2018/06/05 - 2018/06/05
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4泊したベルリンから、ドナウ河畔にたたずむ中世の古都、世界遺産に登録されているレーゲンスブルクへ移動します。
チケットはジャーマンレイルパスですが、大荷物を持っての移動には必ず指定席を取るようにしています。
混雑した列車の中を、大きな荷物を引っ張ってあっちウロウロこっちウロウロの席探しなんて、考えただけでストレスです。か弱き(?)日本のシニアたちは避けて通りたいところ。
ところが、今回列車に乗り込んだら指定した席には先客が座っていました。
あちらも自分たちの予約席に間違いないというし・・・。
それじゃダブルブッキング!!
レーゲンスブルクでは、私の旅のサブテーマ、ジャーマンレイルパス特典の検証をしました。
めでたくゲットしたレーゲンスブルクカードを使って、神聖ローマ帝国時代の「帝国議会博物館」のガイドツアーに参加しました。私たち3人だけの贅沢なツアーでした。
夕食はレーゲンスブルクで有名な歴史的ソーセージ屋さんではなく、慈善養老院で醸造される地ビールがいただけるビアガーデンに行きました。
-
4日間滞在したベルリンを去る日です。
このホテルは朝食付きでした。
殺風景な朝食室、まあこれが旧東ベルリンらしいと思えば納得です。
その代り朝食の内容は充実したドイツのホテルの朝食と変わりありません。
ただ私は数日前から風邪気味で全く食欲なし。
ヨーグルトにフルーツをトッピングしたものを少しと小さなケーキを一つ。それでも持て余している。
まだまだ旅は8日を残している。
さあ、頑張って行こう! -
タクシーでベルリン中央駅に向かいます。
タクシーの運転手、目の前にトラムの乗り場があるんだからそれで行けよ!みたいな不機嫌な顔。
確かに、近いし大きな荷物を持ったシニアだし、売り上げに貢献しなくて悪かったわね~とイヤミの一つもいいたいけどそこはぐっと我慢。
でも駅に到着してチップを弾んだらご機嫌になって、大きなスーツケースを3つ、軽々と降ろしてくれた。
◆◇
ベルリン中央駅の構内。
このコロナ禍でしばらくここにも行けないのだと思うと、急に懐かしさがこみ上げてきます。 -
駅に着いたらまず時刻表の電光掲示板をチェックする。
列車の遅れやホーム変更、それに混み具合など知ることができます。
私たちが乗る8:30発ICE1507は何も表示がない。
昨日ツォー駅で座席指定も取っているし、順調に旅ができそうです。 -
私たちが予約した座席の上には駅名表示はなかったけど、これはDBではよくあること、予約票と照らし合わせて間違いないので座りました。
朴訥そうな田舎のおばあさんが座席指定をしていないからか、おどおどしながらあっちの席ウロウロ、こっちの席にウロウロ。
私たちの4人席の空いているところに座ったがやっぱり落ち着かないのか、空いている席に移った。
なんだか一人旅の初心者のころを思い出す。
そうよ~、空いている席に座ってもいいのよ~、
ついついそう声をかけたくなった。 -
そのおばあさんは途中で降りたらしくいつの間にかいなくなった。
乗り換え駅のニュルンベルク駅。 -
事件はニュルンベルクからレーゲンスブルクに移動する車内で起った。
列車に乗り込むと、私たちが指定した席に中年男女のグループが座っている。
「ここは私たちの席ですけど~」って予約票を見せたけど、いや違う、ここは私たちが予約した席よ!と言って譲らない。
車掌に掛け合ったが、適当に話し合って処理してよ~と他の車両に移って行った。 -
私たちも席がないと困ります。
もう一度意を決して交渉してみる。
あちらはスマホの予約画面を見せて、ほら間違いないでしょう!と。
確かに予約が見える。
ダブルブッキング!!
車掌がその騒動をみてやってきた。
両方の予約票を見て、なすすべもなしという表情。
あちらは団体さんだしこちらは異国のシニア、勝ち目なし。
幸い空いている席があったので3人バラバラに座る。
そんな緊迫した風景とは裏腹に車窓の風景は長閑そのもの。 -
ところがです!
今回旅行記にアップしようと思って予約票を眺めていたら、大きな間違いに気が付きました。
何と日付が6月8日になっているではありませんか!
あのとき車掌も気が付かなかったし、あの団体さんも気が付かなかった。
私たちは前日ツォー駅で時刻表をプリントして、この列車の座席「モルゲン(明日)」のね、と言って購入しているのでまさか別な日付になってるとは思わなかった。
あ~~、恥ずかしい。
そういえば、最初に乗ってきた田舎のおばあさんも、もしかして私たちが座った席を予約していたのに、東洋のシニアたちが占領していたのでモジモジして言い出せなかったのではないかしら?
それなのに、上から目線で旅の初心者だなんて・・・。
あのおばあさんに悪いことをしてしまった。
ごめんなさい。 -
レーゲンスブルク駅到着。
駅前の公園を抜けていったら、ホテルはすぐに見つかりました。
チェックインの手続きをしたら、ウェルカムドリンクは何がいいですか?って。 -
そしてグラスに並々と注がれたお願いしたゼクトがすぐ運ばれてきました。
-
ここは実はお庭なのです。(翌日撮った写真です)。
私とI女史はお庭から直接入る隣部屋。
K氏は2階の部屋でした。 -
お部屋に入って思わず、かわいい~~!
ベッドは狭いけど、壁にはレーゲンスブルクの観光名所がカラフルに描かれた絵が。
ホテルは聖ペーター教会(レーゲンスブルク大聖堂)の近くのようです。 -
反対側の壁には世界遺産のドナウ川とシュタイナーネ橋(石の橋)。
テーブルにはポットやお茶やコーヒー、それにミネラルウォーターのサービスが。
洗面所も使い易そう。
荷物はそのままにしてとりあえず出かけます。 -
レーゲンスブルクでは1泊しかしませんから、急いで観光を。
その前に行きたいところが・・・。 -
かわいい路地の奥にレーゲンスブルク大聖堂の尖塔が見えます。
-
最近よく見かける怪しい日本語の看板
「極度乾燥しないさい」(○印)。
何のお店でしょうね。 -
見事な壁絵の館は「ゴリアテハウス」。
レーゲンスブルクが交易で最も栄えた12世紀ごろ、最も裕福な商人「トンドルファー家」の館でした。
壁絵のモチーフは旧約聖書の「サムエル記」の中の巨人ゴリアテとダビデ。
小さなダヴィデが巨人ゴリアテと戦って勝利するというもの。 -
この豪華な建物はどんな歴史が?
ラーツケラーでした。 -
ラーツケラーの傍には市庁舎があるはず。
ここはレーゲンスブルクの旧市庁舎で、現在は観光案内所が入っています。
私も目的はここ。
自分に課したミッション「ジャーマンレイルパスの特典」の検証です。
パスの所持者には数々のボーナス特典があります。
その街によって違いがありますが、レーゲンスブルクではレーゲンスブルクカードがいただけることになっています。
いくつかの街で試してみましたが、観光案内所でも知らないところが多くて、何度か振られています。 -
窓口で早速ジャーマンレイルパスと特典の説明があるPDFを見せて、レーゲンスブルクカードがいただけるのか交渉しました。
ところが、やはりここでもそういう申し出は初めて(その時の受付は)だったようで、上司らしき人といろいろ相談したりネットで調べたりしていました。
結局にこりと笑って「OKよ!」ってレーゲンスブルク24時間チケットを3枚出してくれました。 -
これがジャーマンレイルパスのボーナス特典の概要の一部分。
2020年3月発行のもので、当時のものと内容は少し違います。
2020年版では、アウクスブルク、エアフルト、コブレンツ、ミュンスターなど歴史的都市のシティーカードの類(市内交通無料、美・博物館が無料、もしくは割引、その他)がいただけるようになっています。
2018年当時はレーゲンスブルクも該当都市でした。 -
ところが、私もいくつかの都市で試していますが、観光案内所でも周知されていないらしく、それ何?って対応が多かったのです。
幸いこちらでは発行していただけましたので、早速これを行使します。
「帝国議会議場」はこれで入ることができますか?と聞くと、無料ではないけど割引になるわよ、との返事。 -
割引料金一人4ユーロ。
内部はガイドツアーでしか回れませんので、私たち3人だけのために案内係の男性が一緒にまわってくれます。
日本語のオーディオガイドを貸りて、さあ神聖ローマ帝国時代の帝国議会の見学です。 -
帝国議会跡の入り口。
レーゲンスブルクはローマ帝国の時代より交易で栄えた中世都市でした。13世紀半ばには皇帝より「帝国自由都市」としての権利を与えられました。 -
中世そのものといった重厚な鉄の扉と、石の階段を上っていきます。
階段の途中には神聖ローマ帝国、ハプスブルク家の双頭の鷲の紋章。
神聖ローマ帝国には決まった首都がありませんでした。
そこで皇帝は帝国内の拠点を転々と移動しながら帝国議会を開催していました。
レーゲンスブルクはハプスブルク家の皇帝が住むウィーンから比較的近いため、幾度となく開催地に選ばれました。 -
係員さんに案内されてまず最初に入った部屋。
白いヴォールト天井と白い壁。
ここは帝国議会が開かれた際の控室のような場所。 -
床には大きな神聖ローマ帝国の紋章である双頭の鷲のモザイク画。
胸の中にある「クロスした鍵」はレーゲンスブルクの紋章。
レーゲンスブルクの守護聖人聖ペトロのシンボル「鍵」に由来します。 -
壁に飾られた肖像画は、帝国議会のためにレーゲンスブルクを訪れた神聖ローマ帝国の皇帝たち。
フェルディナント2世(1578-1637)、
フェルディナント3世(1608-1657)、
その他。
ここにはカール5世(1500-1558)も訪れています。
1546年帝国議会のために滞在したホテルで、町の娘バルバラを見初め、ドン・ファン・アウストリアが生まれました。 -
次は丸いテーブルと7つの椅子が置かれた部屋。
ここは7人の選帝侯たちの合議会の部屋でした。
皇帝が参加しないで、選帝侯や諸侯や貴族たちだけの会議も行われたようです。
あちらに座っている人は私たちを案内してくれる係員。
私たちはほとんど質問しないので(何を質問していいかわからない、そこまでの語学力がない・笑)、手持無沙汰です。 -
調度品。
グリーン色の暖炉、壁の絵、時計など。 -
3番目の部屋。
ここでも係員さん退屈そう・・・。
私たちは写真を撮るのに夢中になっています。
この部屋は秘密の会議室。ここでいろいろな密談が交わされたようです。
八角形のテーブルは当時のオリジナルとか。 -
重厚さが溢れる木製の天井、素晴らしいです。
-
ここにもグリーンの暖炉。
部屋の装飾の彫り物も素晴らしい。 -
ここがハイライト帝国の間です。
この部屋で神聖ローマ帝国の帝国議会が開催されました。
意外と狭いなと思いましたが、しっかりと歴史の重みも感じられました。 -
見てください、この天井。
細かく張りめぐされた木造の天井。
まさに中世の剛健そのものと言った感じ。 -
前方の中央には、双頭の鷲が描かれた天蓋があります。
その下の玉座には歴代の皇帝が座りました。 -
この部屋でもっとも目を引くのも、壁に描かれた巨大な「双頭の鷲」。
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飾られている絵は、いにしえの中世の優雅な王朝絵巻。
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絹で織られた繊細なタペストリーは中世の騎士道の図柄。
-
この階段も当時造られたもののようです。
-
騙し絵技法の扉。
扉には1504年の年号が。
神聖ローマ帝国の帝国議会は各地を転々として開催されましたが、レーゲンスブルクで開催された際にはこの部屋で行われました。
また1654年の「最終帝国議会」が開かれたのもここレーゲンスブルクでしたし、1663年以降は「永続的帝国議会」としてレーゲンスブルクに定置されました。
このことは、当時、いかにレーゲンスブルクが政治経済の中心地的存在であったかということを覗い知ることができます。 -
「帝国議会」ってどんな風にして行われたのでしょうか?
興味ありますよね?
「永続的帝国会議」としての第1回目の会議が1663年に開催されましたが、その様子を描いたものをネット上でみつけました。
あの部屋でこの会議が・・・、という雰囲気がなんとなく伝わってきますね。
玉座に座っているのは皇帝、その周りに7人の選帝侯が座り、両脇には諸侯や貴族、高位聖職者、それに帝国自由都市の長たちも参列したそうです。
壁にはあの巨大な「双頭の鷲」が描かれています。 -
さて次は・・・
繊細な鉄細工の手すりのらせん階段。
横のポールの石像も「双頭の鷲」(矢印)。
いったん外に出て・・・。 -
最後に案内されたところは地下。
中世ではお決まりの拷問室や尋問部屋。
案内人はいろいろ拷問用具の説明をしてくれます。
しかし悲しいかな、聞き取れず。 -
拷問道具、鎖にくくりつけられる牢屋など・・。
言葉は聞きとれなくても恐怖感は伝わります。 -
これは秤。
ほんのわずかな重量にも反応する優れもの。
塩の取引で使われたようです。 -
中世時代の大砲などもありました。
-
帝国議会のガイドツアーを終えて出てきました。1時間弱の、中世を十分に堪能した見学でした。
案内人さんにとっては、質問も全くない退屈な時間だったでしょうね。
旧市庁舎の時計塔。
あのらせん階段のところね、と室内の様子を思い浮かべながら見上げます。 -
ツーリストインフォの2階部分がちょうど帝国議会場でした。
あの出窓の場所は、巨大な「双頭の鷲」が描かれていた壁の位置になります。 -
旧市庁舎の東側の広場。
入り口の装飾も素晴らしい。
上部のフレスコ画は神聖ローマ帝国の双頭の鷲。
下は鍵クロスのレーゲンスブルクの紋章です。 -
逆光で表情がよく判りませんが、この彫像の主こそが、皇帝カール5世とレーゲンスブルクの町娘との間に生まれたドン・ファン・アウストリア(1547-1578)。
スペイン語名は幼少期よりスペインで育てられたから。
13歳の時に異母兄フェリペ2世と面会し、弟と認知されます。
その後軍人として活躍しますが、31歳の若さで亡くなりました。
あのプレイボーイで名高いドン・ファンではないようです(笑)。
最近もありましたね、「紀州のドンファン」なんて・・・。 -
次に私たちが訪れたのは・・・。
レーゲンスブルクと言えば、世界遺産の長い石橋。
その入り口にある赤い可愛い塔は交易で潤っていた商人たちが建てたもの、隣の白い大きな館は当時白い宝石と言われた「塩」の貯蔵庫でした。 -
その塔をくぐると長さ308メートルの石の橋。シュタイナーネ橋。
幅は8メートルもあります。
完成当初は336メートルあったそうですが、入り口の塩の倉庫と塔の建設に伴い埋められて短くなったものだそうです。 -
塔の入り口にはシュタイナーネ橋の歴史の銘碑。
1135年から1146年にかけて橋は造られました。
第二次世界大戦中の1945年4月23日、米軍の進軍を阻止するために橋げたが数本爆破されました。そして1967年、再建された、とあります。
また2006年には「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」として世界遺産にも登録されています。 -
橋の袂には歴史的な焼きソーセージ屋さん、「ヒストリッヘ・ヴルースト・キュッヘ」。
もう7時過ぎていますから営業はしていません。
私たちの目的はここではありませんので、いいのです。 -
私たちは長い石橋を渡って向こう岸を目指します。
1146年に完成したこの橋はドイツ最古の石橋です。
それまではウルム~ウィーン間には橋はなく、唯一のドナウ川を渡ることができる橋でしたので、十字軍もこの橋を通って遠征したそうです。 -
ドナウ川では遊覧船、カヤックで遊ぶ人々、中州では若者が集まって思い思いに語り合う姿。
ビールはドナウ川で冷やしています。
7時過ぎたとは言え、まだまだ明るいヨーロッパの夕暮れです。 -
ドナウ川は工事中で途中から木造の仮設橋を通ります。
対岸は世界遺産にも名前が出てきたシュタットアムホーフ、新市街です。この石橋は旧市街と新市街とを結びつける役目も担っています。 -
橋の上から旧市街を見渡すといくつも見える高い塔。
レーゲンスブルクは塔の街とも言われます。
中世のころより交易で財を成した商人たちが、競い合って高い塔を持つ館を造りました。 -
石橋の基礎部分。
随分頑丈に造られていますね。
一部、戦争などで毀された部分はありましたが、ほとんど850年以上も前にできたそのままの姿だそうです。 -
こちらが対岸のシュタットアムホーフ。
夕暮れのカフェやレストランは賑わっています。 -
カラフルな家々が建ちならぶ明るい通り。
バイエルン州なのに木組みの家が一軒も見えない。
それはレーゲンスブルクが昔から、高価な石をふんだんに使える豊かな街だったことを物語っているのだとか。 -
通りからちょっと奥に入ったところに佇むこの建物、聖カタリーナ慈善養老院。
1226年に造られたドイツで最も古い慈善病院。
この施設は老人だけでなく貧しい人々も救済していました。 -
私たちが行きたいのはこちらの方。
この養老院では自家製ビールを醸造しているのです。 -
そして素晴らしいことに、この養老院の入居者は1日2本のビールを飲むことができるのです、
と言うことをNHKの世界遺産の番組でやっていました。 -
もちろん入居者だけでなく、一般市民も観光客だってここで自家製ビールを楽しむことができます。
K氏やI女史にとっては福祉施設は大変関係深いところです。
レーゲンスブルクでの食事をあの人気の歴史的なソーセージ屋さんではなく、この慈善養老院醸造所を選んだのには、こういう理由がありました。
と言ったって、飲んで食べるだけですから、別に関係ないんですけど(笑)。 -
「シュピタールガルテン」。
名前も病院の庭。
メニューは歴史を感じさせる古い写真。 -
まず自家製地ビールで乾杯です。
このビールは殺菌処理をしていない昔ながらの製法で造られる生ビールなのだとか(テレビで言っていました)。
美味しい~~!
テレビでもお年寄りたちが美味しそうに飲んでいました。 -
お料理は・・・、レーゲンスブルクと言えばやはり焼きソーセージ。
-
それと、お野菜代わりにシュパーゲルを1皿取ってシェアします。
-
ドナウの流れを臨みながらいただくビールとソーセージ。
優雅なひとときです。 -
中州の広場でも友人や家族で楽しむ人々。
あそこでは無心になって座禅をやっている若者。 -
せっかく特典でレーゲンブルクカードをいただいたのに、市内交通は全然乗っていません。一度くらい使ってみましょうよ。
バス停を見つけて時刻を調べるも、1時間に1本しか走っていない。
しかも行ったばかり。
歩きましょう。 -
再び石橋へ。
橋の上から振り返ると、先ほど私たちがいたシュピタールガルテンが見えます。
私たちが居た席にはもう他のお客さんが座っています。
Guten Appetit! -
ここからやっと大聖堂の全体像が撮れました。
-
あらもう9時を回っているのね、今日もよく遊びました。
-
もう一度、こちら側から見る石橋の塔と塩の倉庫を。
塩の倉庫は現在「塩博物館」になっているそうです。 -
塔の下をくぐって旧市街に出ます。
-
ひときわ立派な白い館。
この館には、神聖ローマ帝国・ハプスブルク家が弱体化した後に、レーゲンスブルク大司教として任命されたカール・テオドール・フォン・ダールベルク(1744-1817)が住んでいました。
1663年にレーゲンスブルクで定置されるようになった「帝国議会」でしたが、1803年が最後でした。
そして1806年に神聖ローマ帝国は終焉をむかえることになります。 -
ダールベルク大司教が住んでいたレジデンツのバルコニー下に「ナポレオン」と書かれたプレートを見つけました。
1809年、レーゲンスブルクはナポレオン戦争でのオーストリアとフランス軍の戦いの巻き添えをくい、戦火に見舞われます。
その時ナポレオンがこの館に宿泊したそうです。
明日もレーゲンスブルクを観光します。
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この旅行記へのコメント (4)
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- M-koku1さん 2020/06/29 03:48:44
- 石橋と焼きソーセージ
- いち度も行ったことのない街ですが 4トラのおかげでだんだん 街の風景が 見慣れたものになってきています。
焼きソーセージだけは 他のドイツの街でも食べていたし もちろん今は東京で シュマンケルのものを 楽しく食べていますが、 いつかあの橋のたもとで 本物のソーセージを食べるのが夢です。
ドイツパスでの自由な旅が まだ数年はできないかもしれませんね。
鎖国は つまらないです。
jijidarumaさんから教えていただいた本が 読みでがあるため 4トラをサボり気味ですが またお邪魔しますね。
Mより
- frau.himmelさん からの返信 2020/06/29 23:43:45
- RE: 石橋と焼きソーセージ
- M-koku1さん、こんばんは。
この度は投票とコメント、ありがとうございました。
レーゲンスブルクの旅行記に目を留めていただいて嬉しいです。
レーゲンスブルクのあの石橋のたもとの歴史的ソーセージ屋さん、有名ですよね。
実は私もまだあそこで焼きソーセージを食べたことがないのです。
レーゲンスブルクは3回目なのに。
次はぜひ!と思いながら、あそこもここにもと、行きたいところが多くて、今回もとうとう行けませんでした。
こんどこそ、次回は是非!
そう思いたいのですが、このコロナが収束しないことには、しばらくは、焼きソーセージも、ついでにビールも(フランケンワインも)、シュパーゲルも、シュニッツェルも、アイスバインも、白ソーセージも、ザワークラウトも・・・(笑)、
無理ですね。
シニアには時間がないから焦ります。まずは健康でいなければと思います。
M-koku1さんのご旅行記の方にも、私もまたお邪魔させてください。
himmel
-
- mistralさん 2020/06/25 11:02:46
- 素敵なエピソードに溢れて。
- himmelさん
こんにちは。
いつもエピソードが満載で!旅が続いているご様子。
後になって思い返せば、いろんな事があったなあ、と。
レイルパス特典、地元の担当者以上に熟知されてますね。
それでも行使させてくれない所があるなんて、納得いかない気もします。
それにしても、レーゲンスブルグでの帝国議会議場をご見学され
そのお部屋で開催されている会議風景のイラストを見つけ出される
himmelさん、素晴らしいです。
その折の臨場感を一層鮮やかに思い出された事でしょう。
調子が今ひとつ、と仰りつつ、充実の1日だったご様子でした。
この度は、フォローまでしてくださり
有難うございました。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2020/06/26 09:37:51
- RE: 素敵なエピソードに溢れて。
- mistralさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
フォローの件、本来ならもっと早くにフォローしなければならなかったところ、私のつまらない拘りで遅くなり申し訳ありません。
新旅行記をお出しになったのも判らなくて、もうそろそろかなーと何度もベタベタ足跡だけ残したり、もうとっくに出していらっしゃるのに気が付かなくて、大変失礼なことをしたりと・・。もっと早くにフォローすべきだったと思います。
ジャーマンレイルパスのこと.
あのパスは決して安いものではないので、特典があったら利用しなければソン(笑)ですから、検証方々いろいろ使っています。
驚くことにこれが結構認知されていないのですね。
でも、今回はこのレーゲンスブルクの他に、ヴァンゼークルーズが25%割引、これからのボーデン湖遊覧が50パーセント割引の特典を使いました。
>調子がいまひとつ・・・
そうなのです。2年前のことですからすっかり忘れていましたが、日記を見て、そうだったのだ、と旅の後半はズタズタだったことを思い出しました。
でも不思議ですね、写真をみて思い出すのは楽しかったことばかり、これが旅なのですね。
ところでmistralさんの「城壁編パート2」もうそろそろですね。
楽しみに待っています。
himmel
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