに「SLなんて乗ってしまえば普通の客車だろ!」と誤解していたのだが、実際に乗ってみると、機関車の発する電車とは全く違う音を聞きながらの旅は悪くなかった。
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郡山駅。
SL郡山会津路号は既に入線。
隣にいるのは快速「あいづライナー1号」の485系電車。
SLより後の出発だが、途中の安子ヶ島駅でSLを抜き、会津若松にはSLよりはるかに早く到着するダイヤ。
もしSLに乗り遅れても、後続のあいづライナーに乗れば、次の磐梯熱海駅で追い付くことが可能。 -
SL郡山会津路号の車内。
車両は、普段「SLばんえつ物語」号として、新潟〜会津若松間を走っているもの。
たまに、ばんえつ物語号を片道運休して、会津若松〜郡山間を走っている。
これは4号車の展望車で、フリースペースになっている。
ばんえつ物語号での運転時は、ここでイベントなどが行われるらしいが、この列車では特にイベントはなし。 -
5号車の4号車寄りに設置されている売店。
駅弁などの飲食物、乗車記念グッズなどが売られている。 -
7号車に設置されているポスト。
単なるオブジェではなく、実際にポストとして機能しており、ここから郵便物を出すことができる。
新潟中央郵便局の管轄で、19時05分ごろ収集されるらしい(ポスト上の収集時刻表示シールより)。
さて、SLに乗るならできれば窓側に座りたいところ。
特に予備知識なく指定券を申し込んだので、具体的な座席番号の指定をしなかった。
みどりの窓口では「窓側」ボタンで発券したようで、発券されたのは「A席」の指定券。
窓側ではあるのだが、この列車はボックスシートタイプのため、窓側にも進行方向向きと進行方向逆向きがある。
運悪く、郡山→会津若松方向では、A席は進行方向逆向きで、D席が進行方向側だった。
知っていればD席を指定したのに・・・。
座席番号について、詳しくはこちらで。
http://4travel.jp/domestic/area/tohoku/fukushima/aizu/tips/10132196/ -
最初の停車駅、磐梯熱海駅に到着。
ここで12分間停車するため、ホームでは撮影タイムに。
機関車はC57型180号機。
新津市内の小学校で保存されていたものを復活させたらしい。
この機関車も、普段はSLばんえつ物語号の牽引機として活躍している。 -
運転台の様子。
別の駅では、子供を運転台に乗せての記念撮影サービスもやっていた。 -
車体には、ばんえつ物語号のエンブレムが。
エンブレム中央にいる怪しげな動物は、沿線に棲息するオゴジョをモチーフにしたもの。 -
行先表示も「SLばんえつ物語 新潟⇔会津若松」のまま。
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編成最後部には補機としてディーゼル機関車が連結されている。
SLだけではキツイ急勾配があるため。
ちょっと情緒に欠けるような気も・・・。 -
磐梯熱海〜中山宿間。
この区間は急な上り坂のため、煙モクモク。 -
その煙モクモクを期待してか、沿線にはカメラを構えた見物客が多数。
見物客は全区間を通してそこらじゅうにいたが、特にこの勾配区間はやたら多かった。
このあたりからトンネルも多くなる。
トンネルに入る前には「窓をお閉め下さい」という車内放送が。 -
沼山信号場。
対向列車と行き違いのため長時間停車。
それにしてもこの列車、やたらと所要時間がかかる。
単線区間の臨時列車なので、交換待ちが長いのは仕方ないが、それに加えて速度も遅い。
快速が1時間ちょっとで走るところ、この列車は3時間もかけて走る。 -
峠を越えると、磐梯山が見えてくる。
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猪苗代駅に到着。
ここでは24分間も停車。
太鼓でお出迎え。 -
ホームでは「お土産」の笹だんごも配られていた。
笹だんごは新潟の名物として有名だが、このあたりの名物でもあるようだ。 -
SLより1時間以上も後に郡山駅を出た普通列車に抜かれる。
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補機のDE10形ディーゼル機関車。
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磐梯町駅に到着。
ここでも10分間停車。
ホームの長さが短いため、後2両はドアが開かない。
次の広田駅、終点の会津若松駅でも、後2両はドアが開かなかった。 -
磐梯町〜東長原間。
Ωループの連続で会津盆地に向けて下って行く。 -
田んぼの緑が美しい会津盆地。
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終点の会津若松駅に到着。
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ここでも太鼓がお出迎え。
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「お土産」も。
りんごジュースと「あかべぇチョコサブレー」。
他に冷たいおしぼりのサービスもあった。
おそらく地元の観光協会あたりが協力しているのだろうが、臨時の観光列車、しかもSLということで、随分と気合が入っている。 -
客車が切り離された後のSL。
客車は補機として使っていたディーゼル機関車に引かれて先に車庫へ入ってしまった。 -
残されたSLは単独で車庫へ。
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会津若松駅の留置線にE655系が!!
JR東日本が誇る「ハイグレード車両」で、JR東日本の在来線を走るお召し列車にもこの編成が使われる。
お召し列車として走ったのはまだ一度だけで、スペイン国王の筑波ご訪問に使われただけ。
普段は貸切の団体列車として、特別車を抜いた編成で走っている。
この日もお召し列車ではなく、団体列車としての運転だったようだ。 -
会津鉄道のトロッコ列車「「お座トロ展望列車会津浪漫号」がやって来た。
お座トロ展望とは、何ぞや?と思ったら、「お座敷列車」「トロッコ列車」「展望列車」を組み合わせた編成だかららしい。
3両編成のうち、会津若松寄り先頭車が展望車両、中間車が窓のないトロッコ車両、最後尾がお座敷車両になっていた。 -
お座敷車両は、少人数の個人グループの利用を想定してか、JRのお座敷列車で一般的なレール方向に座るパーティースタイルではなく、枕木方向に座るボックスシートスタイルになっていた。
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会津若松駅前の赤べこオブジェ。
赤べこはもともと会津地方の郷土玩具。 -
その赤べこをモチーフにした会津の観光キャンペーンキャラクター「あかべぇ」のイラストが散りばめられた485系電車。
数年前に磐越西線に転入してきたとき、この塗装に塗り替えられた。
普段は快速「あいづライナー」として磐越西線を走っているが、時々、臨時特急「あいづ」として上野までやって来る。
中線にいるのは入換作業中のSLばんえつ物語号の客車。 -
車体は「あかべぇ」だらけ。
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「あかべぇ」485系の車内。
磐越西線に転入してくるとき、車体塗装と共に客室も大幅にリニューアルされた。
客室内は東武直通特急用に改造された485系と全く同じ。
シートピッチも「バブル残滓」の東武スペーシアに合わせてあるので、通常の485系に比べて異様に広く、思いっきり足を伸ばせる。
これがJR東日本の波動輸送用編成の標準型になるのか、はたまた、会津ブームが下火になったら東武直通特急の予備車あるいは増備車として使うつもりだったために仕様を揃えたのかは不明。 -
郡山まで乗車した「あいづライナー」は立客が出るほどの混雑。
数年前から続いている会津ブームは衰える気配がない。
毎年、夏になると首都圏の駅にあかべぇのポスターがベタベタ貼られているくらいなので、このくらい流行って当然か?
車内で、先程貰った「あかべぇチョコサブレー」を食べる。
初めから分かっていたことだが、郡山からの東北本線上り黒磯行は701系2両編成で、案の定ギュウギュウ詰め。
黒磯までの1時間、立ちっぱなしの苦行を強いられる。
擦れ違うガラガラの4両編成が恨めしい。
黒磯からは編成も長くなって楽々着席。
青春18きっぷの旅は、編成が短く運転間隔も開くローカル線よりも、長大編成で運転感覚が短い東京近郊の方がよほど楽だと思う。
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