パリ　初！一人旅　

2009/08/15 - 2009/08/22

　休みの日程が合わず、（でも、行きたい気持ちがおさえられないもん！！！）初めて一人で海外へ。パリ５日間　アンバリッド　、ギメ美術館、ピカソ美術館、ドラクロワ美術館、クリュニー中世博物館など）
　安全に気をつけつつも夏のパリの旅を楽しんできました。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

モンパルナス駅で4日後に行くシャルトルまでの往復切符を購入し、モンパルナスからバスでアンバリッドへ。アンバリッド内のナポレオンの墓です。ナポレオンってフランスに愛されてるんだね。
ここで、パリミュージアムパス４日券（48ユーロ）を購入。（最初にルーブルやｳﾞｪﾙｻｲﾕで購入するとかなり並ぶと思います。ちなみに、空港ではなかったです）

ヴェリブ。パリ内の貸し自転車。車道で車と一緒に走るのが怖いので結局利用しませんでしたが、結構使われている様子でした。パンクしたりトラブルに見舞われなければよさそうな乗り物でした。（バス地下鉄で十分だけど）

アンバリッド内の教会。明るい日差しが入ってくるさわやかな教会でした。兵士たちが奪ってきた旗が並ぶ。それが色とりどり。

兵器武器の博物館。かっこいい！

みなさん。ここはパリですー。
でもこれどっかで見たことありますよね。
そう「踊るシヴァ神」。フランス人が持ってたんですねー。ほかにも「ガンダーラ仏」や唐三彩なども。
ここは、バスでアンバリッドからエッフェル塔経由イエナ下車の、ギメ美術館です。

日本にもありますが、パリでチェーン店（ＰＡＵＬ）のサンドイッチ〈４ユーロ）。地元では大好きなパン屋さんで、こちらでは一人だびの強い見方。入りやすくてしかも美味しい！モンパルナス駅構内で。

ホテルクリスタル★★★（右上に看板があります）サンジェルマンデプレ駅から２分。カフェドフルールの隣の隣くらい。ヴィトンの斜め前。とても便利なところです。だから、部屋が古く小さくクローゼットが斜めでも、バスルームの扉が穴があろうと、２階なのに窓がちゃんと閉まらなくても許せちゃいました。ベッドも硬かったし、冷蔵庫･エアコン完備！

パリの路線バスはすごくわかりやすい！一方通行が多いことを注意すれば、ネットでバス停の位置まですぐわかる。バス停では、番号の下に、何分おきに来るのか、終点までの地図があります。地下鉄を乗り継がなければならないところでは、たいがいバスで１本で行けたりします。きょうは、９６番バスでノートルダムやマレ地区へ。

朝のﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ大聖堂の内部です。ゆっくりお参りしている人もありのどかな感じ。

これは誰でしょう？
そうです。ジャンヌダルクです。ﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ寺院内にて。

ピカソ美術館。わかりますか？今、工事中なのです。

結構、たくさんあります。ミュージアムパスで入れます。

実は半分は鏡なのです。この発想がオシャレ。サレ館（昔の貴族のお屋敷）の門も工事中なのでわかりにくいですが、ちゃんとやってます。

ピカソ美術館から南下してセーヌ川を渡ります。サンルイ島へいく途中。午前中は曇っていたので、日向ぼっこしている人はおらず。

さらにシテ島へ。シテ島から左岸方面に渡る橋（シュリー橋）から撮影したﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ。左岸側にわたったほうがベストショットスポットは多かったです。

やっと晴れてきました。シテ島で休憩してからずーっとあるいて、クリュニー中世博物館に着きました。ここではオーディオガイドは、パスポートが必要。コピーはダメでした。（ちなみにギメ美術館はコピーＯＫでした。）

ここでは、今もまだ発掘が続いています。中世の壁の中に展示物も。

63番バスでサンジェルマンデプレにもどって、古くから続く老舗パン屋さん、ポワラーヌへ。粉も売っていたけど、重いので購入は断念。パンオショコラなど小ぶりのパンを購入。

こんどは95番バスに乗り換えて（バス同士なら一時間半以内なら乗り換えＯＫ）マカロンで有名なラデュレでお茶をしに行こう。

ラデュレ（サロンデテ）内で。普通のマカロンはこんな大きさ。（日本のサイズはミニマカロン）これで12ユーロ。オシャレな時間のために大奮発。この店は、ちょっとアジアチックな内装でした。

ラデュレの近くにドラクロワ美術館があったのでのぞいてみました。小さい美術館でとてもかわいいです。ここは中庭。ほのぼのします。

美術館の中には、かわいいお花もいっぱいです。

美術館を出て歩いていると、面白いお店が・・・。クスミティー（フレーバーティで有名なロシアンティのお店らしい）。缶がかわいく、缶買しちゃいました。

そして、その近くにあったジェラートのお店。クロム。カイエドバリで新しいお店として紹介されていました。店員のおじさんが親切で、お金を払いすぎたら代金の説明して戻してくれたり、立って食べていたら椅子を用意してくれたりととても好印象。高いけどお味もサービスもレベル高い！

ポワラーヌで買ったパンとモノプリ（スーパー）で買った野菜で夕食です。

朝のサンジェルマンデプレです。朝もステキ。Mabilion駅からベルサイユへ。駅のお兄ちゃんは、朝早くてヒマだったのか、自販機の使い方を教えてくれ、ＲＥＲのベルサイユリグゴーシュ駅までの往復の切符を何とか購入（往復で5.9ユーロ）。

地下鉄10号線のジャベルアントレシトロエン駅を出て少し歩いてＲＥＲのＪＡＶＥＬ駅へ。そこからみた朝のエッフェル塔がかっこいい！思わず写真を撮ってしまいました。
結構すいているＲＥＲに乗って20分くらいか？すぐ到着。

ベルサイユ宮殿が見えてきました。遠くから見ても全景が写らない････でかすぎる。

ルイ13世像？修復されたばかりだそうです。2009年8月段階では、宮殿内のオペラ劇場は修復中だったようです。

やっと門の中へ。でもまだまだたどり着かない。朝一番なので、並んでいる人も少なく前に並んでいた人とおしゃべりしているうちに9：00になり入場です。
（次の旅行記に続きます）

この旅行記へのコメント （1）

• M-koku1さん 2009/09/27 01:25:54

  写真の切り口

  jyaranjyaranさん
  
  はじめまして
  
  質問のメールを見て、お邪魔しました。
  写真の切り口に独特の持ち味がありますね。
  感性が、素敵だと思いました。
  
  ところで、冬のヨーロッパのお話ですが、
  苦い経験を一つだけ。
  (古い話なので今もそうかどうかわからないのですが）
  素敵にフランスのシャトーホテルでクリスマスというプランを立てて
  行ってきました。
  ところが、ドイツやフランスはキリスト教国なので、
  クリスマスは本当に休日だったんですね。
  到着した駅からホテルに行くタクシーすらなくて、
  どうしてかと思ったら、クリスマスだから仕事はしないんですって。
  レストランもホテルの中はさすがに開いていましたが…
  他のレストランというチョイスもなく
  本当に驚きました。
  
  いらっしゃるなら大都会（たとえばパリ周辺）にへばりついていた方が良いと思います。クリスマスのシャンゼリゼの飾りつけなんかそれは素敵でした。
  ちなみにイギリスも１２月２６日(ボクシングデー)まで連続の休暇です。
  そのかわり２７日からは楽しい冬の大セールの始まりです。
  
  ドイツのクリスマスについては、ドイツのコミュに物知りトラベラーが沢山居ますよ。utamyuumyuuさんや、トンちゃん健康一番さんに直接聞かれると良い情報をもらえるかも…
  
  では良いプランを御検討ください。
  
  Mより